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Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
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ベネディクト・カンバーバッチ氏の脚本読みイベント「Look Back in Anger」追記です。



おほん。
すみません。追記です。
Chiekoせんせいと話していて、
前回の記事が無意識のうちに、ちょっと王道とことなる説明の仕方になっていることに気づきまして……。
そのやりとりをまとめてあげときますので、
ご参考によろしくお願いします。

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London 番外編:すいません(汗)関係ないですが、BカンバーバッチのPlayWright Event“LookBackinAnger"行っちゃいました

こんにちは、ロンドンです。

すいません。(汗)コメディと関係ないけど、
もろもろの諸事情で、本ブログに頻繁に登場しているベネディクト・カンバーバッチ氏が登場した“Play Wright Event: Look Back In Anger"というスクリプト読みイベントに、途中から参加してきました。

いわゆる典型的な理不尽ぶりをはっきするイギリスが私をどえらい目に合わしたため、始まって30分すぎから鑑賞開始。
 不幸中の幸いなことに、有名なお芝居だった&特にローカル社会文化やなまりに苦労しなくてよいイギリス!なお話だったため、30分強のハンディはそれほど痛いものではありませんでした。

以下、このお芝居の感想を。。。書きたいと思います。

royalfcourt.jpg

念のため、Look Back in Anger について

故英脚本家ジョン・オズボーン/John Osborne の出世作といわれている作品ですね。
個人の経験をもとに描いた夫婦のすれ違いと3角関係をメインのテーマとしております。
労働者階級出身のジミーはアッパーミドル階級の女性アリソンと結婚しますが、生い立ちが違うので、何をするにも、互いが互いに壁を感じあう生活に。ともに過ごせば過ごすほど、内面で溝がどんどん深まっていくという状況下、アリソンは子どもを身ごもってしまうんですね。こんな状況で、子どもなんて生んでいいのかどうか、なんて悩んでいたところ、親友へレナはアリソンに親身になって、”そんな結婚、結婚じゃないわ。やめちゃいなさい、出て行っちゃいなさい”とアドバイスするんです。で、アリソンはジミーのもとを去る決意を固めます。
 一方そのヘレナですが、ジミーに反目しつつも実は彼の(英国社会に理不尽感を抱いている)反逆児っぽいところに無意識に惹かれていたようで、アリソンがジミーに手紙を残しでていっちゃった後、衝動にまかせて、ジミーと結ばれちゃいます。
 でも結局、誰とくっつこうと男女の関係なんて変わらなくって、ジミーにとってアリソンだろうとヘレナだろうと、ちょっと時がたっちゃったら、似たり寄ったり。になっちゃうわけです。
そこへ、ジミーのもとを去ったアリソンが戻ってくる。。。。アリソンは人生って一回作っちゃった”現実”を簡単にもぎとって、なかったことにしてキレイさっぱり一からスタートなんてできないんだってことを悟り、ジミーのもとから去ったことを後悔しているんですね。
アリソンと再会したヘレナはあらためて、自分が犯した過ちを認識し、ジミーのもとを去ります。
 そしてジミーとアリソンは、以前の暮らしにもどります。
不平不満、わだかまり、互いに受けた傷なんか、すべて観ざる言わざる聞かざるで……。

 と、概要からもわかるように、観客が現実から逃避するための夢物語とは真逆をいく、リアルな問題を真っ向からそのまんま描いたお話です。そのためか、上演を認められるのにエライ時間がかかり、結果的にRoyal Court Theatreに拾われたという。 英国の戦後演劇史を感じますです。。。


このキャストには、カンバーバッチ氏のほかにもレベッカ・ホール(Starter for 10とかFrost vs NIxonとかに出てる人気女優さん)アンナ・M・マーティン(BAFTA賞とか受賞してる実力派女優さん)とかでてました。あとマット・ライアンとかいうイケメンのお兄ちゃんも。(あ、すいません 汗。よく知りません。すみません)結構な面子でした!


カンバーバッチ氏は、当然ジミー役。ですが。。。

また、ずいぶんとオジョーヒンなジミーだったですこと!(爆 
やんちゃっぷりとか、階級社会に対する”anger"は、あふれんばかりに出て来ておって、客席に流れ出すドライアイスの煙みたいでしたけど、
やんちゃとブルーカラーのニホイは、違うんだよな~~~。
フリでいいからワーキングクラスのアクセントにすりゃいいのに、まるでかたくなに拒み、違う解釈で階級のちがいを出そうと模索している印象。。。
なので、階級の違いというこの芝居の肝の部分がぼんやりしてしまっていたのがちょっと残念です。
そのせいか男女関係のelephant in the room 的な、もうひとつの肝テーマがすごく強調されていました。

カンちゃんのやる気と役者根性みたいなのはすんごく強くって、役者5人が椅子に座っての本読みみたいなイベントだったのに、ひとりでいまにもたちあがって演技しちゃいそうないきおいだった(笑 


最後に、この日のカンちゃんの服装など

ちなみにカンちゃんのビジュアルは白いTシャツにジーンズ、ティンバーランドっぽい雰囲気のブーツ靴でドーンって感じでした。 ミネラルウォーターを常備してて、(1人だけなんですが)グビグビ飲みながら本読みしてましたね。(1人でグビグビ飲んでました)


 以上です!

