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Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
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しつこいようですが、Go Johhny は移動してます…(汗)


移動しているのに、定期的にアップしないとスポンサー広告がじゃまくさい(汗)ので、
2013年以降のUK(と他の英語圏の)コメディは一体どうなっているの?!という方
http://www.gojohnnygogogo2.com/
ぜひこちらへお願いします…。個人的にはこんなにかわいい&イケメンなのにまったく日本に上陸してくれないなんて一体世の中狂ってるぜ、って思っているお笑い芸人/俳優さんばっかり、独断と偏見で騒いでます。
The Wrong Mansについても新ブログにて騒いでます(→3話以降あまり騒いでいないので、その点は、お察しください)
クーガンxデイム・デンチの超話題作「Philomena/あなたを抱きしめる日まで」についての感想もアップしています。

どうぞよろしくお願いしますーーー。
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[ 2013/11/15 18:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(7)

コメディブログは 以下に移転しました!

トホホな事情により、コメディブログは 以下に移転しました!

http://www.gojohnnygogogo2.com/

現在、BBC2で2005年のExtrasではじき出したという最高視聴者記録を塗り替えた「The Wrong Mans」について毎日のように狂ったように更新中です。なぜならそれはバスデンさんが書き手の1人であり、(ワテクシ的には)一番ピカってるSidekickだからです!
どうぞよろしくお願いします〜〜。

[ 2013/09/29 04:59 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ブログ、移転しました!


トホホな事情により、コメディブログは 以下に移転しました!

http://www.gojohnnygogogo2.com/

今年もガンガン、Edinburgh Fringe Festival の感想アップしてます。

どうぞよろしくお願いします〜〜。

[ 2013/08/18 14:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ALPHA PAPAのトレイラーでましたああああ!☆8月7日公開Alan Partridge in Alpha Papa


でたでたでたよ〜〜!
メッチャ見たいです!



ノーリッチのためにアランが大活躍!(なのか?)

こっちにもダレンさんでてますね!ああ、面子が渋い!しぶすぎる! Tim Key かっこいい! 

公開は8月7日。みなさん、渡英して見てください。
[ 2013/06/13 17:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

我を忘れてブッキング☆2013年のエディンバラ・フリンジは夢がかなう場所です(お金と時間があれば)

以前もお伝えした、ワテクシの大好きなプロモーターThe Invisible DotからのDMで一気に覚醒しました。
気がつけばもう5月。そろそろ、チェック、、、というか売り切れないうちに絶対に見ると決めてるショーは半額チケットになるプレビューをゲットするべき時期なのです。

(まだオフィシャルのフリンジではチケットは発売されていませんが、各メジャーのハコがこぞって売り出してます。。。のでオフィシャルはまだリンクをはらないでおきます。)

さきほどまで誰にも邪魔されず(=誰も邪魔してくれない)
世間中がQuestion Timeで盛上がっている(=文句と皮肉をつぶやいている)ところに、
1人孤独に叫んできたツイートをまとめました。


http://togetter.com/li/500490




このブログでつねにつねにお気に入りと叫んで、キャーキャー言ってるかわいこちゃんからヒーローまでほぼ勢揃いしています。

リンクとか、そのうち、、、 頑張ってはります(汗)

今年こそ、エディンバラでコメディデビュー、という方は、
今年は絶対にアタリ年です。
ぜひ今年の私の叫びをご参考にして、お越し下さい。



[ 2013/05/10 07:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

すばらしい邦題!これで観客はまちがえた印象で映画館へいかずともすみます!「Hyde Park at Hudson」(『私が愛した大統領』)日本公開だそうです


すばらしい!

これで日本のみなさまは、こちら英国でおこった「イメージ」と「現実」のギャップに困惑することなく、この映画を楽しめるわけです!

『私が愛した大統領』

2013年秋TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて
配給:キノフィルムズ
公式HP:http://daitoryo-movie.com/
©2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved. daitoryo-movie.com

よかったですよ〜〜〜! よかったです!

前に書いた「Hyde Park at Hudson」の記事はこちらです

ぜひお楽しみください。

[ 2013/05/02 00:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

クーガン&ウインターボトム好きならテッパンで楽しめる(真顔)The Look of Love 観ました

本日UK公開した Sクーガン主演、Mウインタボトム監督の「The Look of Love」
実在したロンドン、ソーホーのピンキー街のドンで、英国一の金持ちにまでなったPaul Raymond/ポール・レイモンドの半生を描いた物語です。 彼のキャリアと彼に関わる人々のお話を、これ以上ないくらいテンポよく描いた110分。



マイケル・ウインターボトムだっちゅーのに、宣伝文句にマイケル・ウインターボトム監督という文字は一切なく、From the Director of 24 Hours Party People なんちゅってるのが、興味深いです。



ポール・レイモンドという実在の大富豪の話ではありますが、
彼の人格と彼の人生には、
24 Hour Party Peopleに続き、またしても、クーガンとウインターボトムが過去コツコツと積み重ねてきた「スティーヴ・クーガン像」とオーバーラップするところが多々あるわけです。

(クーガンの)ファンにとっての醍醐味の一つは、クーガンがリアル・クーガンを元にした「クーガン」というキャラクターが絶妙な割合で露出するところです。

当然ここに、何の魅力も感じない人もいることを重々認知しております。
だからIMDBの評価が低くて、かなり苛っとするけど、理解はできます。

今までさんざんこのブログで叫んできましたが、
ウインターボトムとクーガンは、過去何度も、この「クーガン」キャラクターを取り扱ってきました。
クーガンを「クーガン」としてスクリーンに登場させた作品もあれば、
実在した有名人を描くドラマで「クーガン」のイメージが上手にリンクするように演出した作品もあります。
新作の頻度は決して多くはないですが、
複数作ることで、オレのようなファンにとっては 2人による「クーガン」キャラの連作を見続けているような気分です。
とくにこういう見方ができるのは、映画の撮影を舞台にクーガンが映画の役柄と「クーガン」を両方演じるという「Tristram Shandy: A Cock and Bull Story 」

をやっている、というのもあるかもしれません。

その意味で、今回のロンドン・ソーホーで水商売の革新者的存在だったポール・レイモンドは、非常に素晴らしい題材であり、クーガンは自分で作ったクーガンのイメージ像からはずれることなく、この役を演じてくれたわけです。
その意味で、この作品は、ファンが充分に楽しめる作品だったと思います。

そうでない人も
レトロ感たっぷりに描かれたポール・レイモンドの半生に興味があれば、非常に面白いです。
とくに娘役のImogen Pootsのクレイジーさがめちゃめちゃよかったです。この女優さん、今後好きリストに入って行くと思います。

そのほか、オタクのツボをついたところは。。。

☆テレビで活躍するコメディアン、コメディ俳優がズラリだった。

1シーンしか出てこないバーテンダーのちょい役に、「Him & Her」のベッキー使ってたり、
1シーンしか出てこないクラブのコメディアン役に「Mock the Week」などで活躍するDara O'Brienでてたり
1シーンしか出てこない法廷にStephen Fryことステさまをすえたり、
1シーン以上はでるけど、それでもかなりマイナーな役にディヴィッド・ウォリアムズ
セリフすらもまともにないような端役にマット・ルーカス
そしてもちろん、コテコテの男性誌編集者にThe Thick of It 他のオリーこと、Chris Addison (→最後ヤク中がすぎて死んでしまいます 汗)

そして、ポール・レイモンドの娘の花婿役にサイモン・バード(注:The Inbetweeners、Friday Night Dinnerの)・・・

今ざっと思い出しただけでもこれだけの贅沢な扱いっぷりです。

もちろんメインの役柄に扮するのは、英国では、他の女優さんとは一線を画すステイタスを確立するアナ・フライエルとか世界美女ランキング2010年第3位のタムシン・エガートンとか、めっちゃくちゃすごい女優さんなわけです。
そして、彼らが自分たちそれぞれが持つイメージの範疇の役を与えられて、演じていました。
真面目なドラマですし、最後は結構泣いちゃったんですが、この意味で、いちいち笑えるんですね。
リアル版の「エキストラ:スターに近づけ!」ですわよ、奥さん。


☆一つどうしても困った事

すべてにおいて非常に何もかも拍手!という感じだったのですが、一つだけ困ったことがありました。
それは、サイモン・バードの劇中での容姿があまりにも”とってつけた”感じで、
それはそれは「お前その容姿、絶対ねらってるだろ!」というほどすごくてですね、
彼が出て来るとその容姿で不必要に吹き出さずにはいられなくなるんですよ。
まったく笑うべきところではないのに、あいつの姿がでてくると吹き出してわらってしまう。
困りました。アレは、なんとかすべきだったのではないでしょうか。
スクリーニングとかしていて、全員大爆笑だったんじゃないかと思うんですが。
アレ、アレは、ドラマのシリアス性をすべてぶちこわす容姿ダッタと思ってます。。。。


なんとか「ポール・レイモンド」の半生を映画化、という部分で日本に上陸してくれることを願いますですよ!

あ、最後にもっかい!トレイラーをはっつけておきます!




[ 2013/04/28 06:42 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

英国コメディでサッチャー政権を振り返ってみる☆ no anger, no comedy? Comedy masterpieces & Thacherism walked hand in hand (according to me)





というわけで。。。

UKコメディのなかには数々、サッチャー主義から着想を得、サッチャー主義を反映し、サッチャー主義をおちょくった名作があります。そしてサッチャー主義によって、何をネタとして何を笑うかという笑い作りの基盤まで変わってしまった、という現実すらあるわけです。

今日のこの日を記念して、英国コメディで綴るサッチャー時代と題し、個人的な視聴経験から、思いつくものをいくつかご紹介したいと思います。(おもくなっちゃって、これ以上かけなくなっちゃった。。。汗 The only Fools and Horsesとかも書きたかったですが。。。汗)

The New Statesman

サッチャーさんのニュースを聞いて真っ先に「ああもう一度観たい」と思い浮かんだのが「The New Statesman」。これは、The Comic Strip Presents... The Young Ones, Bottoms, などでおなじみの、Rik Mayall (参考情報は以下をクリックください)が主演の痛烈な政治風刺シットコム。ITV(!)放送の大ヒット名作でございます。
http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-18.html
http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-20.html

