fc2ブログ

Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~ TOP  >  2010年12月

...リトル・ブリテンのお2方の新作っちゅーことで観ました:「come fly with me」

もはや、日本でも説明は不要(?)の「リトル・ブリテン」のマットとデイヴィッドによる、新作「come fly with me」がBBCにて放送スタート。大物?の新作っつ~ことでレギュラーものなのに、クリスマス時期にぶつけてきましたね。。。



空港を舞台に繰り広げるキャラクターコメディっす。各キャラがスケッチコメディでもあり、群像劇を織りなしもする、というもの。「リーグ・オブ・ジェントルメン」や「リトル・ブリテン」と同ブランドですね。(チェックしてないが、絶対同じ制作スタッフに違いない・・・)


え~・・・。

コメディ部のモットーとして、面白いと本気で思うものだけをとりあげるという鉄則があるため、これ以上は語りません(爆)(くわしくはこちら

ただですね。1つだけ、日本人だからこそ! 爆笑できる(のではないか?)スケッチがあったんですよ。
二人が日本人の高校生になって、イギリスのアイドルを観るために空港で待ってるっていう...



友人には「日本人としてどうよ?(怒)これ!」と問いつめられたんですが、
すいません、私ホントに、ぶはっと笑っちゃいました。(自分たちのことだから罪の意識が?(汗))
Martin Clunesを出待ちって、どっから来た発想なんすか?(爆)
(それともなんか、あったんですか? マーティンと日本の女子高生の間に!!)
それと、特殊メイクがすごくて、マットがお目目パチクリと日本人らしい狐目という2つの表情を自由自在に変えるところ! すんごい、おかしいです。

このキャラだけは、ちょっと追いかけたいかな・・・最後マーティンに会うんかな?(笑)
スポンサーサイト



[ 2010/12/28 12:34 ] 独断と偏見 | TB(0) | CM(1)

黄色い声もマックスレベル! セス様、日本にやって来る?!:「Green Hornet」

ぎゃああああああっ!

Seth Rogen

いまや、彼なしには米ハリウッド界のコメディは語れない(カナダ出身の 笑)セス・ローゲンが
まさに「面白ければ、かっこいい・かわいい」という本ブログを実証するかのような若き天才が
(あの風貌で、1982年生まれ。。。)映画「The Green Hornet/グリーン・ホーネット」1月22日の公開に合わせて日本にやってくるですと?! (あらすじ詳細はクリックをどうぞ・・・)

これ、60年代の同名TVシリーズのリメイクで、あのブルース・リーが出てたやつですね。ブルース・リーでYOU TUBEをあさっていたときに、この番組でのバットマンとロビンとのコラボシーンを観ました。うわっ。アマゾンで日本版のDVD売ってるんですね!


ブルース・リー IN グリーン・ホーネット [DVD]ブルース・リー IN グリーン・ホーネット [DVD]
(2003/11/27)
ブルース・リー、バン・ウィリアムズ 他

商品詳細を見る



Michel Gondry

監督がミシェル・ゴンドリーっ! うおおおお。
  
つぼにはまったのが、ブルース・リーが演じてたカトー役をやる 

jay chou-poster-001 
周杰伦っ!(笑)

ご存じ、彼は、ミュージシャン&俳優&映画監督et c.et c...で超超人気の台湾アーティストですよね。 映画でカンフーものもやってるし、ある意味、ブルース・リーのイメージが背後にあっても、大丈夫(爆)な大スターですよね!
 ブルース・リーと共通する、影のある、隠しもつ傷っつ~か、男のロマンをしょってる系のイメージショットも多いですしね!
で、しばしば、シリアスを超えてですね、ファンに愛を試させるような、ツッコミどころありありな写真がちらほらと・・・。(笑)そこが、ある意味、TVシリーズの持つ「コメディ」な空気にうまくリンクするんでしょうねっ。
ほかにも数いるイケメン香港・台湾スターたちではなくジェイである理由、自分なりに納得してしまいました(爆)