ロンドン番外編:コメディオタク的に観たローレンス・オリビエ賞7部門受賞のミュージカル・マチルダ/ Matilda 


この感想をアップしようと思ったときは、まさか、こんなに長くなるとは思いませんでした。。。(汗)


今回はコメディ的角度からみたこのミュージカルです。
あらすじや、全体的な感想はこちらでお願いします。

何はともあれ、オリビエ賞ベスト・ニュー・ミュージカル部門も受賞しちゃったティム・ミンチンについて語ります。

Tim Minchin

ティム・ミンチンは、ウィキさん情報によると生まれはイギリスみたいですが、個人的にはオーストラリアで育ちオーストラリアでブレイクした芸人さん、というイメージです。2005年のメルボルン・コメディ・フェスティバルで「ダークサイド/Darkside」というショーが大ウケし、エディンバラのフリンジ・フェスに招待されたんですよね。
 招待ということもあって、大変話題になり、その年のフリンジの新人賞を受賞しました。

 オタク的な思い出といえば、ちょうどティムがエディンバラに初参戦する1~2年前に、コメディを中心に運営しているGuilded Balloonという呼び屋&イベント屋が抱えていたハコが火事で全焼。それを機に、エディンバラ大学周辺に拠点が移動し、沢山ハコが散在するようになってしまったんですね。おまけにビール会社やChannel 4が協賛して事業拡大しちゃったもんだから、「どこで何のショーをやってるのかまったくわっかんねえよ!(怒)」みたいな。
 そんなわけで、ティム・ミンチンもどこでやってたのか、記憶がさだかではありません。。。
 
 ティムの笑いは、恋愛関係をチクチクトゲに刺さる程度な毒を持ちつつ、カラっと明るく仕上げている(→ピアノの音のせい?!)のが印象的です。ある意味オーストラリアのカラカラ天気のような、見た後さわやかになれるコメディって、なかなかないんじゃないでしょうか(爆)
ジョークも面白いんですが、とにかくピアノがすごくて、コメディを見に来たはずなのに、グルーヴィーでノリノリな時間をすごせてしまうのがびっくりです。
 あ、ノリで聞き逃しちゃうジョークも多いかもしれないです(汗)

いろいろ山のようにあるのですが、お気に入りの一つをはりつけときます。



これは、めずらしく(?)政治ネタに見せかけの~~~。(笑)




 
 <マチルダ・ミュージカルとティム・ミンチン>

 
 そんなわけで、マチルダから溢れる元気とエネルギー、そしてマチルダが繰り広げるcheekyないたずらなどは、ティム・ミンチンのまさに専売特許なのではないでしょうか! まさにこのミュージカルに必要であり最適な人物だったと証明しているかのようなアップテンポな音楽と、グルーヴィな言葉の”音”。ちゃきちゃき早口なんですが、言葉のリズムがすごく気持ちいいんですよね。

Matilda the Musical (Original Cast Recording) - Matilda the Musical Original Cast

ちなみにナマはもっとアップテンポでパワフル(笑)
個人的には、しょっぱなの「Miracle」で、子どもたちの炸裂パワーに圧倒されてしまい(汗)、本格的にティムの世界を感じはじめたのは「naughty」あたりからです。
missハニーがトレンチブル先生にマチルダを特別クラスに。。。という提案をしたくて部屋を訪れるのだけど、恐くてドアをノックできないときの歌「Pathetic」や、マチルダのお父さんが歌う「Telly」などもそういう意味で、好きです。

ああ、よかったなあぁぁ(感涙)



鑑賞中に気づいた(オタク的)衝撃の事実とは


予習をしないうえにオリビエ賞もいつだっけ?みたいなエンタメ偏食オタクなので、
マチルダを鑑賞しはじめて、ええっ?!と度肝を抜かされまして。
それは、マチルダのおとーさん。

tn-500_m28.jpg (http://broadwayworld.com/printcolumn.php?id=311100よりお借りしました)

あれっ?! これ、ポール・カイ/Paul Kayeじゃないのっ?!


メイクしていてあのイケメンがオブラートに包まれちゃってるんだけど、この声!
このワーキングクラスの役をしているときの喋り方! 