リック・メイヤル扮するAlan Beresford B'Stard (はい、アラン・バスタード です。汗)は、とにかくずる賢くて、汚くて、あっちに翻りこっちに媚を売り、人を出し抜き、騙し、ウソをつきまくり、、、そうしていつかは”グレート・ブリテン”の首相(=手玉にとろう)という野心に燃える極右派(ウルトラコンサバ)の若き政治家のお話です。
 マルコム・タッカーさんとは、まったく別の次元とベクトルで極悪です。タッカーさんには目がハートになりますが、こっちのアランには目はハートになりずらいです(汗)とにかくこの下品で汚らしくて、ネズミ小僧を100倍泥で汚したみたいなやり方でのし上がって行こうとする政治家アラン・バスタードは、サッチャー政権の国営→私営化/資本主義ガンガン推進制作によって生まれた小金持ちたちを反映しているということで。。。(汗)当時まだ10代のうら若き乙女だったワテクシにとっては、かなりショッキングかつすごいやみつきの笑いの世界でした。

正直、もうずーーーーっと観てないので、細かいネタを忘れてしまったので、マジで観たいのです。
ここにクリップを貼付けておきます。

 NHSで診察を待つ長蛇の列をなくすには、NHSを廃止すりゃいいじゃん、って。貧乏人は一掃して、貧乏人のない国に、って。そういう考えの人です、アランは。
このクリップで、この番組の面白さをわかっていただけるかと思います。


Spitting Image

こちらは説明は必要ないですよね。日本でも紹介されたことがある、あのぬいぐるみ?人形をつかった風刺コメディです。備考としては、これ、当初やっていた声の出演の1人は、スティーブ・クーガンです。




Keep up Appearances


80年代に大ヒットしたシットコムです。working class だけれども、サッチャー政権による政策に悪い言い方をすると乗せられて、上にあがっていけると信じているおばちゃんが主人公。彼女の言動が この時代が生んだもの、持つ者と持たざる者の差を広げ それまでの、コミュニティーを基盤とした社会にできた歪みを見事に描いています。




備考: サッチャーさんがもたらしたコメディへの影響について

ものすごく簡略すると、今までコミュニティベースだった階級社会、オレたちvsオマエたち というものの見方が、サッチャー政権によって→私営化→Trade unionのぶちこわし→個人主義の謳歌/浸透→ 世は、John major 曰くの「Classless society」時代。なくなったわけじゃないんですが、しっちゃかめっちゃかにされたんですね。だから、オレたちvsオマエたちというものの見方ができなくなっていったんです。90年代前後、それまでびっくりするくらい当たり前だった階級/コミュニティー(エスニック含む)をターゲットにした笑い作りが”political correctness”という価値観の導入も手伝い、なくなっていきます。次第に台頭するのが、「Mary Whitehouse Experience」、Sean Hughes, On the Hour の面々(Chris Morris、Steve Coogan, REbecca Frontなどのアレです)、lee and Herring, Frank Skinner... Eddie Izzardなどなどなど(と名前をあげたらきりがない状態なのですが)となっていくわけです。
もちろん、この間が風刺コメディや政治を攻撃するコメディがなかったかというと、ウソです。ありました。しかしながら、アレだけ一世を風靡したSpitting Imageが終ってしまった、という事実は、語っておくべきだと思います。そして再び、辛口の政治風刺ってかっこいいぜ、っていうトレンドが主流の一つとなるまで、しばらく時間がかかっています。

たしか、ちょこっとだけこのあたりのことを書いたと思います。

http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-62.html


[ 2013/04/09 04:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

やはり(85%)信頼できるのは、このサイト!毎年恒例!英国ベストコメディを讃えるChortle Awards 2013発表!


もはや、ウエブコンテンツの時代ではないでしょうか。余計なしがらみや大きな力が一番影響低い場所、という意味でのことです。
先日、UKコメディを取り扱うメディアとしてめきめき成長しているChortle.co.uk主催のChortle Awards 2013が行われました。
個人の趣味はおいておいて(汗)、比較的世相を反映した正しいアワードだと思います! これです。みなさん、他のUKコメディアワードに惑わされず、こちらをご参考にしてください。

受賞結果は以下のとおり。

Best newcomer with ALCATEL ONE TOUCH
Lucy Beaumont 
AVALON所属の新鋭女性芸人さんです。ちょこちょこ見てますが、概ね賛成です。

Breakthrough act with Impressive PR
Dr Brown
エディンバラフリンジでも賞をとってました。
Channel 4でのネタをチロっと見て以来、ワテクシが食わず嫌いをしたのですが、2冠するとは、きっとチェックするのが良いんだと思います。

Club comic
Tony Law
あくまで個人的には、当たり前の受賞です。
エディンバラでの私の盲目的な絶賛ぶりは こちら
プレゼンターだったGoodiesのBill Oddieに”なぜコイツが受賞なのかまったくわからねえ”的態度をとられた受賞の様子はこちら。(爆)



Best compere

Susan Calman
うむ。いいんじゃないでしょうか。Compare (MC)ですし。

Character or sketch act
Pappy’s

どちらかというと必然的に本ブログに顔を出さるをえない感じで何度も顔を出している3人組です。
メンバーの1人マシュークロスビーの紹介はしたことがあります。


Music or variety act
The Boy With Tape On His Face

この2−3年ほど、ずっとフリンジをわかせています。
フリンジでも賞をとっています。何の文句もありません。


Best show
Tony Law: Maximum Nonsense

トニーちゃん、2冠です!

Best tour
Stewart Lee: Carpet Remnant World

こちらを訪れてくださる方はいやというほどきかされているあの方です。
過去記事は全部ポストオルタナ芸人のカテゴリーをご連絡ください。
ちなみにこのショーのべた褒めした私の感想はこちらです

Best DVD
Fist Of Fun Series 2

180%青春時代なので、激しく同意です。
Kevin Eldonのキャラで、私が一番気に入っている(というか、これで永遠の愛に落ちた)Simon Quinlankがたっぷり堪能できます。もったいなさすぎて、人には教えたくないくらいなので、はっきりいって、リンクははりません。


TV Award
The Thick Of It

The Thick of IT カテゴリーをご覧下さい。

Radio Award
John Finnemore’s Souvenir Programme

あ〜(汗)すみません、聞いてないです(汗)まったくの盲点でした。が、この方、日本ではいつのまにかめっちゃ馴染みがあるのでは?はい、そうです。Cabin Pressureの作家さんです。(おバッチさんが出てるアレです。)

Internet Award
Richard Herring’s Leicester Square Theatre Podcast
私がこれに激しく同意するのは、当たり前です。
しかし、やはり正直色々UKコメディの情報が頭にインプットされているのが前提で楽しめるのではないか、、、という気もしなくはない、昨今です。。。

Award for innovation
Louis CK for cutting out the middle man

あ、この方はアメリカンの方なんですね。すいません(汗)追いきれてないです。。。すみません。

Offstage contribution
Tommy Sheppard from The Stand and Glasgow International Comedy Festival
この方、もう今やUKで一番かっちょいいコメディクラブといって過言ではないかと思われるThe Standのオーナーさんです。Glasgow International Comedy Festivalも動かしているのは、知りませんでした(汗)
エディンバラとグラスゴーはある意味はりあっており、The Stand Comedy ClubはGlasgowが本拠地だったと思うので、エディンバラにハコを持ちながらGlasgow のコメディシーンを盛り上げようというのは、ちょっと意図が見えるきがします。。。

Lifetime achievement
Ray Galton & Alan Simpson

身悶えする渋さです。Tony Hancock やStepsoe and Sonの作家さんたちにスポットをあて、讃えています。
なんとハリー・エンフィールドがプレゼンターとして、身悶えしながらぶるぶるしながら、お迎えしています。


Venue awards
London: Purpose-built venue - The Comedy Store
London club - 99 Club Leicester Square
The South - Brighton Komedia
Midlands and The East - Birmingham Glee
West and Wales - Bath Komedia
The North - XS Malarkey
Scotland – The Pleasance

注目のハコですね。
どれもいいんじゃないでしょうか。いや、The Northだけようわからんけど!(汗)

以上でございます!
[ 2013/03/27 08:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

すいません番外編です:グラスゴー映画祭のDoctor Who 50周年記念トークショーに行って来ました


50周年記念の特番を監督するニック・ハラン氏がいらっさっていたイベントのレポートを別サイトに記事あげてます。

英語仕様 (ドクターとは?みたいな説明ナシ)

http://aweebitofscotland.net/film-tv/50th/

日本語仕様(ドクターとは? みたいな説明つき)

http://aweebitofscotland.net/film-tv/glasgow-film-festival1/

ご興味ありましたら、ぜひ!
日本でも50周年の特番 (というよりシリーズ4以降!!!)放送をこころより念じます。信じます。確信します。
[ 2013/02/20 05:17 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2012年よ、さ〜よ〜お〜な〜らっ!!☆ 年の瀬かわいこちゃん芸人のクリップ貼付け集です。

もう今年もあとわずか!でございますね。
いくら需要の少ないブログとはいえ、最後の最後を、現地英国ですら女子萌え率が決して高いとはいえないTom Basdenことバスデンさんでシメるのは、いかがなものかと反省しまして、BBCもChannel4も思い通りに観れない年末の日本、ヒマにまかせて、初心に返り、かわいこちゃん芸人のクリップを貼付けることにしました。みなさま、ビジュアルと笑いと両方お楽しみください。(多分。→ なぜなら今回に限り、ビジュアル重視だからです)

● Iain Stirling/イアン・スターリング君

2012年のイナムライチオシかわいこちゃん芸人イアン君です。ご参考までに、ぎゃーぎゃー騒いだフリンジフェスティバル時のレポートをどうぞ



これは、ラッセル・ハワード君のGOOD NEWSに登場したときの15分程度のクリップで、夏に見たショーでのネタが観れます。こんな感じの親しみやっすい笑いです。かわいいでしょ?かわいいんですよ。これが、かわいいんです。

イアン君は2013年はついにCBBCを離れ、スタンダップとかコメディに専念するんですって。このニュースをきいたときは、思わず「これって、ディズニーアイドルがディズニーを卒業してアーティスト活動に専念する、っていうニュースの規模をミトコンドリアくらいにした感じのビッグニュースだな」と思いながら、驚きました。。。

イアン君、CBBC離れたら、おかーさんは、夕方のCBBCを観るのが結構苦痛になるかもしれないよっ!(涙 だって年中無休でHorrible Historyが放送されてるわけじゃないもの!)


