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Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~ TOP  >  2012年04月

 今年一番の注目コメディ番組スタートっ!☆A.イアヌーチ先生xジュリア・ルイス・ドレイファス「Veep」

うおおおおおおおおおおお!!

ついについについにアメリカで始まりました!! (イギリスでは6月よりSky Atlanticで放送開始するそうです!)

Veep



WOWOWさんでも放送されていた「The Thick of It」のクリエイターである英国コメディの現役神的存在Armando Ianucci/アルマンド・イアヌーチせんせいが脚本、監督、制作とガッツリ作り込んでいる政治シットコム。TToIの共同脚本者であるSimon Blackwell/サイモン・ブラックウェル氏も参戦しておるほか、エピソードによってはあの!「FOUR LIONS」などでおなじみの英国風刺コメディの寵児クリストファー・モリスせんせいも監督。英国トップ風刺コメディクリエイターが集結した、今年のHBOの超目玉であり、英国エンタメおたくは、是が非でも観なければいけない番組であります。

随分まえにちらっと記事を書いたので、そちらもあわせてご覧下さい。。。

お話は。。。
(ネタばれしてます! 観てない人で楽しみにしている方は、読まないでください!!!)

本家が架空の省に所属する人々をめぐる悲劇という名の喜劇でしたが、こちらでは、ホワイトハウスの「副大統領:セリーナ・メイヤー」と彼女に関わる人々を描いた悲劇という名の喜劇です。ちなみにVeepとはVP(Vice President)のニックネーム。
 第1話では、チーム・セリーナがClean Job commissionという音の響きは最高だけど一体なんなのよ(汗)的な委員会を設立。リセプションに行くのですが、ほとんど誰も来ていないんですね。なぜならClean Job政策の一貫として、使い捨てのナイフ&フォークはプラスティックではなくエコ・フレンドリーと話題のコーンスターチ製のものを使用しようとしたのですが、そのことをツイートしたせいで、めぐりめぐってプラスティック産業の耳に入り、怒らせてしまったんです。
プラスティック=石油。はい、石油産業を怒らせると政府のお財布が困ります。ということで、プラスティック産業と和解するためにプラスティック産業と癒着のある上院議員のもとへ。しかし、ものすご~く適当にあしらわれた上に、ホワイトハウス内の連絡係ジョナにとっつかまって、スケジュールパンパンなのに大統領の代理として夜のイベントでスピーチしなきゃいけなくなります。
 そしてここが「ザ・修羅場」となるとは、セリーナもスタッフも予想もつきませんでした。準備していたスピーチは、「ホワイトハウスはプラスティックも石油もコーンスターチも禁句だから」とジョナにメッタ切りされ、ほとんど喋ることがない! しょうがないからとこのイベントの数時間前に知らされた上院議員のご臨終の話なんかしちゃうわけです。ちょっとしたジョークで場内が和らぎ、ついつい気が緩んだセリーナはさきほど上院議員が言ってた皮肉ジョークをパクって言っちゃうんですね。しかし、そのジョークはRetardという身体障害者に対する差別用語を使ったもの。はい、メディアの反応は容易に予想できるもので……
 

The Thick of It のアメリカ版という意味は
オンエア前にさんざん、TToIのアメリカ版、とかリメイクとか言われていましたが、実際に視聴して確認。
ファンが観れば、「このシーン、あのTToIのシーンを彷彿とさせるわ!」とか「このネタは、あそこを思い出す」とか沢山出てくるのですが、「このエピソードはこれ」とかこのキャラはこれ、というようなシンプルな移植作業はありません。セリーナはヒュー・アボットでもあり、ニコラでもあり、オリーでもあり、タッカーさんでもある感じ(爆)。逆にいえば、タッカーさんもジェイミーもいないです。
TToIのような政界のシチュエーションをアメリカを舞台に作ってみました。であり、
いわゆるみなさんおなじみの「リメイク」ではありません。
なので、どっちがどう、と比較したり、「タッカーさんがいない!」なんて文句言ったりしている人がいますが(例:ガーディアン紙のブログなど)これはお門違いだと思います。それにタッカーさんとなんて誰も比較されたくないよ。。。(汗)

それに実際このHBOシリーズができる前にABC制作でパイロットを作ったときは、タッカーさん的キャラがいたらしいですけど、タッカーさん的存在なのに(法律上とか政治上で)ふぁ●くを連発できず、イアヌーチせんせいはコリゴリだったらしいですよ
「The Thick of It」(ドツボにハマる)シチュエーションをアメリカの政治を舞台にベストな形で表現するとしたら、と作ったのが「Veep」です。

。。。といいつつも、例えば”ふぁ●く”とスコットランド社会、っていうのに匹敵する、アメリカの”ふぁ●く”な社会文化っていうと「The Wire」の舞台バルティモアになっちゃうんですが、よく考えたら、このVeep、撮影場所がバルティモアなんですよね!(驚)もしかして、バルティモア出身の元ギャングスターみたいなアメリカ版タッカーさんが出てくる予定だったりして!!!