宿泊先に帰って速攻ググって確認しました(汗)しかもオリビエ賞の助演賞にノミネートまでされてたことをそこで知るという(汗)
あらためて、 初ナマで見ちゃったよ~~~~~!!! と感激したのです。一回ナマで見てみたかったのです!!! 
ぶっちゃけ、はじめっからわかっていれば、もっと味わえたのに! と後悔するくらいです

ちなみに、エージェントが出してるお写真はこんなにイケメンです。
Paul-KayeBW.jpg http://www.vivienneclore.com/artist-details/paul-kaye/ からお借りしてます。

というわけで、マチルダはイケメン(元芸人)俳優がナマで観れるといことでも 必見です!
 

チケットはこちら
英語で直接に不安な方は、【H.I.S.特別価格登場!】マチルダ - THE MUSICAL 【ミュージカルチケット】






 

ロンドン番外編:ローレンス・オリビエ賞7部門受賞のミュージカル・マチルダ/ Matilda 観に行って来ました(その1:長いです!)

(いや~~~ん!号泣 書いてる途中でオリビエ賞受賞発表になっちゃったよ!)


みなさま、こんにちは。

 matildaposter2.jpg


Matilda/マチルダ」= ご存知「チャーリーとチョコレート工場」他名作を数々生み出したキング・オブ・児童文学の1人であるロアルド・ダール/Roald Dahlの同名原作&オーストラリア出身の人気ミュージカル・コメディアンTim Minchin/ティム・ミンチンとのコラボレーションが放つ傑作ミュージカル

という認識程度しかなかったいなむらです(汗)
はい、むしろ「ティム・ミンチンのミュージカル」的に考えてました(汗)

(当時)ローレンス・オリビエ賞10部門ノミネートとか、英国名門ロイヤル・シェークスピア・カンパニーがミュージカル化した、とかあまり頭にありませんでした(汗) オタクってコワイ!!!(恐)

 大好評のため毎日やってるから、チケットなんて簡単に手に入るに違いない。(=ティム・ミンチンのチケット2枚くらいすぐ手に入るだろう、くらいな ミュージカルにもティムにも失礼すぎる推測)
そうタカをくくって昨年12月にのこのこロンドンへ行き、おそるべきソールドアウト状態を体験。極北のスコットランド、エディンバラの某少人数制学校に通う子どもたちの間でも大盛り上がりだったため、”見たい!見たい”と叫んでいた娘を絶望のどん底に陥れました。(大汗)

「チケットが簡単に手に入る」なんてあんた、アホじゃないの?と思われて当然です。ホントすいません。

 そんな冬休みのアホアホ体験をふまえ、「春休みはマチルダに!」をスローガンに冬休み終了後チケットをゲットしました。

-1_20120415232628.jpg

端とはいえども、前から5列目だい!(えっへん!)

そして、クラスのお友達に触発されて期待がふくれあがりすぎた娘(9歳)は
「マチルダ」の映画を見て、


「マチルダ」の原作を、1カ月半かけて読破。
(→いくつかバージョンがあるのですが、このタイプが一番字がでかくて、絵が多いんです。必然的にページ数が多くなるのですが! 1ページにぎゅうぎゅう入ってるものより、読みやすいと思います)

余談ですが、うちの娘は生まれながらのバイリンガルでもなんでもない純ジャパです。
「One Piece」と「怪談レストラン」と小学館の伝記マンガシリーズは大好きだけど、英語の本なんて、読むのがいやでいやでしょうがない子です(汗)。
しかし、この本で「多読」の楽しさを学び、本の終盤では3チャプターくらい一気に読んで読了。
友達の影響と好奇心って、すごく偉大だな、と思います。
興味のあることで、英語って絶対上達すると思います!!!


横道にそれましたが(汗)
そんなわけで、(お芝居好きの方は、お前当たり前だろう、かと思いますが 汗) ロンドンでマチルダをご覧になりたい方は、かなり事前予約をおすすめします。

チケットはこちら
英語で直接に不安な方は、【H.I.S.特別価格登場!】マチルダ - THE MUSICAL 【ミュージカルチケット】でも手配してくださるそーですよ! 席はstallじゃないかもしれないですが、そんなに手数料は高くなさそう!

以下は、(今さらの)あらすじと感想とコメディおたく的に衝撃の事実発覚です。
ご興味ありましたら、続きを読む をクリックください~~~。

あ、あと、すいません、
いつものように旅日記状態になってます(汗)


速報! なあんと! MODFATHERがコメディに出るよ!☆PAUL WELLER in Johnny Vegas's "Ideal"

言わずと知れた、ポールさん・・・。

Paul Weller


10代のころから、飛び抜けた才能をお持ちのせいで、常に世間より2歩くらい先に自分の音楽のスタイルに飽きちゃって、つぎつぎ変えたあげくのはてに「ロック」で落ち着き、その後は