●トム・ローゼンタールTom Rosenthal君

今年もしつこく、かわいいを連発し続けているうちに1年がすぎてしまいました。(汗)
今年秋に始まったFriday Night Dinnerの2ndシリーズも、かわいかった!
(カテゴリーまで作ってますので遠慮なくカテゴリー内のTom Rosenthalをご参照ください)
しかし、ほんとうにかわいい以上の何かがあるかといえば、、、未来と神のみぞ、知る。(汗)
しかし!2013年はトム君に注目していれば、もれなくバスデンさんが書いてでているITV の目玉シットコム「Plebs」をもれなくキャッチできるというお得な特典つきです!来年もかわいいと叫び続けます。



こちらは、2011年のBBC3で放送されたフリンジのショーケース番組。。。最初の5分の芸人さんは、すっとばしてご鑑賞ください。


● The Midnight Beast

今回この記事でお初のかわいこちゃん(多分)3人組のお笑いアーティストグループです。今をときめくYOU TUBE 世代、元気いっぱいでわかりやすいかわいこちゃんな笑いのパロディ曲を作ってですね、200万ヒットとか平気でしちゃってるんですわ。おそらく、これが一番の出世クリップだろうと、大抵どこでも言われているもの。。。



替え歌ベースに、のりよくヒップホップ、ラップなんかでガンガン飛ばしております。フリンジでも話題になった後、新鋭コメディを開拓しようという意欲的なChannel 4の深夜枠で、「これから売り出そうとしているミュージシャン3人組のトホホな生活を描くシットコム(本編中歌も歌うよ)」という、HBO制作で大ヒットしたキウイーボーイ2人組のシットコムの2番煎じみたいな冠番組やってました。彼らの歌はi-tunesでもDL可能です。

え? おかーさん年だから(汗)こういうらっきょがころがるとおかしいって笑いは、若い人にまかせます。。。
一応、オフィシャルHPのリンくはっとこう。。。と思ったら、なぜか重くてリンクができないので、Channel 4の番組でオンエアされたクリップをはりつけときます。



●Joel Dommett/ジョエル・ドメット君

まだキャリア的にあんまり目立ったものがないのですが、ラッセル君のGood Newsにて観たとき、このダダ漏れる雰囲気を上手に使ったネタの展開トークがとてもスムーズで、非常に好感を得まして。ちょっとチェックしとこうかな、というかわいこちゃんです。2013年には生で(ソロはこわいけど!)観てみたいかな。。。




●Naz Osmanoglu /ナズ・オズマノール君


この人、じつは今年のフリンジでチェックしたかったのですが、時間がどうしても合わなくって、逃してしまったのです。トルコ人とイギリス人のハーフなんですって。芸風を観ている限りでは、ラッセル君系の腹抱えて笑う&トニー・ロウのような豪快感が。。。(しかしトニーのほうがどうにもツボですが)このクリップだとヒゲボーボーで、どんどん「かわいこちゃん」の人材不足を浮き彫りにしているように映りますが、いえ、この人、結構フリンジのポスターではイケメン系に見えたのです。多分。 



だんだん、記事が重くなってきちゃったので、この辺でお開きにします。ホントはラムジー君とかも出したかったけど。。。 

ではみなさん、良いお年を! 2013年も海外コメディをよろしくお願いします!
[ 2012/12/28 01:17 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

今年(2012年)のBritish Comedy Awardsについてオレがココで語らないのには、ワケがあります


ええっと。
確かに今から10日ほど前、毎年恒例で行われる英国コメディのメジャーイベントであるBritish Comedy Awardsの授賞式が生中継されました。オタクですから、トーゼン観ました。その前の週のノミネートから観てました。

毎年この時期には、たしかに本ブログでぎゃーぎゃー喚き立てており、結果発表も、需要がないのに勝手に速報配信しておりました。

ですが、

今年は、スルーしています。

それは、娘の誕生日ケーキ作りでてんてこ舞いだったんだよ、とか、日本に営業に戻る直前で忙しかったんだよ、とか、そーいったのっぴきならない事情ではなく、ホントに、感想を書くだけ時間の無駄。と判断したからです。
というのも、本サイトは、コメディ部が、面白いと思う笑いしか紹介しないからです。

しいていえば、(私の)カパルディさんが再びのベストコメディ俳優賞を受賞をしたことでしょうか。

というわけで、以上です。
[ 2012/12/22 02:35 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

家族でObservational Comedy:BBC SHERLOCKのSHERLOCKのヘアスタイルが……


しょうもないネタで本当にすいません。

さきほどX FACTORを見ていた娘(もうすぐ10歳)が、「このONE DIRECTIONのハリーって、SHERLOCKみたいな頭じゃない?」

harry styles pictures

ふむ。
ふむ。
そうかも!しれない!

なんて納得してたら

「この髪型ってさ、アクセル(The Middle)と同じだよね」





ふむ。



ふむ!!!!







...30秒後


「……なあああんか!どこかで見たことがあると思ったら、コレ、「マツジュン」(→嵐の)じゃないっ?!」




ふむ。

松本潤 10

……ふ、ふ〜〜〜〜〜〜む……?(汗)

Jun

ふむ。。。


http://www.flickr.com/photos/blue25362536/1319069754/
 (→embedさせてくれないので、リンクで。。。)

ふむ!!!!

Arashi.Jun. 

ふむ!!








以上です。(汗)し、失礼しました。


いやあ、この髪型って、意外とメジャーだったんですね!


[ 2012/11/11 08:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

リトル・ブリテンのあの人が書いて売れてる童話読みました☆ 「Mr.Stink」 by David Walliams

どこをどう頑張っても12歳以下には見せられない「リトル・ブリテン」。よほどいろんな知識があるお子様じゃないかぎり15歳でも難しいんじゃないかと思う「リトル・ブリテン」。(Classificationではどうもマル15みたいですが?)




そんな「リトル・ブリテン」のディヴィッド・ウォリアムズ氏は、近年とっても子どもたちの人気者ですね。

Comic Reliefとかでガンガン泳いだり、ガンガン走ったりというのもあるんでしょうが、うちの周囲ですと、Britain Got Talentで審査員になってから、デイヴィッドといえば、10th ドクターではなく、ウォリアムズ。

もはや「リトルブリテン」ではない!キッズの味方になったディヴィッドが、近年児童書を書きまくっているとなれば、自然と子どもは読む読む!となるものです。
「ロアルド・ダールの現代版!」とか言われちゃって、書いたソバから売れてます。


ロアルド・ダールの現代版ってあなた、イラストが何だから完全に狙いじゃないのさ(汗)

なんて大人の斜に構えた目線はさておき、うちの娘も例外ならずてを出しました。数あるなかでてを出した本はこちら。



英語のレベルというかですが……

ページ数は200ページ強。
こないだのマチルダよりは、もうちょっと文字の大きさが小さく、絵も少なめだったかも。しかしほぼ3−4ページに1つはイラストがあった、大変読みやすいものです。
読む本を選ぶときに、学校では
「手のひらを1ページにあてて、各指が指した言葉のうち4つわかればその本は読むのに適している。」
と教わっていまして。
うちの子のレベルでも、大丈夫だったレベルのボキャブラリーでございます。

以下、あらすじと感想です。


太めで地味で平凡なクロウィーは、選挙戦に出ちゃうような優等生/中の上階級性質のお母さんのもと、自分とは性に合わないポッシュな学校に通い、いじめられたりしています。妹のアナベルは自分とは真逆で、何でもできて何でもやっちゃう。お母さんも妹が大のお気に入りで、なんだかいつも自分なんていないほうがいいんだ、と思わずにはいられないことばかりの日々です。唯一わかってくれているのはお父さん、だと思っています。
 クロウィーは、いつも通る道にいつもワン子と一緒にいるソーゼツに臭くて有名なホームレスのおじさんのことが気になってしょうがありません。お母さんは「絶対に知らない人と話してはいけません!」と言うけれど、どうしても話してみたくて勇気をもって、そのおじさんに話しかけるわけです。名前はみんながそう読んでいるから、「Mr.Stink」(ミスター・臭い)といってくれ、というおじさん。ワン子の名前はDuchess(伯爵夫人)。ホームレスでいわゆる”物乞い”をしているおじさんで、もちろんお風呂なんて入らないから、ソーゼツに臭いわけなんですが、物腰とか喋り方とか、なんだか「気品」があるというか「優雅」というか……。
 何か欲しいものをプレゼントしようと、リクエストを聞いたところ「ソーセージを一本いただけませんか」というわけで、家のご飯のお皿に盛られたソーセージを食べたふりしてコッソリ持ち出し、Mr.Stinkに差し出すクロウィー。するとMr.Stinkはナプキンをとりだし、お皿、ナイフ、フォークをとりだし、テーブルマナーをバッチリ守って食べ始めます。そして半分は伯爵夫人へ。仲良く2人で半分こなんですね。
 こうして、不思議で謎めいたMr.Stinkとクロウィーはとても仲良しのお友達になります。クロウィは学校やお母さんのことなど悩みをMr.Stinkに相談。あるきっかけから、Mr.Stinkをこっそり家で匿うようになるところまで至りますが、バレちゃうのは、時間の問題で……。

<感想>

あのレベルまで登り詰めちゃったことのある芸人さん、しかもキャラクター・コメディ番組で「The League of Gentlemen」の制作スタッフと組んでいた芸人さんですから、ストーリー展開、キャラクター設定の細やかさは、そのへんのコンテンポラリー児童文学なんかと比較したらナンボか優れてます。
テンポもよいですし、文章に無駄がない。さすが。
これは、最近おかげさまで低学年対象の児童文学を読む機会が多くなったために、気がついたことですが、
コンテンポラリーの面白げな児童文学って、面白そうにするため、とくにストーリー自体の進行やメッセージ性が何もないまったくもって無駄な会話が多いものにブチ当たる確率が高い気がします。(クオリティの高いナンセンスでもないので、、、)Mr.Stinkの本にはそういう無駄がなかったです。これは、売れるだろうし、高く評価する人も多いのも納得。家族の大切さや、人は見かけによらない、心の強くなり方、などなど、児童教育に必要なモラル的テーマも数多く、さりげなく盛り込んでいました。
 
 現代版ロアルド・ダールなんて言われているのも、納得です。ロアルド・ダールの本をもっと読みたいけど、全部読み尽くしちゃって、う〜〜〜ん(苦)何て言ってるうちの娘みたいなのが、よのなかにうじゃうじゃいるなか、ディヴィッド・ウォリアムズは、非常にストンとそのニーズを満たしてくれたと思います。
時事的なリファランスが豊富で、X FACTOR, BRiTAIN GOT TALENT, TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES, をはじめ出るわ出るわ(苦笑)完全に子どもターゲットに笑いをとることを狙ってるのでしょうが、これだけ多いと、タイムレスに楽しめる本にはならないような気がします。また、かなり辛辣に政府を悪者扱いしている展開なんですが、コレは……? お国柄っちゃーお国柄とも思ってしまいます。こうやって、反体制、皮肉/批判の術を小さい頃からトレーニングしていくわけですよね、イギリスの子どもたちって(汗)そりゃあなた、あんな笑いやこんな笑いができますわよね。し、しかし、こんなに早くから 政治社会への信用を低くさせるようなことしちゃっていいのかしらん、とハタみていてふあ〜〜ん(汗)

 いえ、いいんですけど。。。

 そんなわけで、一度ぜひ読んでみてください。損はしないと思います。

[ 2012/11/02 07:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

秋の英TVコメディラインアップがすごすぎて睡眠不足で死亡しそうな件について☆Is this a TV Comedy War between BBC, Channel 4 AND Sky TV ?