アメリカといえばすべて2次情報またはエンタメからの知識が元になっている私のいってることなんで(汗)気にしないでください。。。(汗)



感想


わざわざ書いてスペースとらなくてもいいとは思うのですが、あらためてコンファームするならば、「神業」でした。まず、基金調達という政府をビジネス的角度からみた黒い部分を、ダイレクトに「石油」にせず、「プラスティック」に対抗するエコフレンドリーなコーンスターチ製の使い捨てスプーン・フォークに着眼点を置いているあたりで、すでにブルブルと感動で震えてしまいます。
そして見せ場となる悲劇/喜劇を作り出す伏線の貼り方がまさに「The Thick of It」です。
序盤の「笑い」だった部分がじつは伏線でもあり見事にのちのちの大悲劇(喜劇です汗)へと導く要素になっていく。

KOされたジョークは、セリーナが例のイベントでするっと発してしまった「We were Hoisted with our own retard」です。これはハムレットに登場する名文句の一つです。
「ハムレットを処刑してくれ」という意味でイギリス王宛の手紙に書かれていた「hoist with your own petard」とかけたダジャレ。これを読んだハムレットが「この手紙を届けたものを死刑に」と文書をすり替えたため、手紙を届けたローゼンクランツとギルデンスタインが処刑されるという展開で、それがゆえに、「hoist with your own petard」は「相手を殺そうとした仕掛けた装置で自分が殺されちゃった」みたいな意味になるわけです。
このウィットに溢れたゴリゴリの英国やで~~~!みたいな高等なダジャレに、「イアヌーチせんせいに広い心と寛容はあるけど、妥協はない!」と感涙。しかもこれってかなりこの番組のテーマをずばりと言い当てている気がします。

ほかにもブブっと笑っちゃうセリフがいっぱい。セリーナのアドバイザーたち(エイミーも好きだけど、ゲイリーのとほほでおたくっぷりが好きです。あ、マイクもいいな~~~)などすでに(笑い的に)イケてるキャラがくすくすと笑いをとっていってます。セリーナの「私には今「クソ」が必要なの」とか「とことんドス黒いわよ」とか「クソやアホに頭さげてるクソな最中なのにあんたは。。。」といった、悪態をつきまくりっぷりもポイントです。

一方で。。。
「The Thick of It」では、スタッフ一同、つねに緊迫してワタワタしている感じなのですが、こちら「Veep」はその緊迫度がちょっと緩いような? 印象を受けました。「副大統領」の側近ばかりなのに、余裕というか、ホゲーっとしている。メディアが目を光らせているぞ!みたいな戦々恐々とした感じが御本家よりはないんですよね。
 でも、それも狙いかな、と思っています。最初はキャラやイメージを視聴者に理解させ浸透させることが大事です。副大統領って内部で重要視されていない(=みんなの関心も低い)。。。という「The Thick of It」のDOSAC(社会安全省)と似たような位置づけを定着させるためなのではないかと思いました。そうです。まだ第1話ですから! これからとんでもない緊迫の連続がやってくるかもしれません!!!

というわけで長々と失礼しました。
以下、メイキングとか、いろいろはっつけときます。





そのうちキャラ紹介もしたいです。。。
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[ 2012/04/25 06:18 ] The Thick of It related | TB(2) | CM(0)

始まってます「Not Going Out」の第5シリーズ(BBC)&「Yes?No?ワケあり男女のルームシェア」第4シリーズ(WOWOWさん)



いや~~、待ってました!BBC1にて先週より再開しました!「NOT GOING OUT
Lee Mack/リー・マックの大人気シットコム(注:Tim Vine出てます、はい出てます!汗)ですね。

第5シリーズは
ティムがリーに内緒でロックバンドを組んでいて(フロントマン)リーに内緒で、ティムの妹ルーシーを招待したんですね。でもルーシーは兄の醜態を観るはめになったら、と行く気がしないでいた。ルーシーとのやりとりでリーがそれを知ってしまい、「そんな(醜態)シーンが観れるなんて行かないわけに行かないだろう」と無理矢理ルーシーをひっぱって、行っちゃうわけですわ。
 楽屋に行ったら ナーヴァスになっているティム発見
庭でちょっと日焼けしすぎちゃった。。。と言ってるティムの顔が真オレンジで

tim vine
(あああすみません、どうしてもこの画像が欲しくてキャプチャーしてしまいました!BBCさんすみません!オルタナのオーケー画像があったら差し替えます!)