「オレ様のシマ(=モッズ)に踏み込みたきゃオレ様の洗礼(=ゲスト出演/飛び入り出演/コラボレーション/トリビュート)を受けな」


といわんばかりに、ポールさんに憧れてこのギョーカイに入ってきた才能あるアーティストたちとつぎつぎと師弟にしていった英国の「MOD FATHER」。

が、なんとBBC3にてご長寿シットコムになりつつある「IDEAL」の第7シリーズでゲスト出演するそうです!!
(ソースはこちら




こちらは非常に才能溢れる芸人ジョニー・ヴェガスが主演。ルーザーのモズの、とほほだけどハートウォーミングな生活を描いたお話です。私はじつは第2か第3くらいで脱落しちゃったんですが、スターになる前のジョニー・ヴェガスのスタンダップはすんごいよかった・・・ということだけは注釈しておきます。

ジョニーの記事は前にもちっとだけ触れました。→ こちら

肝心の内容なのですが、
mirrorの記事を読んでも、なんだか今イチ具体的にわかりません。
50エピ作った記念に豪華なゲストを、、、みたいなノリっすかね。

オンエアが近づいたら 情報アップしたいと思います。

う~ん。embedさせてくれません。シリーズ7のトレイラーは以下です。

http://bcove.me/nqu7iy49

ダニエル・ラドクリフ君はPeter Kay がお好き!?☆Daniel Radcliffe in Jimmy Fallon

いや、びっくり。今ブロードウェイでお芝居”How To Succeed in Business Without Really Trying” で
頑張っている、ハリポタ君卒業のダニエル君が、Late Night with Jimmy Fallonショーにて、スタンダップコメディアン・デビュー!


なんて、書いてあるから、へえっと思ってみてみたら、なんといい子なんでしょう! お気に入りの一発ジョークをちゃんとクレジットつけて、お話してました(→声がちと、ぷるぷる!)

そのコメディアンというのは、
北イングランド出身のPeter Kayという超人気スタンダップコメディアンです。

結構、商売上手なところが多くて、叩かれることもしばしばなのですが、彼のコメディは絶大な人気。
アリーナ級のでっかいハコでやるのに、なぜか観客を自宅のリビングに招き入れて、ソファーかなんかでくつろぎながら、友達とわきゃわきゃ話すような雰囲気を作り出す、feeling goodなジョークの達人です。
Channel 4 の「Max and Paddy」シリーズが一番露出度の高かったときでしょうか。

傑作はなんといっても「that Peter Kay thing」や

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(2004/10/04)
Peter Kay、Andrew Sachs 他

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「Phoenix Nights」ですが!

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(2003/10/06)
Peter Kay、Dave Spikey 他

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というわけで、以下が、そのクリップです。




なお、少しでも、ピーター・ケイの認知度を高めようと、ダニエル君とのやりとりを、一部抜粋しながら、だいたいの! transcriptしました。(声がかさなっているところとか、てきとーにまとめちゃってます)
たたんでおりますので、ご興味のある方は、ぜひ 続きを読む をクリックくだああさい。


内輪ウケのため緊急企画☆ジェシー・アイゼンバーグがSNLに登場!

コメディの話しかしないので、知らなかった衝撃の事実(=コメディ部はソーシャル・ネットワークのジェシー・アイゼンバーグ萠えしていた)が突如発覚したため、緊急企画。

ジェシー1

死ぬまで萌えよう(爆)ジェシー君in Saturday Night Liveです。
先日、39シーズン13エピソード目をホストしたジェシー君が、ガッツリと笑いにクビまで浸かり頑張ってます
ちなみに、YOU TUBEでは部分クリップしか見せてくれないので、あまりにデスパレートだった私は、合法で! 見る必殺ワザを使っています(笑)=こういうことです。

え~。。。今回の記事の目的は ”萌える”です。
ご興味ある方は、下方の 続きを読む をクリックし、画像をお楽しみください。
(注:ジェシー君に興味のない方☆どうもすいません(汗))

ジェシー・アイゼンバーグがベン様製作コメディに出演!☆”30 Minutes or Less”

 映画が売れれば売れるほどアンチ発言も多い「ソーシャル・ネットワーク」。マーク・ザッカバーク扮するジェシー君が記者会見にて、(スーツにあまりにも似合わない)オタク気質な猫背でモソモソしゃべる姿が、となりでテッカテカの笑顔でガツガツしゃべるアーロン・ソーキンとあまりに反比例して見えてしまい、ナマを見ることの喜びをかみしめることができなかったです。

Jesse Eisenberg

 ああ、「イカとクジラ」も、「アドベンチャーランド」も、「ゾンビランド」も好きなのに。
 修行が足りません(汗)

そんなジェシー君、スクリプトを選ぶのがホント上手ですよね。今年注目のコメディ映画をあさっていて、こんなもの見つけてあらためて、株が急上昇です。

30 Minutes or Less

30min. or less

© 2011 - Sony Pictureだそうです。
米公開が8月12日。

仕掛人は、ベン様! 「ハイっ!こちらIT課」のモスが監督した「Submarine」の製作しかり、ご本人のご活躍っつ~よりは、アパトウと並んで、英米でおもしろいと評価される良質の映画制作を支える縁の下の力持ち状態になってる気がします。