地上波が手塩にかけて育て上げビッグにしてった芸人たちを次から次へと引っこ抜いては、番組作って放送しはじめたSKY TV
次から次へと、手塩にかけて育てた大物コメディ(アン)を引っこ抜かれて、ついに牙を向いた(?)BBC,
コメディだったらおいらがカネだすぜ、とばかりに、次々とコメディものに投資するビール会社Foster'sを味方につけて、ガンガン新鋭クリエイターやカルト的人気の芸人の番組を放送するChannel 4

がどうやら次のBAFTAに向けて秋の全面コメディ戦争を開始したようです(嘘)

いや、じつはすでに冷戦は展開していてですね、
8月の終わりからChannel 4で毎年恒例のコメディショーケースが始まり、
9月からBBCでは「The Thick of It」や「Citizen Khan」などが、ボチボチ始まりだし、
SKYTVで「Moone Boy」がはじまって
あ~、iplayerにたまっている「Parade's End」は一体いつ観るんだろう、私、、、と思っていた矢先、
BBC3で「Cuckoo」っつ~ (イケメン→)Andy Samberg とGreg Davisの英米対決(超!観やすい魅力的な)コメディが開始!
観るモノノルマが増えてきて、あわあわしていたところに、

Channel 4 が火をかけている家庭用火力鍋に油を5ガロンくらい注ぎました(嘘)

10月7日放送開始 Friday Night Dinner シリーズ2
10月9日放送開始 Fresh Meat シリーズ2 

なんですか、コレは。
……全力投球の「The Thick of It」がまだ中盤を迎えた段階。「Cuckoo」もまだ3話目です。
一方SKY TVでは、The Moone Boyが来週で一区切りつきますが、その翌週からなんとSpyのシリーズ2が開始と、まったく無視できない状況です。

そんな矢先に目に飛び込んできたのがこの予告編Hebburn

ラッセル君に続く次世代イケメンTシャツコメディアンの旗手クリス・ラムジー君が、こともあろうにVic Reevesと一緒に出演するシットコムが、18日から放送開始。。。。

傑作のコメディを観るときに、オタクがどれだけ真剣モードで全力投球か
それがどれだけ疲れる作業か。
感想を書いてる余裕がないほど、TVに追われてます。

ちなみに、
今Friday Night Dinner のシーズン2の第一話見終わったんですが、めちゃめちゃ面白かったです!
ちゃんと感想を書けるように、がんばろう。。。

とりあえず、HebburnとFriday Night Dinner の予告クリップをアップしておきます。




[ 2012/10/08 07:03 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

コメディ部大プッシュの(元)Cowardsの眠りすぎた獅子がついに本格始動?!☆Sky1 「Parents」7月より放送開始!



本人たちがその気なら、絶対全国制覇し、お笑い界の新たなFAB FOURとなるはずだったそれぞれ超ど級のお笑いの才能集団COWARDS


(いまだYOU TUBEで全編絶賛アップロードされている。。。汗。)

ステファン君、バスデンさん、Tim Keyと
PR&事務所なんて、辞書にありません、というがごとく、マイペースに気の合う仲間だけと仕事をし、大変高い評価を得るだけでなく、仕事も尽きません。

そんな3人と反して、いつまでもず~~~~~っと沈黙を保ち続け、もはや世間がその存在を忘れかけているくらいのレベルまで達していた(コラ)ロイド・ウルフ/Lloyd Woolf君が、ついに起動しました。。。

http://lloydwoolf.blogspot.co.uk/
wightpicture.jpg


なんと今年最大注目の一本であるシットコムを書いておりました! 



Parents



10代の思春期の子ども2人を抱えた両親のシットコムです。

アメリカだったら「ああ、Middleか」とか「ああ、Modern Familyか」とか、
イギリスでも「ああ、lead Balloonか」とか「Outnumberか」とか、
思ってしがいがちかもしれないですが、
食わず嫌いはいけません!
”家族モノのシットコムって大抵兄弟って2人とか3人だよな”とか
そんなことで判断してはいけません!

しかも、このシットコム、これは注目、と思わざるを得ないもう一つの理由は
おかーさん役がサリー・フィリップスであることです!

サイモン・ペッグが出てたシットコム「Hippies」の中心人物の1人であり、
アラン・パートリッジをいつもクスクス冷笑していたホテル従業員であり、
女性3人のスケッチ・コメディ番組「Smack the Pony」でお笑い界でガールズパワーを見せつけ、
と、とにかく、お笑い界における女性(コメディアンヌ)の地位を平等に持っていくことに多大なる貢献をしてくれた、ものすごい人の1人なのです。
(そういや、「ブリジットジョーンズの日記」にも出てます。。。)


今回はそのサリー・フィリップスの伝説の「スパム臭い女」スケッチをあげときます。
Lee and Herringの「Fist of Fun」でもとくに伝説です。こないだ、伝説の復活スケッチライブがあり(汗)オタク内では大変もりあがりました。




あれ?! また別の方向へと向かってしまった!(汗)すいません。

ええっと、放送時期は2012年の7月、SKY1です。


って本人が言ってるので、ホントです。

なにぶんSKYなので、SkYに入ってない人が、どうやってみるのかって、DVDになるまでしか道がないかもしれないですが、そんな番組についてツラツラかいてどうすんだ、って突っ込まれても当然で申し訳ないんですが、

見てください
(え?)
Lloyd君、ロイド君に清き一票をお願いします!
[ 2012/05/29 20:22 ] 未分類 | TB(1) | CM(0)

速報:コメディ的角度から見たBAFTA Television Awards2012 (フィクションのみまとめました)


いやあ。ただ今、BBC放送のBAFTA TV AWARDSを見終わりました! う~ん?とうなったもの、やった!! と歓喜したもの、オタクの2時間は久しぶりにコーフンでございました。生放送ではなく、ちょっと(2時間くらい?)遅れていたので、ツイッターをあけられない状態(→たいむらいんが、すでに結果をしって祭りになっている。。。)だったので、こちらに、思いをぶつけます。

以下、コメディ的角度から、コメディに重点をおいて、リストと感想です。



●Leading actor /主演男優

Benedict Cumberbatch, Sherlock (BBC1)

Winner: Dominic West, Appropriate Adult (ITV1)

John Simm, Exile (BBC1)

Joseph Gilgun, This is England '88 (Channel 4)


●Leading actress/主演女優

Winner: Emily Watson, Appropriate Adult (ITV1)

Nadine Marshall, Random (Channel 4)

Romola Garai, The Crimson Petal and the White (BBC2)

Vicky McClure, This is England '88 (Channel 4)


<感想> ノミネート者含め、誰もが(おそらくカンちゃん以外 汗)受賞者は「ベネディクト・カンバーバッチ」と信じて疑わなかった主演男優賞で、なんとドミニク・ウエストが受賞。Dウエスト自身も「姉(妹?)もベネディクトが受賞するようにと切に願っていたのに、今ごろ哀しみにくれているにちがいない」と開口一番言っていたのが、笑えました(笑)いや、でも、Dウェストはとてもすばらすい役者さんですし、今回受賞した役柄も複雑で重いテーマ」のドラマでの評価。「誰もあまりオープンに話したがらない子ども虐待をとりあげたテーマなので、こうやって注目を浴びることで、この深刻な問題にもっと多くの人が関心をよせ行動におこしてほしい」というようなスピーチを。一瞬にして、誰もが納得の受賞になりましたですよ、はい。
 
 しかし、このドラマ、ホントによかったんですよね、主演女優賞も同ドラマの主演をやったエミリー・ワトソンが受賞してます。。。 ITVを軽視しがちで、このドラマもまったく知りませんでした(汗)ホントにいきなり非常に興味がわき、どうにかして見てやろうと思ってます。


●Supporting Actor/ベスト助演男優

Winner: Andrew Scott, Sherlock (BBC1)

Joseph Mawle, Birdsong (BBC1)

Martin Freeman, Sherlock (BBC1)

Stephen Rea, The Shadowline (BBC2)

<感想> モリアーティこと、アンドリュー・スコットだそうです。。。よく部活動に参加していただいている方々の歓喜と祭りの声が(ツイッターを見なくても)聴こえてくるようです。。。アンドリュー、もう、ここまできちゃったんだから、いいかげん、自分の”ニーズ”ってものを認識してですね、
何かイベントやお芝居やドラマに出るときは、事前にファンにお知らせする、ってことが、世のため、人のためなんだよ、と気づいて欲しいですね。こんな人が、いきなり何の前触れもなく、誰も知らないような本の朗読イベントとかにでちゃったら、それってもう犯罪レベルですよ。。。

●Supporting actress/ベスト助演女優

Anna Chancellor, The Hour (BBC2)

Maggie Smith, Downton Abbey (ITV1)

Miranda Hart, Call the Midwife (BBC1)

Winner: Monica Dolan, Appropriate Adult (ITV1)


<感想>Appropriate Adultこれで3部門受賞ですもんね。。。ホントにめちゃめちゃ気になりますので、早急に見たいですね。


●Entertainment performance/エンタティメント・パフォーマンス

Alan Carr, Alan Carr Chatty Man (Channel 4)

Dara O' Briain, Mock The Week (BBC2)

Winner: Graham Norton, The Graham Norton Show (BBC1)

Harry Hill, Harry Hill's TV Burp (ITV1)

<感想> BAFTAは飛ぶ鳥には賞をあげないんでしょうかね。。。まあ、どの方がとっても、私は納得します、はい。


●Female performance in a comedy programme/ベストコメディ女優

Winner: Jennifer Saunders, Absolutely Fabulous (BBC1)

Olivia Colman, Twenty Twelve (BBC4)

Ruth Jones, Stella (Sky1)

Tamsin Greig, Friday Night Dinner (Channel 4)

<感想>いや~~!これは正直、意外でした!!
2011~12の旬はオリビア・コールマンっすよ! これはもう譲れないです。どの方々も素晴らしいですが、2012年の!っていう限定じゃないですか、だったら、オリビアですよ。
たしかに、アブファブが昨年末/今年はじめに復活し、評判もよかったですが、94年にBAFTAのベストコメディをすでに受賞している番組ですよ、、、。他に新しいものがないならまだしも、


● Male performance in a comedy programme/ベストコメディ俳優

Brendan O'Carroll, Mrs Brown's Boys (BBC1)

Darren Boyd, Spy (Sky1)

Hugh Bonneville, Twenty Twelve (BBC4)

Tom Hollander, Rev. (BBC2)

<感想> ワタクシ、泣きました 
よかったね!ダレンさん!と大声でおめでとうをいいたいです。
ダレンさんは、とっても苦労をした(コメディ)俳優さんで、ドラマスクールの推薦をもらったのに、でるはずだった奨学金がでなくなってしまって、進学できず、アルバイトをしながら、(コメディ)俳優業の道を決して諦めずに歩んでいき、今の成功を手に入れた。
(号泣)ホントに、最近、ようやく主演級のいいドラマの仕事をポンポンやれるようになって、めっちゃめちゃ美人のアメリカ人の(ギョー界の人らしい)奥さんもらって、ああ、なんか

頑張れば、かならず、幸せはやってくる!