そんなわけで、こちらに舞台挨拶つき試写プレゼント情報がありますので、セスをナマで観たい方はどうぞ(あ、ジェイとミシェルもいるみたいです!)100円ショップで購入したハート型のうちわを持って、黄色い声を出している人がいるかもしれません・・・。

[ 2010/12/28 04:46 ] 独断と偏見 | TB(0) | CM(0)

Tom BasdenとTim Keyの短編映画

The One and Only Herb McGwyer Plays Wallis Island

Cambridge Footlights出の英国エリートコメディ集団Cowards。その中のTom BasdenとTim Keyは今現在、倫敦でカフカの『審判』の現代劇を上演しちゃったりしております。(該当記事はこちら
審判と言えば、あのJoseph Kのどうしようもなく流れに翻弄されていく感じがTomとTimの切なげな表情と(笑)素晴らしい調和を生み出しそうで、どんな劇になっているのか非常~~に気になるのですが。今回はこの2人の数年前の短編映画、"The One and Only Herb McGwyer Plays Wallis Island"を見てみました。

Herbn684970856_255693_5483.jpg
(画像はすべて公式のFacebookから→リンク

~あらすじ~
ブリット・アウォードも取ったことがある?というフォーク・シンガーのHerb McGwyer(写真上:トム・バズデン)。Wallis島で小さなコンサートを開かないかと頼まれ、ある日小舟で島にやってきます。彼を出迎えたのは一人で島の素敵な家に住んでいるハーブの大ファン、Charles Heath(Tim Key)でした。(この出迎えるシーンでチャールズが荷物を受け取り損ねて海に落とした微妙な空気が何ともいえません(笑))お金はあるけれど島で静かに寂しく暮らしているチャールズが自分ひとりのためにハーブを呼んだと知り、「僕は一人だけの観客のためにコンサートはやらない。これは侮辱だ」と怒り出すハーブ。いくらお金を積まれたってやらないよ、といって帰ろうと決意しますが・・・。

Herbn684970856_255699_2967.jpg

BAFTAの短編映画の最優秀賞にまでノミネートされたこの作品、とにかく映像が美しい。部屋の中のインテリアも色々面白いものがあるので注目です。そんな中で繰り広げられるCowards的なシュールすぎる会話、トム・バズデン本人が演奏している楽曲が折り重なって20分ちょいの素晴らしい短編になっています。
主役の一人のチャールズが、いい人なんだけどちょっとしつこくて空気を読まないタイプで、ティム・キーがばっちり穏やかに好演していました。Herbを家に泊め、一人でコンサートのための大金も払うというチャールズが一体どうやってそんなに金持ちになったのか、を説明するシーンは一番面白かったかも。
「宝くじを一度当てたんだ。それで人生が完全に変わっちゃってね・・。でも全部だめにしたんだ。酒とか女とかに全部使っちゃって・・ワインとか・・ラガーとか・・でもある日、金も何も無くなってめちゃめちゃな状態で起きて、全てに疲れ切ったんだ・・」
「うん。でも・・じゃあ君がどうやって今の財産を得たのかまだ分からないんだけど・・・。」
「それで・・もう一回宝くじを買って、当てたんだ。」
何ともいえない気まずさと、チャールズが宝くじをキレイに額に飾ってたりする小ネタがすごく気に入っております。結構このシーンには時間も費やされており、チャールズのあり余るゆとりを感じさせます(笑)。


ハーブが、おそらく世界で自分の一番のファンであろうチャールズとの交流に影響を受けていく様子が優しく描かれているこの映画。そこまで感傷的になりすぎないのもクールで好ましいです。最後のシーンを見ながら"The One and Only Herb McGwyer Plays Wallis Island"というタイトルがじわじわと心にしみこんできます・・!現在ユーチューブにアップされているのでぜひぜひご覧下さいませ。
(リンクはこちら

[ 2010/12/25 11:34 ] Tom Basden related | TB(0) | CM(0)

余談PR:これをみたらあなたもエディンバラに行きたくなる?!