とくに注目は、ジェシー君の相棒役、
近年飛ぶ鳥も落とす勢いの人気急上昇コメディアン、アジーズ・アンサーリ/Aziz Ansariです。(アメリカにお住まいの方、彼のブレイクは「Parks and Recreation」でのTom Harverfordですか?)
ワタクシの場合、アパトウ映画を中心にあっちでちらほら、こっちでちらほら、出番は少ないが、いちいちインパクトがあったので、いちいち憶えていてですね。気になってYOU TUBEをひっくり返した次第ですね。

アメリカのお方のドメスティックなエッジのきいたスタンダップってご自身の民族コミュニティーとそれ以外という境界線的観点から作る笑いをよくきくのですが、アジーズの場合は、もっとパーソナルに落とし込んでいたり(いとこのハリスネタが名物ですね)、ポップカルチャーものを盛り込んだりと、私のような部外者(笑)の人間も聞きやすいです。そんなユニバーサルな(?)笑いの例はこちら。


*そして映画関連のソースはこちら

監督は「ゾンビランド」の監督Ruben Fleischer。。。せ~かいはせ~まい、せ~かいはま~るい。。。

彼いわく物語は、「アルパチーノとデニーロのHeatのジェシーとアジーズ版」
・・・すいません、意味わかりません(汗)
というわけであらすじをチェックしてみました。以下IMDB より~

Two fledgling criminals kidnap a pizza delivery driver and force him to rob a bank within 30 minutes.

・・・・わ、わかんね~・・・
なんで、ウィキ見てみました。

In an attempt to gain access to his father's insurance money, meaty antagonist Dwayne (McBride) and his moronic partner in crime Travis (Swardson) plan to hire an assassin to do their dirty work. But, in order to do so, they need 100,000 dollars for the job to be done. Desperately, Dwayne and Travis develop a plan to kidnap a pizza delivery man (Eisenberg), and force him to rob a bank with a bomb vest attached to his chest with a 30-minute timer. In a race against the clock, the delivery man, and his faithful best friend (Ansari) team up for an intensely hilarious action packed thrill ride.

そうか、わかったぞ!
ジェシー君がピザ配達ボーイなんだっ! (爆)!!萌えるよ萌える! でアジーズがバディなんだっ!だからHEATなんだああああっ!

うああああああ! みったい見たい見たい見たい! 早くみったいみったいみったい!!!

今後も追っていきたいと思います!

ベネディクト様FourLions 関連記事は・・・都合によりカテゴリー変更しました。

好評!(?)シャーロック/SHERLOCKこと


(ついに日本版発売!)

ベネディクト様FourLions 関連記事ですが、
コバンザメ式に紹介するカテゴリーにずっしり構えていただいたのですが、
FOUR LIONSがアメリカで公開されることもあり、かなり話題にのぼってきていることを発見。あせってChris MorrisFour Lionsカテゴリーを作りました。

ベネディクト様ファンの方、大変申し訳ありませんが、右下にあるChris Morris 先生のカテゴリーにて映画「Four Lions」での詳しいベネディクト様情報を公開しております。
よろしくお願いします。

おおっベネディクト様はここにもいらっしゃいましたか!

まだこのシリーズ*やるんかいって感じですが、これは・・これは爆弾だわ・・・・。

(*説明しよう!「このシリーズ」とは、BBCのSherlockで話題沸騰のベネディクト・カンバーバッチ様を心ゆくまでコメディネタで食い物にする企画でございます(笑))

今回はコレです。しかもヒュー様Bとベネディクト様に留まらず、近年大ブレイクしたコメディ俳優さんまで出演しておりました。萌えポイントが多すぎて動揺です・・・!
Fortysomething.jpg

小説が原作のFortysomething(03, ITV)。
40サムシングなお医者様、ポール・スリッパリー(ヒューB)とその家族たちを描いた作品。いかにも~な郊外&英国ミドルクラスの自虐コメディで嬉しくなっちゃいますね~~。
奥さんのエステルはお綺麗で、スリッパリー先生は心配、嫉妬しまくり。特に同僚のピルフリー(ピーター・カパルディ)が彼女を狙っている模様・・・?3人の息子たちは全員お年頃で、父さん、愛されていますが完全になめられています(君達、あんまり大人をからかっちゃいかんぞ!笑)。しっかり者の奥さんと子ども4人って感じです。
息子たちと近所の姉妹のもつれまくりの恋愛関係と、スリッパリー夫婦のミドル・エイジ・クライシスの重なり具合がこう・・グッと来ますね!大人の上質なコメディで、贅沢に作られてます。