リーが開口一番「Good god Ozzy Osbourne's been Tango-ed」(=you've been Tango-edとは、これはUKのジュースTangoの定番キャッチフレーズなんですね。)

ってのにバカウケしてしまいました。

ティムがステージに立ってからの展開は、ネタばれしないようにふせておきます。
相変わらず天然ドッジー系のティムとそれをグリグリといじめるリー(でもにくめない)のコンビ芸(?)が快調と見受けました。あとリーとルーシーの距離感がますますたまらないですね。
ティムの彼女も負けず劣らずの天然ボケで、かなりオイシイ……。


そしてふとググったらば、WOWOWさんでも第4シリーズが放送中だったのですね!
1シリーズだけの差なんて、まるでアメリカの人気海外ドラマ並みだわ(♥)とウキウキしたのは私だけでしょうか。

シリーズ5も面白いので(まだ1話だけだけど!)このまま日本でも放送が続行して欲しいですね!

シリーズ5のクリップ、日本で観れるかわからないけど無理矢理貼付けます。、、、







祝。マルコム・タッカーさん用語がついに政界で使われました☆”Omnishambles”



 本日Dキャメロン英国首相のQuestion Timeで、労働党党首のエド・ミリバンドが保守党の予算案を批判。
















これについて英国メディア中が大騒ぎしてます。しかし反応した理由は批判したこと自体ではなく、エド・ミリバンドが使った言葉。

omni-shambles

これは、何を隠そう我らが愛するマルコム・タッカーさん用語なのです!

第3シリーズの第1話、新しく任務についた大臣ニコラとのやりとりで、出ました。



ちなみにOmnishamblesとは 全能の神/Omni-potentの反対用語で、全部ダメダメのこと。

Urban Dictionary さんによると

Just as God is omni-potent and 'all-powerful', such an incompetent is omni-shambolic and 'all-failing'. Coined by Malcolm Tucker, of 'The Thick of It' fame.


イアヌーチ先生も、喜んでおります(笑)



いまさらながら、英国の時事英語を学ぶのに、The Thick of It は欠かせませんね!

 (すいません、日本のサイトではなくて英国のi tunesのサイトです。汗)

[ 2012/04/19 08:56 ] The Thick of It related | TB(0) | CM(0)

ロンドン番外編:コメディオタク的に観たローレンス・オリビエ賞7部門受賞のミュージカル・マチルダ/ Matilda 


この感想をアップしようと思ったときは、まさか、こんなに長くなるとは思いませんでした。。。(汗)


今回はコメディ的角度からみたこのミュージカルです。
あらすじや、全体的な感想はこちらでお願いします。

何はともあれ、オリビエ賞ベスト・ニュー・ミュージカル部門も受賞しちゃったティム・ミンチンについて語ります。

Tim Minchin

ティム・ミンチンは、ウィキさん情報によると生まれはイギリスみたいですが、個人的にはオーストラリアで育ちオーストラリアでブレイクした芸人さん、というイメージです。2005年のメルボルン・コメディ・フェスティバルで「ダークサイド/Darkside」というショーが大ウケし、エディンバラのフリンジ・フェスに招待されたんですよね。
 招待ということもあって、大変話題になり、その年のフリンジの新人賞を受賞しました。

 オタク的な思い出といえば、ちょうどティムがエディンバラに初参戦する1~2年前に、コメディを中心に運営しているGuilded Balloonという呼び屋&イベント屋が抱えていたハコが火事で全焼。それを機に、エディンバラ大学周辺に拠点が移動し、沢山ハコが散在するようになってしまったんですね。おまけにビール会社やChannel 4が協賛して事業拡大しちゃったもんだから、「どこで何のショーをやってるのかまったくわっかんねえよ!(怒)」みたいな。
 そんなわけで、ティム・ミンチンもどこでやってたのか、記憶がさだかではありません。。。
 