って、この受賞からそんなメッセージを受け取ってしまい、涙腺が、緩い?もろい? とにかくぶよぶよです!


●Single drama/単発ドラマ

Holy Flying Circus (Tony Roche, Owen Harris, Kate Norrish, Polly Leys; Hillbilly Television, TalkbackTHAMES/BBC4)

Page Eight (David Hare, Bill Nighy, David Heyman, David Barron; Heyday Films, Runaway Fridge TV, Carnival Films in association with NBC Universal for BBC/BBC2)

Random (Polly Leys, Kate Norrish, Debbie Tucker Green, Nadine Marshall; Hillbilly Television/Channel 4)

Stolen (Sita Williams, Rebecca Hodgson, Stephen Butchard, Justin Chadwick; Open Door Films Ltd/BBC1)

す、すみません、Randomみてないので、スルーします(汗)
ホントすいません。

●Mini series/ミニシリーズ

Appropriate Adult (Neil McKay, Lisa Gilchrist, Julian Jarrold, Jeff Pope; ITV Studios/ITV1)

The Crimson Petal and the White (David M Thompson, Steve Lightfoot, Marc Munden, Lucinda Coxon; Origin Pictures, Cité Amérique/BBC2)

This is England '88 (production team, Warp Films/Channel 4)

Top Boy (Charles Steel, Alasdair Flind, Ronan Bennett, Yann Demange; Cowboy Films/Channel 4)

<感想>「This is England 88」は大好きな監督ショーン・メードウズ監督の映画「This is England」の続編のテレビドラマシリーズで。いわずもがな、100点満点中120点くらいな最高の作品で
イントロ音楽にかかる「The Smith」のThis charming manで、すでに精神のミゾオチノックアウトでした。
The Crimson Petal and the Whiteは、コメディと真逆の人生どん底物語だというのに、このブログでもさんざん感想を書き連ねました。。。その記事は、サイト内に転がっているに違いありません。(無責任にもリンクを張らなくてすいません。)

●Drama series/ドラマシリーズ

Winner: The Fades (Susan Hogg, Caroline Skinner, Jack Thorne, Farren Blackburn; BBC Production/BBC3)

Misfits (Petra Fried, Howard Overman, Murray Ferguson; Clerkenwell Films/E4)

Scott and Bailey (production team, Red Production Company/ITV1)

Spooks (production team, Kudos Film &Television/BBC1)

<感想>すいません、スルーします(汗)


●Soap & continuing drama/ソープ部門

Winner: Coronation Street (production team, ITV Studios/ITV1)

EastEnders (production team, BBC Productions/BBC1)

Holby City (Jonathan Young, Myar Craig-Brown, Justin Young, Joe Ainsworth; BBC Productions/BBC1)

Shameless (Paul Abbott, George Faber, David Threlfall, Lawrence Till; Company Pictures/Channel 4)


<感想>すいません、スルーします(汗)


●International/国際部門

Borgen (Adam Price, Jeppe Gjervig Gram, Tobias Lindholm, Camilla Hammerich; DR/BBC4)

The Killing (Soren Sveistrup, Piv Bernth, Kristoffer Nyholm, Sofie Grabol; DR, ZDF Enterprises/BBC4)

Modern Family (Steve Levitan, Christopher Lloyd; 20th Century Fox/Sky1)

The Slap (Jessica Hobbs, Kris Mrksa, Helen Bowden, Penny Chapman; Matchbox Pictures/BBC4)

<感想>Modern Family大好きです。。。。 すいません、スルーします(汗)



●New media/ニューメディア部門

Autumn Watch (Jeremy Torrance, Phil Windley, Roger Webb, Tim Scoones; BBC/BBC Online)

The Bank Job (production team; Endemol, Chunk, Monterosa/Channel4.com)

Misfits (Matt Jarvis, Chloe Moss, Alexandra Wall, Mike O'Leary; Clerkenwell Films/E4.com)

Winner: Psychoville (production team; BBC/BBC Online)


<感想>オタクたちの間でカルト的人気を誇るにも関わらず、&謎を残しているにも関わらず、続きは作られないPsychoville。The League of Gentlemenのリース・シアスミスとスティーブ・ペムバートンが作り出したコワオモミステリーの世界は、最高でした。。。その番組のウエブサイトが、独自の謎解きクイズを展開し、全部正解すると。。。というゲーム感覚的なサイトを展開していて、あまりゲームとか事前に番組情報を細々読むのが好きでない私も、めっちゃはまったんですよね。。。と、そのウエブサイトが受賞を受けたようです!

●Entertainment programme/ベスト・エンタメ

Celebrity Juice (Dan Baldwin, Leon Wilson, Toby Baker, Ed Sleeman; TalkbackTHAMES/ITV2)

Winner: Derren Brown: The Experiments (Derren Brown, Simon Dinsell, Iain Sharkey, Fiona Cotter-Craig; Objective Productions/Channel 4)

Harry Hill's TV Burp (Spencer Millman, Peter Orton, Harry Hill; Avalon Television/ITV1)

Michael McIntyre's Christmas Comedy Roadshow (Michael McIntyre, Addison Cresswell, Andrew Beint, Anthony Caveney; Open Mike Productions/BBC1)

<感想> いや、これは、文句無しで、ダレン・ブラウンです! この番組、ホントにホントにホントにすごく目から鱗で面白かったです! ものすごくロジカルにマインドコントロールの仕方がわかる。しかも最後のエピソードには、希望に満ちたメッセージが込められていました。今までダレン・ブラウンって いわゆるイルージョン! みたいな、最新技術を使ってテレビの前だとモノが消えたように見える、系の人かとおもっていたのですが、すいません! 私がただの食わず嫌いの情報シャットアウト人間だっただけでした。
ダレン・ブラウン、めっちゃくちゃ、すごいです!

●Comedy programme/ベストコメディ

Charlie Brooker's 2011 Wipe (Alison Marlow, Al Campbell, Annabel Jones, Charlie Brooker; Zeppatron/BBC4)

Comic Strip: The Hunt for Tony Blair (Nick Smith, Peter Richardson, Pete Richens; Great Western Pictures/Channel 4)

The Cricklewood Greats (Peter Capaldi, Adam Tandy, Tony Roche; BBC Productions/BBC4)

Winner: Stewart Lee's Comedy Vehicle (Stewart lee, Richard Webb, Tim Kirkby; BBC Productions/BBC2)

<感想>。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ココ最近のメジャーな英国のアワードですが。。。

選んでいる人は、
1 英国コメディを理解していない人。
2 スチュワート・リーをつぶしにかかっている人

のどちらかですな。

もう、どうせジェニファーもとったんだから(アブ・ファブで)この際、Comic Strip にとらせりゃよかったのに。これは本当に素晴らしいコメディでした。てか、私いままでトニー・ブレアの物まねって世界で一番うまいのはマイケル・シーンだと思っていたのですが(→ヘレン・ミレンがエリザベス女王をやった「クイーン」でトニーブレア首相になっていたのはマイケル・シーンです)、マジで、Stephen Mangan(エピソードの!) めちゃめちゃうますぎ。
あれは、見る機会があったら、おすすめもおすすめもいいところです。Comic Strip Presents...については、前に書いたRik Mayallのあたりをみていただければ(昔ブイブイいわしてた芸人のカテゴリにあります、多分。)



●Situation comedy/ベストシットコム

Fresh Meat (production team; Objective Productions, Lime Pictures/Channel 4)

Mrs Brown's Boy's (Brendan O'Carroll, Stephen McCrum, Ben Kellett, Martin Delany; BBC Scotland, BBC Productions co-production with BocPix in association with RTE/BBC1)

Friday Night Dinner (Robert Popper, Steve Bendelack; Popper Pictures, Big Talk Productions/Channel 4)

Rev. (production team; Big Talk Productions/BBC2)

<感想>

。。。。。もう、この選択を見ると、さらに、Stewart Leeの番組が選ばれたという事実を

コイツラ、つぶしにかかってる。。。

と思わざるを得ないですね。。。。

かわいこちゃんがでてるFriday Night Dinnerがよかったんじゃないの?とホント思います。。。





以上、なんとも後味の悪い終り方ですが!(汗)
すいません、誤字脱字などあると思いますが、ごかんべんを!
&おやすみなさい!
[ 2012/05/28 07:29 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

英コメディ専門ウェブ・マガジンChortle.co.ukによる2012年コメディ・アワード受賞者発表


昨年もお伝えしましたChortleのアワード。早いもので、今年の発表になってしまいました!!(驚)
今年の受賞者を見ていると、stewart leeがピークに乗りすぎちゃった感がよくでた受賞結果です。
Stewが受賞しているだけでなく、
元相方のRichard Herring、そして、Stewが一目おき、尊敬する(→滅多にないです)Simon Munneryもそれぞれ受賞しております。
その他、どのノミネート者、受賞者も納得ですね。好みの差はありますが、英国コメディを追いかける上で非常に信頼できる情報ソースだと思います。

それでは、以下、受賞者と、プチ説明と、感想です。



●BEST NEWCOMER: Patrick Cahill
Nominees: Mark Cooper-Jones, Mark Stephenson, Matt Rees

新人アクト部門では、すでに方々の著名新人発掘アワードでファイナルに勝ち残っている若者たちが名を連ね、結果的に2011年のBBC New Comedy Awardのファイナルの人が受賞してます。彼が、たしかに一番イロが出ているような気がします。
 しかし、最近の若手のスタンダップはStewart Leeの影響をモロかぶり……(涙)。Cambridge Footlightsの正統派に憧れ、その道を行く、というのと違って、一過性のトレンドに乗っかっちゃってる感が拭えないのです。Patrick Cahillはその点で、違っていたので、納得だな~と。
それと、Mark Cooper-Jonesは、コントは見たことあるけど、スタンダップ見たことないから、彼もStewの影響受けちゃってるのか、よくわかんないですが、コントはオルタナ・コメディ系でした。