特にヒュー様Bが困惑したりずっこけたりするシーン満載で、ヒューをいぢめたいファンにはオイシすぎるドラマですよ・・。ハウス先生もいいですが、ヒュー様はこういうアホな演技がやっぱ絶品ですね~~。鶏のモノマネをする場面では、プリンス・リージェントを思い出さずにはいられませんでした。

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40SOMETHING.jpg
*画像は拡大できます* ((C)ITV, Fortysomething) 息子たちは左からエドウィン、ローリー、ダニエル。

美しすぎる両親から生まれた息子たちは、全員青い目でかわいらしく育ったようで。。。。

ベネディクト様が演じるのは、他の兄弟2人に比べると大人しい長男のローリー。弟に彼女を寝取られて手斧を振り回すナイスキャラ。見た目まともだけど、実はキレると一番不思議なやつっていう・・・。ハマリ役です。
Starter for 10を見た後だから余計に思うのかも知れませんが(笑)、このドラマのベネディクトは綺麗ですよ~~!ヒューBにもかなり似ててびっくり。繊細そうなローリー君はお母さんととても仲が良いらしく(ある意味夫のポールよりも・・)、母子いっしょのシーンも素敵でした。母役のアンナ・チャンセラーさんがまた美しくてね・・。

そしてそして、発見してしまったのが・・・
三男のエドウィン役のJoe Van Moyland君(オランダ系か?)。彼、Starter for 10のあのヒッピー君役でした!!ブルーアイの美少年だな~と思っていたら、3年後にはあんな立派な青年に・・・。
moyland.jpg

更に、The Tudorsのトマス・タリス役もやってたそう。
Tudorsはちろっと見たことありましたが、全然気づかなかった・・・。Kristen Holden-Ried演じるコンプトン卿に食われる役ですよね(笑)。Joe君は時代劇のコスチュームには可愛すぎてアウトオブ眼中だったんだな・・・。
そんな感じで英国俳優の通る道(=ゲイネタ?笑)をまい進中のJoe君ですが、Fortysomethingの彼はさいっこうにカワイイです。ぜひぜひ、見てください。何よりつやっつやの美少年ですし、末っ子ならではのナマイキっぷりと、それでも兄貴とパパを慕ってる子どもっぽさのギャップが・・!!

脇役を演じているコメディ俳優さんについては次回!(兄弟について話しすぎたか..)

あの!ジョニー・デップを英国コメディ的角度から覗いてみる その2

その1同様、ジョニー・デップが10年以上も前に、たった一言もらした「イギリスのお笑いが好き」を乱用するこの企画。
その2で餌食になるのは、ジョニー・デップのこの作品です。


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ジョニー・デップフレディー・ハイモア

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物語自体も名作。
監督も名監督。
ガラスばりの壁(ドア?でしたっけ)に重いっきりぶつかる演技を披露し、ジョニー・デップってベタなボケ笑いができるんだ! と、世界中が感動した、あの「チャーリーとチョコレート工場」です。

ここに、
カルト的人気を誇るコメディアン/コメディ俳優kevin Eldonケビン・エルドン氏と(きゃ~~~~かっこいい)

Doing The Move

ご存知「Spaced俺たちルームシェアリング」でおなじみのMark Heap氏がカメオ出演しているのです!markheap1.jpg
(http://geeksyndicate.files.wordpress.com/2008/09/)

どこかというと、本編 27分50秒あたり、雪の振る寒空の下、犬の散歩してた2人の男性が歩いているところです。
・・・ええもう、たった数秒です。ああ、YOU TUBE で探してますが、ナイですね。ナイ。。。あああ(涙)
すいません。キャプチャーするとかいう技量を持ち合わせていません。。すいません。

でも、公開当時、相当話題になってたんですよ~。
とくにKevin Eldon信者にとっては、あそこが、一番お気に入りのシーンですね。

で。
Kevin Eldon って誰?って話です。。。
彼は 今までちょこちょこ名前だけは出て来たStewart Lee (スタンダップ界の裏番長)の一派で、90年代はゴレンジャーでいうと青と緑の間くらいの位置っすかね。・・・なんでむっちゃくちゃ、ツウでコアで忠誠心の高いファンが沢山ついてました。

それが、「IT Crowd/ハイっ!こちらIT課」のクリエイターによるスケッチコメディ「BIG TRAIN」
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で、一時、赤レンジャー的な人気になりましてね。。。
(ちなみにこの「Big Train 」は先述のMark HeapはじめSimon Pegg、Catherine Tateらがおります、今考えると超豪華なスケッチコメディです)
 その後もイギリスの人気TVコメディにはほとんど顔を出しています。(じつは「IT Crowd」にも出てるんですよ!)
 スタンダップが極上品なのに、なぜかコメディ俳優としてのキャリアに興味があったみたいで、BIg Train 以降はあんまりライブやってなかったですね。でも1~2年前くらいから、ポツポツ昔のキャラを復活させつつライブをやりだし、今年はエディンバラにも登場! ちょっと「いちげんさんおことわり」、みたいなフンイキのなか、ファンの心をくすぐる人気キャラを抱き合わせ、むっちゃ笑いを産み出していました。
あ~~~~~~~~~~~~~~~~。かっこよかった!

