昨今つるかめランドといっしょになって日本でも店舗展開をしていた
英スーパーマーケット「TESCO/テスコ」で販売している牛肉がじつは馬の肉だった、、、なんていうことで、馬肉ジョークが流行っておりましたイギリスですが、、、
とかね
とかね。サイモン・ペッグがやたらとこのネタに食らいついていて、逆にびっくりしましたが。。。
色々あったなかでこちらが衝撃のスキャンダル。。。
大 問 題 です!!そんなジョークはさておき、1月は新しい顔ぶれのTVコメディがはじまっておりますが、
ポチポチみるなか、おすすめしたい作品はやはりBBC。
Animal AnticsとWay to Goの2本ですね。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b01px2q5Animal Anticsは ”居心地のよい””良い子ちゃん”コメディという英国にしては珍しい部類のカテゴリーに属し1970年代〜1980年代に一世を風靡?したThe GoodiesのTim Brooke-Taylorと、ここ近年ライブ活動では世間を騒がせている
Matthew Crosbyが司会となってお届けする「週間動物ニュース」です。でもですね、よくあるうちのわんちゃん面白いでしょ、かわいいでしょ、の自慢クリップに芸人さんが面白い吹き替え入れているのではなく、完全に擬人化。ニュースストーリーをネタとして作ってしまい、動物の面白クリップを当て込んでいる、というものなんですね。このネタを作っているのがNavalgazingという4人組のチームで、ケーブルTVなどでエセニュース番組(ネタのね)を作っておりまして。ある意味その動物バージョン、ともいうべきものでございます。
なんでこの3グループがつながり、一つの番組を作ることになったのか、また、直接のネタ作りをなぜ、Matthew CrosbyもTim Brooke-Taylerもしていないのか。しかしこの3グループはもともとそれぞれこういう屈託のない笑いのテイストの持ち主だったので、融合率が非常に高いです。
まったくもって謎でございます。
お願い。誰か経緯を説明してください。。。
一方
Way To Goはあの!
The InbetweenersのNeilことBlake Harrison君と、先日紹介した
「Nativity!」「Nativity2!」のMr.PoppyことMarc Woottonとよくわからない人Ben Heathcote(→ホントによくわからない。なぜここにいるのかよくわからない!!)の3人が主演し、「サマンサ・WHO?」などでおなじみのアメリカの作家さんBob Kushellを中心に書いているコメディドラマでございます。
Episode(WOWOWで絶賛?放送中)以来、アメリカ人の輸入が目立ってきたな。。。というのが印象です。とくに書き手がアメリカ人だとびっくりするくらい、イギリスのコテコテ感が消えます。いやCockooのときもでしたが、むしろポジティブな意味でいっております。今回のこのシリーズも、”安楽死”というイギリス人がやったらかなりエッジなネタなんですが、Bob Kushel氏は見事なまでに明るくさわやかでかわいいコメディに仕立て上げちゃってるんですね。Blake Harrionがとにかくかわいい。前からかわいいと思っていたけど(注:The Inbetweeners以外のBlake Harrison)今回もしかしてはじめてこんなにストレートに善人な男の子役なのではないでしょうか。他の2人にイッちゃった役をさせてそこそこ普通人という役回り。
フォーマットも近年ガゼン増加している「コメディドラマ」の種。「シットコム」ではないです。日本上陸しやすいんじゃないかな、と思います。
最後に昨夜寝る直前にツイッターを見ていたら、(めずらしく→)
芸のレベルはさておき贔屓にしているかわいこちゃんが2013年のエディンバラフリンジに再度挑戦するべく準備中という情報をゲットしました。
この後、すんごいツッコミを入れたくなるやりとりを
イアン・スターリング君とやっていたのですが、今いそいそをembedしようと思ったら削除してやがる。さすがに自分でもツッコまれたらイヤだな、と思ったのでしょうか。。。うむ、それくらいツッコミを入れたくなるツイートではありました。
とりあえず、この2人が今年のエディンバラにやってくるということで、極めてかわいこちゃん率が高い!!通常のサイクルではこのほかに、Dave GormanやEd Byrneの中堅イケメン(?)陣が来る年でもあります。
今年は良い年っぽいです。(いいのかそんなことに釣られて!)
以上です。
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