●BREAKTHROUGH ACT: Tony Law
Nominees: Adam Riches, Humphrey Ker, Sam Simmons

今年注目浴びた芸人さん賞。Tony Lawはたしかにやたら注目されてました。ラッセル・ハワード君のGood Newsにも出たりしてたみたいですね。私は5分くらいのセットしか見てないんですが、ゴーカイでした。今のトレンドがボゾボゾ喋るだから(笑)よかったです。
Adam Richesは、2011年のエディンバラで賞をとった芸人さん。
残りも、この2年で一番注目だぞ、ともてはやされていたコメディグループThe Penny Dreadfulsがそれぞれピンになって動いているので、はい。納得のノミネートです。

●CLUB COMIC: Alun Cochrane
Nominees: Adam Bloom, Dana Alexander, Hal Cruttenden, Michael Fabbri
アランがとって、よかったです。そろそろ、彼にスポットライトがあたってもいいんじゃないか。というところまで実力と認知度をあげてきましたよね。よかったです。
その他の人たち、コメディクラブ体験したい、っていうときの参考にしていただければ、と思います。

●COMPERE: Susan Calman
Nominees: Jimmy McGhie, Ray Peacock, Toby Hadoke
MC賞ですね。今年女性芸人のノミネートが2人だけだったんですって。だから、とっても批判されてたみたいなんですけど(汗)その非難の声を小さくするためもあるのでしょうか? Susan Calman見たことないですが、よく名前は聞きます。はい。この4人の中だったら、かわいいのはジミー君ですよね。。。(→ そういう見方でいいのかよ)

●CHARACTER OR SKETCH ACT: Idiots of Ants
Nominees: Adam Riches, Beta Males, Humphrey Ker

う~ん、これは今さら? な受賞な気がします。でも、たしかに、まだ元the Penny Dreadfulsたちにはあげられないかもしれません、Adam richesもあげてもしょーもないかもしれないです。。。


●BEST SHOW: Tim Key: Masterslut
Nominees: Bring Me The Head Of Adam Riches, Doug Stanhope, Sam Simmons: Meanwhile
いやもう、いいんじゃないですかね。Tim Keyは何回受賞しても(爆)だって、面白いもん!

●BEST TOUR: Dylan Moran: Yeah, Yeah
Nominees: Dave Gorman's Powerpoint Presentation, Jerry Seinfeld European tour, Mark Thomas: Walking The Wall, Stephen Merchant: Hello Ladies
いやああああ、まさかのディラン・モランでした! (注:あのショーン・オブ・ザ・デッドで内蔵もみくちゃで食べられる人です。Black Bookの人です)もう、有名人のスタンダップは、お金稼ぎのためくらいに思ってたので(→酷いにもほどがある)いまさらながら、この評価で、スタンダップ芸人としてのディランのかっこよさをかみしめてます。はい、どんなネタか、みたいと思います。

●TV AWARD: Charlie Brooker
Nominees: Fresh Meat, Sorry I've Got No Head, Stewart Lee's Comedy Vehicle
テレビ賞ですね。はい、納得です。

●RADIO AWARD: Infinite Monkey Cage
Nominees: Danny Baker, John Finnemore's Souvenir Programme, Party
ええええっ!(怒)Partyです。絶対Partyがよかったです!!(→詳しくはバスデンのカテゴリーを……)
とはいうものの、この「Infinite Monkey Cage」って久しぶりにでた科学ネタのコメディで、とても人気になったんですよね。しょうがないっちゃ、しょうがないですよね……。

●INTERNET AWARD:Richard Herring
Nominees: Business Mouse, Do The Right Thing podcast, Fast Show (Fosters revival)


今年もとりましたか……。そうですね。ここでくらいは、ぜひ彼を賞賛していただきたいものですね。

●BEST STAND-UP DVD: Stewart Lee's Comedy Vehicle Series 2
Nominees: Dylan Moran: Yeah, Yeah, Greg Davies: Firing Cheeseballs At A Dog, Tim Minchin And The Heritage Orchestra Live At The Albert Hall

もう、持ち上げなくてもいいよ感が……(→彼の面白さを壊しちゃうから。。。汗)


●VENUE AWARDS:
Comedy Store (London, purpose-built); 99 Club Leicester Square (London club); Komedia Brighton (The South); Komedia Bath (Wales and the West); Glee Birmingham (Midlands and the East); XS Malarkey (The North); The Pleasance (Scotland)
私はThe Stand Comedy Club(Edinburgh)が好きです!

●AWARD FOR INNOVATION: Simon Munnery for La Concepta
Nominees: Sanderson Jones for comedysale.com, Set List, The Wrestling
どれもとってもおかしくない、特別イベント企画ばかりが、ならんでしまってます。
フリンジとか期間限定で、1回しかやらないというものもあるので、私どれも観れてないのですが、
サイモンのフランス料理屋をいきなりどこかでやりはじめる、っていうモノと
芸人同士でレスリングやるThe Wrestlingはどうしても見たいです。

●OFFSTAGE CONTRIBUTION: Mick Perrin
彼はJust for Laughを通じ、カナダのモントリオールで開かれるコメディフェスをはじめ様々なイベント、コメディサーキットといった”笑いの世界を作る場所”を提供している人です。

●OUTSTANDING CONTRIBUTION TO COMEDY: John Lloyd
コメディ作家さんですね。QIとかも書いてた人です。

[ 2012/03/21 23:19 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

昔観ましたコメディ映画シリーズ☆「キンキー・ブーツ/Kinky Boots」

**以前にAERA ENGLISHの新作DVD紹介で書かせていただいたものですが、いつもファイルをなくしたりするので、あるものを、ここにあげちゃおうと決めました。自分の保管用みたいなものです。すみません。あと、文体がやけにエラそうで真面目な感じですが、それもすみません。ホントすみません**




 父亡き後、倒産寸前の男性靴工場を継いだ若旦那チャーリー。Drag Queenローラとの出会いから、彼のような人々専用のboots作りを思い立ち、工場を救うため奮闘する。「Kinky Boots」は公開時かなり話題を呼んだため、ここでわざわざ紹介するのは? と編集者様からご指摘を受けたのだが、ゴリ押しさせてもらうことに。というのもこの作品、イギリスの超人気コメディ俳優ニック・フロストが出演しているのだ! 「ゾンビ」のオマージュとして作られた空前の大ヒット映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」で彼の好演ぶりが記憶にある人も多いのではないだろうか。
 今回の彼の役どころは、靴工場で働くcraftmenの1人、ドン。男たるものは男らしく、を信条とする彼は、地元のパブが主催する腕相撲大会の歴代チャンピオン。工場にやってきたローラを毛嫌いする。トイレはどこかと聞かれても‘I’m afraid we’ve got only men’s and women’s’と痛烈な攻撃。工場に貼られたポスターの‘Foot Wear. A Range of Shoes for Men’というキャッチコピーを ‘Queen Gear. A range of Shoes for Benders’と書きかえてイヤがらせする。イギリスでは男性をよくlad(s)と呼ぶが、それはいわゆるドンのようなオトコどものこと。彼を通してman/menやblokesとのニュアンスの違いが学べる。
 さて、ドンの態度に堪忍袋の緒が切れたローラは彼と腕相撲対決に挑む。私的には意外な結果を生むこのあたりのシーンが印象的。じんとさせられます。
[ 2012/02/24 22:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

英国では超イケてるマジシャンはイケメンお笑い芸人でもある件について☆Barry & Stuart, Pete Firman



土曜の夜の視聴率モンスターX Factorがない今、
現在絶賛放送中のBBC1「The Magicians」がすっかり週末のお楽しみですが……。

The-Magicians-BBC-_1426548a.jpg

http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/showbiz/tv/4008942/Could-it-be-magic-Yes-live-on-Beeb.html
からお借りしました。


こちらには、ワタクシのフリンジ・フェスティバルのお気に入り芸人マジシャンが出ており、その意味でもじぇったいにはずせません。

☆(ナマで観るとマジでかっこええ)Pete Firman ピート・ファーマン。



(去年のフリンジフェスティバルのクリップがあった。。。)

背が低いですが、んなことた、関係ないっす。マジックできてイケメンでそして面白いって、たまらないっす(♥)

何年か前に無理矢理ここで紹介したことがあります。
(ホントに無理矢理、紹介しました 汗。だってかっこいいんだもん)

http://www.aera-net.jp/english/080828_000237.html



Barry and Stuart バリー&スチュワート


(これも

なんとエディンバラ出身のオカルトお笑いマジシャン(なんじゃそりゃ 汗)
数年前観たんですが、
夜遅いショーで、心霊現象みたいなネタでマジックをどんどんやっていって、すごく盛り上がったんですよね。
とても二人とも実物はキュートで。
エディンバラのアクセントをきくたびに、「おお!街が全国ネットに!(笑)」という気分にさせてくれます。


[ 2012/01/16 02:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2011年のUKコメディそうまとめ:British Comedy Awards受賞オンエアみました

こちらでは毎年恒例のイベントです。。。

スポンサーがつかなくて一時期放送ができないなんていうこともありましたが 汗。 どんだけマイナーなんだよとかいわないでください。とても豪華なのです。
 コメディのアカデミー賞みたいなものです。コメディが高尚だという価値観によって構築される英国エンタメ界ならではの、ゴージャスナイトです。

 以下ノミネート作品、ノミネート芸人、そして受賞作品/芸人 
感想も一緒にぶちぶち、ぽちぽち。です。
今年のイイモノUKコメディのそうまとめのような感じで、よろしくお願いします。

まだ まともに ニュースもクリップもあがってないので、
とりあえず観たものをそのまま書いてく感じで。クリップ等見つかり次第、追記しておきます。


   
 
[ 2011/12/17 13:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

あ!(汗)今月のAERA ENGLISH巻末ドラマ特集にはドクター・WHOシーズン3第1話入ってます!



(気がついたら、先月「ビーイング・ヒューマン」をガッツリ紹介していた発売号をここで宣伝するのを忘れていた気がする。。。)


 



すいません、いつまで続くかわかんないですが、引き続き、AERA ENGLISHで海外ドラマ紹介させてもらってます。
1月号はまたも未だ日本でDVD化されてない作品を収録。(はい、TV放送だっていうのに、また無理矢理頼み込んでDVD収録させてもらいました。。。)それがドクターWHOのシーズン3第1話でございます。



いや、マジで今在庫ないんですよね、ドクターWHO シーズン3。暴動で焼けちゃった?(違)たまたま在庫切れなのかしら?11th(マット・スミス)のはあるし、コンピレーションみたいなのとかあるんですけど、前あったBox setとかなくなっちゃったみたい?ですよね。とっても傑作なので、未見の方はぜひイケメンドクター、デイヴィッド・テナントを楽しみながら、ぜひテレビでキャッチアップしてください~~~。


あとはフリンジのシーズン3第1話と、THE EVENTの第1話が封入してあります。

THE EVENTの主役のお兄ちゃんはひさびさにアメリカのTVドラマで「い、い、イケメン!」と思ったお兄ちゃんです。容姿がギリギリでジェームス・フランコの粋にまで行ってないのが、ポイントが高かったです。このお兄ちゃんを見たとき、オタクのなかで「ジェームス・フランコの境界線」という新基準が生まれました。あのお兄ちゃんを見る、というのだけでも、このドラマの充分な引き要素ですね。

それと、
フリンジのシーズン3は面白いですね! シーズン2までをめったやたらにネタバレしてはいけないという気がするのですが、オリビアがもう1人のオリビアだとホントに信じちゃってるのかもう一つの世界を欺くために、騙し演技をしているのかどうか、ってのが気になります。フリンジは面白かったんですね!

