2010年英国コメディ的に視聴必至の映画「FOUR LIONS」ついに到着!
この作品の監督 CHRIS MORRIS先生に関しては、過去の
ベネディクト様記事をどうぞ、ご覧ください・・・
観なければいけないDVDをちょっとよけて、早速拝見しました。。。
いや~、CHRIS MORRIS先生、飛ばしてました。先生の近年の笑いのスタイルの1つに、「笑うと罪悪感に陥る→しかし思わず笑ってしまう」という不快感100%な笑いの追求があるんです。とくに、自殺とか死とかそういったものをおもいっきりおちょくるんですよ。皮肉るレベルが他の芸人さんと一線を画していて、
過去作品でも相当論議を呼びました・・・。映画で一気に炸裂です(笑)
なのでこの作品を観る前に、か、併せて、CHRIS MORRIS先生の過去作品全部遡れとはいわないので、
とか
あたりをぜひチェックしていただきたいです・・・
もう1つ。CHRIS MORRIS先生だけでなく、さすがkings of satireのクリエイターが寄り集まって作っているだけあり、イギリスに住むいわゆる第2世代(戦後イギリスが、労働力欲しさに掲げられた政策のもと、お引っ越ししてきた元植民地在住のお父さん/お母さんのもと生まれ育った子どもたち)が抱えるジレンマを、非常にリアルかつシニカルに描いております。
いくつかむっちゃツボに入るところがありました・・。
私の友人にも 白人をみな「Jew」で片付けたり、オチがすべてThat's jew, He's jew ,She's jewというヤツがいまして。
オウベイのものを毛嫌いしてるくせに、(当時)リチャード・アシュクロフトとか車できいて、’この歌サイコー’とかいって、一緒に歌い込んじゃったり。
そういうところが、まんま映画でも出てて笑えました・・・
意外とイケメンも多かった!!! オマー役の人、かなり好みです・・・
(http://www.littlewhitelies.co.uk/interviews/riz-ahmed/ よりお借りしました・・・)
で、肝心の! ベネディクト様ですが! すみません、ワタクシDVDからのキャプチャー技術がどうしても習得できず(マックにダメって言われるんですよ・・・)やむなく、絵で御説明。

1時間17分あたり、いました! たしかに警察官のカッコしてました! でも正確には交渉人でしたよ~。
ほんと、登場時間は少ないですが、いい味だしてました。とくに登場して数秒のところで、バックショットが入るんですが、そこで、お尻をプリっとするんですよ。一瞬のショットなんですが、妙にツボで笑えました。
さらに! 私が所持するベネディクト様のなかで一番 イケメン!! です。
これは、「ベネディクト様」とわかってからみたせいかもしれないですが、かっこいいです。
ファンのみなさま、ぜひ一本いかがですか?
(whiteanklesocks)