そんなわけで 今回のシメは、ケビン様の出世キャラとなったSimon Quinlank で。
これはStewart Leeと当時の相方Richard Herringの番組「Fist of Fun」のコーナーだったです。94~5年ころかな・・・。

私これ、むっちゃハマりました。。。これで生涯の真実の愛を注ごうと思いました。。。




(whiteanklesocks)


 

あの「ジョニー・デップ」を英国コメディ的角度から覗いてみる その1

どこまでも、知る人ぞ知る状態の英国コメディを少しでも多くの皆様に知っていただくために、使えるモノは全部使います。

37796gal.jpg (www.rottentomatoes.comより)

ジョニー・デップです。


このジョニー・デップが、一体イギリスのコメディと何の関係があるのかと思われることでしょう。
ハッ! こじつけもいい加減にしろよ、と。

いや、今は知りませんよ。

しかし、たしかに彼は「俺はイギリスのコメディが好きだ」と証言していた時期がありました。

それは英国コメディにキャッチ・フレーズの大大大ブームを巻き起した「Fast Show」シリーズ(94~7年、2000年にスペシャル一回)放送時期です。
The Fast ShowThe Fast Show
()
?

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(Ted and Ralphのキャラ。詳細は・・・スクロールダウンしてください・・・)

これは、キャラもののスケッチ・コメディ。オチがキャッチフレーズ、っつ~、それまで、英国人があまり高く評価したがらなかったタイプのコメディを極上レベルに仕立て上げ、キャッチフレーズの真の面白さを世の中に存分に知らしめた、革命的な番組です。 あまりにも多くのキャッチフレーズを残し、全盛期のシリーズ3で終幕を迎えました・・・

(* この番組について、興味のアル方は、どうぞ、最後までスクロールダウンしてください。あまりにも長くなって、ジョニーのせいで、ひっかかってきてしまった皆様に申し訳ないので・・・汗)

彼はこの番組が大好きだったようで、クリスマス・スペシャル時になんとインタビュー・クリップにて登場。
「イギリスのコメディが好きだ。Fast Show のファンだよ。」
と、証言しているのです! そのクリップが・・・

!!!

すみません、YOU TUBEで探したのですが・・・くっそ~。ナイですね。ワタクシ、FAST SHOWはVHSでしか持っておらず、それをデジタルに起こすような気力も技能も持ち合わせておりません。。。(涙)申し訳ありません。

しかし! 彼がゲスト出演したクリップはYOU TUBE 映像がこちらにございます!
ばっば~~~~~~ん。





これは、数あるキャラのなかでも、上位人気に食い込んでいた店員2人組のコンビ芸です。キャッチフレーズが「Suit you, sir!」で、TVの前のみんなは、この言葉が聞けるのを、今か今かと待っているわけですね。その期待感がたまらないわけですよ。ついに聞いた時の、うれしさとおかしさといったらないわけです。

以上、おそまつくんでした。。。
(でもまだ続きます)

(whiteanklesocks)
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「FAST SHOW」について

主要芸人は以下のとおりです。

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Paul Whitehouse。
それまでの大人気コメディアンHarry Enfieldのスケッチコメディ番組で、片割れ的存在でありながらも、引き立て役以上のイメージから逸脱できずにいましたが、「FAST SHOW」でめでたく、英国コメディ史上なくてはならない存在に。とくに、金持ちボンボンのRalphとRalphの屋敷の使用人Tedの間のメンタル・恋愛(?と言い切っていいのかっ?!)を綴っていくスケッチのTedに扮し、スピンオフで60分ドラマできちゃうほど、爆発的な人気を勝ち得ました。わたしもこれで、「Paulがバツイチ子持ちになったあかつきには、結婚する!」 という乙女な野望を抱くほど、萌えました。ちなみにこのスケッチには日本でもおなじみ「IT Crowd/ハイッこちらIT課」のクリエイターの息がふ~っと・・・。

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Charlie HIgson
Paul とHarryの番組の作家ではあったのですが、やはり影の存在だった彼も、前述の「Ted and Ralph」のRalphに扮し名を馳せましたね。でももとが作家とか音楽とかの方向だったみたいで、この番組以降でのお笑い活動は、ラジオ番組をちょこちょこ、、、比較的少ないかと思います。