他にも、なんだか、見れてないのでなんとも言えないのですが、ipadアプリでワタクシの絵をちゃんと公開してくれているようです。ぜひそちらもお暇だったらのぞいてください。。。

ではではみなさま、買ってください~~~よろしくお願いします。
[ 2011/11/25 23:35 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

RIPスティーブ・ジョブス氏☆英国芸人たちがつぶやくそれぞれの140ワード


とても、大きなものがこの地球上から消えた気がします。

おそらくみなさんと同じく、私が娘の次に手放せないものがこの目の前のMacBook Proと左手脇にあるiphone4でございます。

ツイッター上では、芸人さんたちもみなそれぞれ、哀しみを140ワードで表しております。
この数時間で拾ったツイートをまとめてみました。
見つかり次第随時アップしていきます。


david baddiel

edgar wright

graham linehan

kirstin schaal

jonathan ross

paul feig

stephen fry

riz ashmed

simon pegg

[ 2011/10/06 18:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

手前味噌PR☆「AERA ENGLISH」11月号には「ゴシップ・ガール」「スパナチュ♥」「チューダーズ」の3本封入です!



9月23日発売号のAERA ENGLISHは「TOEIC 特集」DVD付録的にもお得です。



えへ。
3本入ってます。


「チューダーズ」




ヘンリー8世の時代のイギリスを、昼メロまっさお、大奥物語まっさおの、ドロッドロなプロット展開でお届けしてくれる歴史ドラマです。あれだけ教科書で何度頑張っても憶えられなかった歴史上の重要人物たちが、スルスル頭に入って来ます(注:ドラマちっくに仕立て上げるために、多少いじくってあるので、歴史のテスト勉強にそのまま用いるのは。。。ですが 汗。)
女を武器に野心満々にのし上がって行くアン・ブーリンにハマりました。

あとですね。
ヘンリー8世は、アンのために信仰していたローマ・カトリックを捨てちゃった手前、ローマ・カトリックを信仰するトマス・モアも捨てなきゃならなくなるわけです。(語弊ありすぎ 汗)で、このトマス・モアが質素な部屋で監禁されていくうちにだんだんやせ衰えていきながらも、信仰心だけは失わず、心だけは気高く、強く持とうとする。。。これが、めっちゃ、かっこよくて。(なんでもそれか。)もうすぐ、死ぬぞ、死ぬぞ、処刑されるぞ、っていうあたりのトマス・モアにめっちゃ ハマリました。イケてるオヤジでした。

というわけで、ぜったい!! 面白いですね。これ。


「スーパーナチュラル」




この兄ちゃん2人にはハマっていないのですが(どうも1つのセリフのなかに5-6回という頻度でI mean とかyou knowとか入れる人たちが苦手です。。。汗。でもkind of が沢山入ってるのは、な~ぜ~か! 許せるんですよ! あれはかわいいと思えるんです!!!)
ストーリーがやっぱり面白いですよね、スーパーナチュラルズ。

今回ありがたくも、新シリーズの1話の封入にご協力いただいております。

前シーズンで悪魔と一緒に死んじゃったかと思っていた弟君が(名前くらい憶えろよ)なぜか、復活。お兄ちゃんと再びチームを組んで悪魔退治をやろうぜ、といってきます。でも、なんか弟君の様子がおかしいんですよね。お兄ちゃんも弟君の言動があれ?というときが。。。でもちょっとしたことなので、まあいっか~~~、とやりすごしちゃいます。でも、これが後々明かされる衝撃の事実につながってるんですよね~~~!!!


「ゴシップガール」




シーズン3の第1話が封入されてます。。。。えええっと。。。以上です(汗)


買って買って買ってください。。。
 
[ 2011/09/28 00:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ロンドンTIMEOUT誌が選ぶベストコメディ映画100とは?☆100 Best Comedy Movies Selected by Timeout London

ロンドンのタイムアウト誌がまた、随分とすごい特集企画をやってくれました。


100 Best Comedy Movies


なんと、200人以上もの、お笑い関係者(芸人、俳優を含む)からマイベスト10コメディ映画を教えてもらい、それをすべてポイント制にして決めたらしいです。
その200人以上ものお笑い関係者のなかには、マルコム・タッカーさん
ピーター・カパルディさんとか、ラッセル・ハワード君とか、エドガー・ライトとか、ダン・エイクロイドとかがいるんですよ!!!

これを知ってしまうと、
本来のベスト100よりも、各コントリビューターさんのトップ10が気になって気になってしょうがありませんが(爆)
とりあえず、気になるトップ10、トップ11~20 そして それ以外で、きになったものの感想を書きたいと思います。


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10位 The Jerk (1979)
9位 Some Like it Hot (1959)
8位 Groundhog Day (1993)
7位 Withnail & I (1987)
6位 Anchorman: The Legend of Ron Burgundy (2004)
5位 Monty Python and the Holy Grail (1975)
4位 Annie Hall (1977)
3位 Monty Python's Life of Brian (1979)
2位 Airplane! (1980)
1位 This Is Spinal Tap (1984)


 おお。1位が「モンティ・パイソンのライフ・オブ・ブライアン」
にならなかったところに、グローバル化社会という時代の流れを感じます。これか「Nuns on the Run」が定番だったんですよね。すくなくとも私がすごした90年代でしたら、こういう企画があったとき「ブライアン」か「尼さん」で賭けをよくしたものです。



そういえば、「Nuns on the Run」が10位以内に入ってない。。。
 時代を感じます(爆)

そして堂々の1位に輝いた「This is Spinal Tap」。



架空バンド、スパイナル・タップのドキュメンタリーを綴るというモキュメンタリー。
イギリス人、これ、むっちゃくちゃ好きですよね。
元祖「モキュメンタリー」として、殿堂入りですよね。
この作品の前に、たしかにウディ・アレンとかも、前形ともいえるような「Bananas」とかやってたりしますが、
やはり、「モキュメンタリー」を最初にやったのは? となると、この作品のような気がします。
クリス・ライリーの「Angry Boys」の放送やアラン・パートリッジの復活などがあったこの1年、みんなの後頭部あたり潜んでいた「This is Spinal Tap」が叫びだしたのではないでしょうか?(笑)というのが、個人的な見解ですかね。

2位の Airplane! 



これはアメリカのコメディがお好きな方にとっては納得の2位なのではないかと思います。レスリー・ニールセンものの映画ときて、「裸の銃を持つ男」シリーズではなく、コレ、というのがツウなのかと。あのカリスマ英語教師安河内哲也先生も大好きだとおっしゃってましたね。この作品を当時学生さんだったというのに、わざわざアメリカからとり寄せて繰り返してご覧になってたんじゃなかったかな??? あれ?
そして4位のAnnie Hall アニーホール。



コントリビューターの多くが、イギリス人のコメディ業界関係者(=ウディ・アレン好き。「王様の耳はロバの耳」現象で、好きといわないと、コメディわかってねえ、くらいな扱いをされる)
なので、ウディ・アレンの作品が上位に来て当たり前っちゃ当たり前ですね。
個人的には「Annie Hall」じゃなくて、「Radio Days」じゃなくていいの? ですが(笑)
これはスタンダップコミックのツワモノ系がこの企画に参加していないせいかもしれないですね。あ、でもTim KeyがAnnie Hallをあげてますね。
時代を感じます。

5位はモンティ・パイソンなので、スルー。

6位にAnchorman/オレたちニュースキャスター が来たのが、正直 意外です!(爆)クラシックと呼ぶにはまだ早いし、クラシックと呼べないならば、他にこの位置に来てもいいんじゃないかと思う作品がどんちゃかあると思います。今回運良く入った一本なのではないでしょうか?




7位のWithnail & I も、よくセリフのquotesとかされたりする、イギリス人のお気に入りコメディ映画としては定番。ゲイのおじさんを演じたリチャード・グリフィスの演技もすごく注目されていて、コテコテのイギリスが楽しめます。日本でも観れるのかな。。。うわわわっ。アマゾンJP取り扱い商品です! おすすめです。ぜひどうぞ。



8位 もこれまた不動のクラシックです。こちらでもビル・マーレイ自体の評価が非常に高く何かっていうと紹介されたり放送されてた記憶があります。




9位 は 説明不要なので、スルーで。

10位 スティーブ・マーティンのクラシックですよね。



選んでいる人たちが70~80年代のスティーブ・マーティン、ロビン・ウイリアムス、チェビー・チェイス、などなどなど、アメリカのビックお笑いスターの映画を観て、憧れて、育っている人たちですよね。よくイギリスの芸人さんの自伝を読むのですが、大抵子どもの頃の楽しい思い出として、家族みんなでテレビの前でソファに座って、とか、家族で映画にいって、とか。そこで、こうした名前の人たちや、メル・ブルックスや、モンティ・パイソンといったイギリスの定番を観て、目を輝かせていた、なんて書いてあるのを読んだりします。(。。。そういえば「Carry On」シリーズは、あんまりきかないな。。。時代が古いのか?)
コントリビューターたちのなかで、こうした映画と「古き良き懐かしき」思い出がオーバーラップしている気がします。
個人的には映画のスティーブ・マーティンがあまり得意ではないなか、唯一好きなのが「3 amigos!」(邦題:「サボテン兄弟」?あ、ちがった「サボテン・ブラザーズ」だ。)なので、こっちが入ってほしかったですが(。。。と思ったら、なんと40位にランクインでした(爆)







続いて 11~20位 です。

20位 Trading Places (1983) →「大逆転」ですね。
19位 South Park: Bigger, Longer & Uncut (1999)
18位 The Naked Gun (1988)「裸のガンを持つ男」
17位 Duck Soup (1933)
16位 Shaun of the Dead (2004) 「ショーンオブザデッド」
15位 Blazing Saddles (1974)
14位 Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb (1964)
13位 The Big Lebowski (1998)「博士の異常な。。。」です。キューブリックの
12位 Borat: ボラット
11位 Team America: World Police (2004) チームアメリカ! サウス・パークのクリエイターの映画ですね。