すいません、また手前味噌PRです。
今月のアエラ・イングリッシュでエディンバラ特集やってます。ハリー・ポッターと絡めてます。
コメディと関係ないですが、
フリンジが毎年行われるこの街の魅力を、ちょっとのぞいてみてくださったら幸いです。

AERA English (アエラ・イングリッシュ) 2011年 02月号 [雑誌]AERA English (アエラ・イングリッシュ) 2011年 02月号 [雑誌]
(2010/12/22)
不明

商品詳細を見る


見ていただきたいのは、(私が撮影したのではない 汗)写真のほうです。
BAFTAのメディアうんちゃら部門を受賞した写真投稿サイトblipfoto.com の創始者、Joe Treeの写真です。
ほんとに、きれいでかっこいいです。
(ちなみに彼のこのサイト、素人ばっかり集まっているはずなのに、かっこいい写真がいっぱいです。)

しつこいようですが(汗)
こんな素敵な街で、夏は英語圏のコメディアンたちがごっそりやってきて、ガッツリ笑わせてくれてます~。機会がありましたら、エディンバラ、ぜひおためしください~。


[ 2010/12/23 23:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

なんですかこの顔ぶれは(驚):Chekhov comedy shorts

steve coogan主演(ロブもいますが 汗)、michael winterbottom監督のthe tripが終了するとほぼ同時に、アマゾンへお買いものに出かけてクリック!したところ、
魔の ”これを購入した人はこんなものも購入しています”系のおすすめ作品が登場したんですね。
そこに、

チェーホフ生誕150年を記念して、作家の短編4本をドラマ化。スティーブ・クーガン含む豪華キャストでおくる「chekhov comedy shorts」。

なんてのが、ありまして。

私、日常生活から感動を得ようとせず、無謀な夢ばっかり見る未熟な中学時代に、よりにもよって「さくらのその」を読んだんですね。チェーホフ=「ねぶたい」という感想しか抱けず、そのまま放っておいていたんです。(私の母親が後生大事に保管しておいた「世界文学全集」からの1冊だったんで、
訳が古風で固かったせいもあるのかもしれないですが。汗)

なので、ここでDVD見ちゃったら、
「必殺! DVDを見て作品を読んだふりにしてしまえ」を使えるわ、と。
何より、スティーブが出てるのに、買わずにどうする、と。
クリックボタンを押してですね、衝動買いしたんですね。
それが本日届いたんですが、
ジャケットみて、目の玉がマジで浮きあがりました。

chekhov.jpg

Chekhov Comedy Shorts
出演者: スティーブ・クーガン、マッケンジー・クルック、ジョニー・ベガス、マシュー・ホーン、リース・シェアスミス、ジュリアン・バラット、ジュリア・デイビス

・・・・・・・・・

な、なんですか!? この豪華キャストはっ?!?!

あまりのことに、すべての作業を停止し、即効で鑑賞しました。短編をドラマ化したショート4本なので、全体で80分強と非常にお手頃な尺だったのもポイント高です。以下、感想文でございます。

・・・と思ったんですが、ここまでで、あまりにも長いので、前後篇にわけることにしました(汗)。
続きを読んでくださる方は、ぜひ パート2もご覧いただければ幸いです。

[ 2010/12/21 10:25 ] steve coogan | TB(0) | CM(0)
義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
レンタル屋ではゲット不能なアブファブとか観れるみたいです。
Huluで今すぐ視聴!今なら無料視聴実施中!
プロフィール

komeddy

Author:komeddy
コメディを愛するコメディ部。常に部員を募集中です
プロフィールはカテゴリー内に埋もれてしまいました(汗)
PR会社&配給会社、ケーブルTV放送、DVDメーカーのみなさま、この海外コメディを押して欲しい!というご希望がありましたら遠慮なくcontactアットaweebitofscotland.netまでご連絡ください!全力で!宣伝・布教します! コメディ大恐慌の日本、盛り上げ協力には労力を惜しみません!

**このブログで使用している画像は全てその所有者、著作権者に帰属します。問題があるようでしたら、削除のメールをいただければすぐに対応します。

関連記事