Fat Bob (John Thomson), Paul Calf (Steve Coogan) and Roland (Patrick Marber) in Paul Calf's Video Diary
John Thomson (写真左)
はい。元Steven Cooganスティーブン・クーガンの相方ですわ。(スティーブン・クーガンは日本では認知度が低くて泣きたくなりますが、イギリスは彼のコメディなくしては生きていけません。。。(汗))スティーブンのおかげで、影が薄い存在でしたが、ジョンは別のベクトルで大変な実力派で才能あるキャラクター・コメディでした・・・。まだイギリスで階級社会が存在していたころの価値観を皮肉る才能が抜きん出てたんですね。それが全国的に認知されたのは、この番組のおかげではないでしょうか。その後「COLD FEET」という人気ドラマのメインキャストになり、活躍しました。。。あれ、そういえば今ナニしてるんだろう。。。なんかちびちび活動している様子です・・・。


Mrs Merton ShowMrs Merton Show
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Caroline Aherne
マートン夫人というおばあちゃんがナマのセレブを相手にトークショーをするという、「Mrs.Merton show」のおばあちゃんだった人です。この番組、大当たりでしたね。「FAST SHOW」の他にも、爆発的人気を呼んだソリッド・シッコム「ROYLE FAMILY」で長女役やってました・・・
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(2007/01/15)
Ricky TomlinsonSue Johnston

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***ちなみに!***
彼女はJoy Division →New Orderでおなじみ(という言葉は適切かっ?!)のPeter Hookの元奥さんです。いや、マジで。嘘じゃないです。彼女がキャラクターベースのコメディアンヌなので、知る人ぞ知るになってるだけっす。



Mark Williams, Daniel Radcliffe
see more Lol Celebs
Mark Williams
上のクリップでPaulと一緒にSuit you, sir! と言ってる人です。。。。はい、そうです。「ハリー・ポッター」のロンのお父さんですよ!! わたしゃ、言い切ります。この番組がなかったら、彼はロンのお父さんにもならなかったし、「恋に落ちたシェークスピア」でグイネスちゃんとも共演してなかったと思います・・・


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(http://www.london-photographic-association.com/)
Simon Day
彼はこの番組の「eco -warrior」などで有名になり、あちこち映画とかで出てますね。それほど目立って活躍はしてないですが、やっぱりこの番組のおかげで一目置かれる存在になったと思います。









ああっ! 「ベネディクト様」がこんなところにっ! おまけ編

すいません。人気につけこんで、今話題の「ベネディクト様」ことOn Location 1fBenedict Cumberbatchネタで引っ張ります。 


コメディ関係なら、萌えセンサーが異常に働きます。というわけで、ワタクシかつてこの方が好きだったんですね。

James McAvoy

ふぉっふぉっふぉ。マカヴォイ君です。


今やkeira-knightely-vogue-06こんな女優やAngelina Jolie 04.あんな女優の相手役をやっちゃって大活躍ですが、彼はかつて一世を風靡したコメディ色入ったドラマ「Shameless」




にレギュラー出演しておりましてですね・・・ 

んなわけで、
家には彼のスクリーンデビューから数えて4作品ほど転がっておるわけです。
お気に入りは



80年代半ば、憧れのブリストル大学生活をスタートさせたマカヴォイ君ことブライアン君が仲間とともに、あの(笑)University Challenge ( 大学対抗で競うインテリクイズです)制覇に挑む青春コメディですわ。
そこにですね、なんと!!!
「ベネディクト様」On Location 1fが出演していたんですって!!!


大変申し訳ありません。物語は覚えているのに・・・マカヴォイ君以外のメインキャストの顔を一切思い出せません。あまりにイライラしたので、眠い目をこすって探してみました。


いたあああああああっ!!!


すみません、YOUTUBE埋め込みガゾウを挿入すると、日本語が打てなくなるので、クリックしてお楽しみください。
(*原因がまったく不明です。こんなことばっかりしているから、のろわれてしまったのでしょうか?)

・・・これじゃあ、私「ベネディクト様」がStarter for 10に出演していたって、まったく覚えてなくても、しょうがなくないですか? 私のせいではないですよね?
このビデオクリップの3分32秒あたり、とか、ぜったい、「ベネディクト様」をみて思い出せないですって!



ちなみにこの映画、芸人のカメオ出演が多く、
スケッチショー「Catherine Tate Show」でトップの地位に躍り出たCatherine Tateが母親役(ドクターWho シリーズ3からメインキャストのあの女性です)、

「奇人同盟」ですっけ?日本でもDVD発売済みの「The League of Gentlemen」のMark Gattisが、大学対抗クイズ番組の司会者、

 ウエールズ発の胸キュン純愛コメディ「Gavin and Stacy」に出演し一躍有名になっちゃったJames Cordonが、マカヴォイ君ことブライアン君のお友達役→2分30秒あたりからでてくる長髪の男子です。

としてそれぞれ登場しております。 お時間ありましたら、ぜひチェックを・・・
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プロフィールはカテゴリー内に埋もれてしまいました(汗)
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