いや~~~、見事に全て ワタクシも大好きな映画が相当並んでくれました(爆)
先ほど話していたメル・ブルックスものも15位に登場!
「裸の銃を持つ男」(Naked Gun)もあります。




しいていえば「ボラット」が、12位に相応しい位置なのか、、、どうかです。




「ボラット」が与えた影響力が大きすぎて、しばらく「笑い」における「ココから先は笑えない」の境界線をどこにおくべきかぼやけてしまった時期がありました。
 いわゆる「どっきり」といわない「どっきり」による笑いを展開する「ボラット」を観て当時は最高と思いましたし、涙を流して笑いましたが、
10年後、これを観て笑えるかどうか。。。(だってその後の「ブルーノ」で笑いました?)それを考えると、このランクはちょっと首をかしげてしまいます。




入ってほしかった映画

「So I married an ax-murderer 」 

マイク・マイヤーズのラブコメ。これは、、、個人的に好きなんですよ。でもcriticsの評価が低かった記憶が。。。(汗)すごくかわいくてくだらなかったんですけどね。。。。



あっちゃ~(汗)廃盤?日本のアマゾンでお取り扱いしてなくて、サントラだけです。でもこのサントラもすごくよくて!!! There she goesをカバーした曲とか入ってるんです。


「The Parole Officer」



こちらはスティーブ・クーガンが仮出所のハンコを押す警官役を演じるコメディ。1回以上みないと良さがでてきません。。。

「secret of my success/摩天楼はバラ色に」



マイケルJ フォックスのラブコメです。これは、ホントにホントにホントに好きでした。80s現役の方は、この作品公開されて人気があったのを思い出していただけるのでは??? 映画館に最初の回から最後の回までいた、あの古き良き時代です。。。(え? 学校? え???)

今ぱっと思い浮かぶものでは、上記です。
よく考えると他にもあると思うので、ちまちまここだけアップデートしていくかもしれません。。。(ここでコレクションを作ってどおする。。。)

しかし、入って欲しかったなあああ。
とくにマイケル・J・フォックスの作品が1本も入ってないってどういうことでしょう。忘れるにもほどがあるよ、みんな(号泣)



そういえば、
「Nuns on the Run」が入ってない?! なぜ?! みんな観すぎて飽きちゃった?(爆)
[ 2011/09/17 17:06 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

手前味噌PR☆「AERA ENGLISH」10月号にはリリース前のシーズン第1話がいち早く封入されとりやす!



○●○●ーボケで、すっかりいつもの宣伝をするのを忘れてしまった!!!


今月のAERA ENGLISHのDVD付録つき海外ドラマ特集には




10月5日リリース予定の「ホワイトカラー "知的"犯罪ファイル」が早くも登場。




セキュリティ万全の刑務所に入れられてた天才詐欺師が自分を捨てた彼女を追いかけてあっさり脱獄し、あるなりゆきから敏腕で堅物の刑事が任務を課せられる知的犯罪の捜査を手伝うことになるという、バディ刑事もの。この2人のブロマンスとまではいきませんが、おしどり夫婦っぽい関係と、詐欺師のイケメン度が注目の大人気シリーズです。

これって知的犯罪用語が結構多く入っていて、
この道に入りたい人(詐欺師になりたい人?!)に、おすすめです。


そしてもう一本は、待望の「ヴァンパイア・ダイヤリーズ」です。



「トワイライト」の対抗馬としてものすごく盛り上がっている(らしい)青春ヴァンパイアロマンス。
このおねえちゃんは、ベラとちがって好きなヴァンパイアの前にいても、鼻息もあらくしないし、「ああっ、視線が彼からはなせない!」なんてえことはないです。
「トワイライト」の2人をみて。。。と思った方はぜひこちらを試してみてはいかがでしょうか。ただし、第1話以上ご覧になることをおすすめします。。。



海外ドラマの最新エピソードが、まだリリース前だったりしますよ! 
英語的にお得なガッツリ解説つき! お得です!

買って~~~、買って~~~、買ってください~~。
[ 2011/08/27 07:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

あの!英国芸人の存在価値を噛みしめてきました☆James Cordon in [One Man, Two Guvnors] @ NT

こんにちは。ロンドンから逃げてきました(汗)

若者の暴走。いろいろ考えさせられます。

その昔(むっちゃ90s 汗)、ブリクストンの暴動で、家の最寄り駅の路線がとまっちゃって、怖くてバイト先から家に帰れなかったことがあったトラウマがあるせいか、必要以上にビクビクし、ちゃっちゃか逃げてきました。ニュースで、ツイッターで、恐ろしい映像が繰り返し流され、ニュースは1日1時間、CHANNEL 4だけにしてます。いや、時間がちょうどいいんですよね。。。


すみません。まったく本題からずれてしまいました。


ええっと、暴動が起きる直前に ジェームズ・コードン主演の話題作「One Man, Two Guvnors」を見てきました。

そのレポートです。





ジェームズ・コードンといえば、数年前大ブームになったウェールズ発シットコム「Gavin and Stacy」で大ブレイクしたコメディ俳優さんですね!
正直、ワタクシの苦手なタイプの笑いをとる人で、まったくもってナマで見ることに興味がなかったのですが、
英国コメディ界の現・法皇みたいなArmando Iannucci/イアヌーチせんせいが大絶賛していたツイートを読んでしまったのが運のつきで、いつもお世話になっている 演劇とUkドラマものの達人 @chieko 師匠と、カンバババーッチの達人 @alexせんせいと一緒に観に行ってしまいました。お二方も始めからチェックしていたという意味で、ホントにみとかなあかん、話題作の1本ではないかと思います。

以下はその感想です。

今回は、完璧にただの感想です。 


あのコードンにご興味のある方は、ぜひ 続きを読む、をクリックしてください。


[ 2011/08/12 06:58 ] 未分類 | TB(1) | CM(0)

ダニエル・ラドクリフ君の愛読書(爆)☆Robert Popper "Timewaster Letters"


ダニエル君で引っ張っているわけではないのですが、この時期しょうがありません。
ダニエル君ネタがゴロゴロころがってくるのです。勘弁してください。
今日は、ダニエル・ラドクリフ君が「死の秘宝」の撮影中、息抜き(?)に読んでいた愛読書が、
なあああんと「TIMEWASTER'S LETTERS」だったの! っていうくっだらない、お話です。すいません(汗)

 作者は、「Look Around YOu」はじめ数々のカルトヒット作を生み出した上に、今年は「Friday Night Dinner」でユダヤ人の日常生活とカワイコちゃんことTom Rosenthal君を(親の七光りボーイから)売り手市場に(???)したROBERT POPPER/ロバート・ポッパーなんです。
本人が、entertainment wklyでそんな写真が掲載されているという情報を得たらしく、突然ツイートでその写真がみたいと騒いでくれました。
 それがこの写真。。。 (ソースはhttp://coolspotters.com/です!)

r2if8l.jpg





なんか、みんな楽しそう! って、この本ホント楽しいんです!
とても簡単に読めてしまえますし、おすすめです!

この本やrobert popperについての記事はこちらをご覧ください。

本は こちらで買えます~~~




あ、あと、friday night dinnerについてはこちら




[ 2011/08/03 03:16 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

手前味噌PR☆「AERA ENGLISH」9月号で、「パシフィック」「V」「マイティブーシュ」の3本がお楽しみいただけます



毎度失礼します。


今月発売のAERA ENGLISH/アエラ・イングリッシュは




「パシフィック」 



 
 スピちゃん、ハンクスちゃんの「バンド・オブ・ブラザーズ」に続く、太平洋戦争が舞台の超絶リアルな兵士の物語。全10話と短いのに、1話分封入させていただきました。ワーナーさん、太っ腹です。ご協力ありがとうございます!! 辛く悲しくせつないです。
 戦争が絶対にあってはならない、ということが、臨時体験できるほど、リアルです。
 シャレにならない地獄絵です。全話を一気に鑑賞するときは、相当の覚悟と心の健康管理ができてることを確認してからお楽しみください。

「V」




 はい~。あの80年代むちゃくちゃブームとなった「Vビジター」

のリメイクです。ある日突然、エイリアンがやってきて~、でもエイリアンは人間と同じ容姿で、とってもやさしくて「友達になろー」と言って来て。しかし!それは仮の姿で、人間の容姿の下には極悪なは虫類みたいなエイリアンの姿が隠れてて、地球侵略を狙っていた~~~

 という、基本の設定は一緒ですが、キャラとかストーリー展開とか随分ちがっています。なので、新しいものとして楽しめるのではないでしょうか? とおもひました。



「マイティ・ブーシュ」




 しつこくてしつこくてすみません。ついに1話封入で紹介までこぎつけました。
 見る機会のなかったかた、ぜひこの機会に、いちど、彼らの不思議ちゃんな笑いを体験してください。
 3頁でこまごまと英語のうんぬんを紹介してます。


 ええっとその他特集は丸の内で働く国際派ビジネスマンたちが、いったいどうやって忙しい時間の合間に英語をブラッシュアップさせているのか、レポートしてます。ホントに沢山の方々から取材をしています。あと、キッズ英語についても触れているみたい(→ノータッチなのですいません 汗)児童英検のこととか掲載されてます。

 ↑ちなみに児童英検は英語が読めなくても日本語が読めなくても絵と耳で回答していけるので、うちの子もむか~し、ネットでやったことがあります。あれは、親子が「ふふん、すごいじゃん、私(うちの子)って」って思えるのに、すばらしい試験ですね。子どもは持ち上げると得意になってやりますし、親も持ち上げると。。。


 というわけで、買って~、買って~、買ってください~~~。 
[ 2011/07/25 10:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ダニエル・ラドクリフ君の正体は?☆"I am Harry Potter" in Funny or DIE


大物セレブが笑いに挑戦する ネットTVクリップ集「Funny or Die」。

どうやって見つけたかまったくおぼえていないのですが、見つけました。 
DANIEL RADCLIFFE/ダニエル・ラドクリフ君のハリポタPR用スケッチ。
豪華にも、監督がジャド・アパトウ氏です。
なぜアパトウ氏がっ? この2人のコラボの経緯を知りたいです。

タイトル通り、ダニエル君がインタビューで素の自分は何者か、について一生懸命に説明しております。






以下は感想ですが、ガッツリ、ネタばれしちゃうので、見たくない方用のためにとじます。

[ 2011/07/25 00:55 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
義援金募集
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レンタル屋ではゲット不能なアブファブとか観れるみたいです。
Huluで今すぐ視聴!今なら無料視聴実施中!
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komeddy

Author:komeddy
コメディを愛するコメディ部。常に部員を募集中です
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