 ティムの笑いは、恋愛関係をチクチクトゲに刺さる程度な毒を持ちつつ、カラっと明るく仕上げている(→ピアノの音のせい?!)のが印象的です。ある意味オーストラリアのカラカラ天気のような、見た後さわやかになれるコメディって、なかなかないんじゃないでしょうか(爆)
ジョークも面白いんですが、とにかくピアノがすごくて、コメディを見に来たはずなのに、グルーヴィーでノリノリな時間をすごせてしまうのがびっくりです。
 あ、ノリで聞き逃しちゃうジョークも多いかもしれないです(汗)

いろいろ山のようにあるのですが、お気に入りの一つをはりつけときます。



これは、めずらしく(?)政治ネタに見せかけの~~~。(笑)




 
 <マチルダ・ミュージカルとティム・ミンチン>

 
 そんなわけで、マチルダから溢れる元気とエネルギー、そしてマチルダが繰り広げるcheekyないたずらなどは、ティム・ミンチンのまさに専売特許なのではないでしょうか! まさにこのミュージカルに必要であり最適な人物だったと証明しているかのようなアップテンポな音楽と、グルーヴィな言葉の”音”。ちゃきちゃき早口なんですが、言葉のリズムがすごく気持ちいいんですよね。

Matilda the Musical (Original Cast Recording) - Matilda the Musical Original Cast

ちなみにナマはもっとアップテンポでパワフル(笑)
個人的には、しょっぱなの「Miracle」で、子どもたちの炸裂パワーに圧倒されてしまい(汗)、本格的にティムの世界を感じはじめたのは「naughty」あたりからです。
missハニーがトレンチブル先生にマチルダを特別クラスに。。。という提案をしたくて部屋を訪れるのだけど、恐くてドアをノックできないときの歌「Pathetic」や、マチルダのお父さんが歌う「Telly」などもそういう意味で、好きです。

ああ、よかったなあぁぁ(感涙)



鑑賞中に気づいた(オタク的)衝撃の事実とは


予習をしないうえにオリビエ賞もいつだっけ?みたいなエンタメ偏食オタクなので、
マチルダを鑑賞しはじめて、ええっ?!と度肝を抜かされまして。
それは、マチルダのおとーさん。

tn-500_m28.jpg (http://broadwayworld.com/printcolumn.php?id=311100よりお借りしました)

あれっ?! これ、ポール・カイ/Paul Kayeじゃないのっ?!


メイクしていてあのイケメンがオブラートに包まれちゃってるんだけど、この声!
このワーキングクラスの役をしているときの喋り方! 

宿泊先に帰って速攻ググって確認しました(汗)しかもオリビエ賞の助演賞にノミネートまでされてたことをそこで知るという(汗)
あらためて、 初ナマで見ちゃったよ~~~~~!!! と感激したのです。一回ナマで見てみたかったのです!!! 
ぶっちゃけ、はじめっからわかっていれば、もっと味わえたのに! と後悔するくらいです

ちなみに、エージェントが出してるお写真はこんなにイケメンです。
Paul-KayeBW.jpg http://www.vivienneclore.com/artist-details/paul-kaye/ からお借りしてます。

というわけで、マチルダはイケメン(元芸人)俳優がナマで観れるといことでも 必見です!
 

チケットはこちら
英語で直接に不安な方は、【H.I.S.特別価格登場!】マチルダ - THE MUSICAL 【ミュージカルチケット】






 

ロンドン番外編:ローレンス・オリビエ賞7部門受賞のミュージカル・マチルダ/ Matilda 観に行って来ました(その1:長いです!)

(いや~~~ん!号泣 書いてる途中でオリビエ賞受賞発表になっちゃったよ!)


みなさま、こんにちは。

 matildaposter2.jpg


Matilda/マチルダ」= ご存知「チャーリーとチョコレート工場」他名作を数々生み出したキング・オブ・児童文学の1人であるロアルド・ダール/Roald Dahlの同名原作&オーストラリア出身の人気ミュージカル・コメディアンTim Minchin/ティム・ミンチンとのコラボレーションが放つ傑作ミュージカル

という認識程度しかなかったいなむらです(汗)
はい、むしろ「ティム・ミンチンのミュージカル」的に考えてました(汗)

(当時)ローレンス・オリビエ賞10部門ノミネートとか、英国名門ロイヤル・シェークスピア・カンパニーがミュージカル化した、とかあまり頭にありませんでした(汗) オタクってコワイ!!!(恐)

 大好評のため毎日やってるから、チケットなんて簡単に手に入るに違いない。(=ティム・ミンチンのチケット2枚くらいすぐ手に入るだろう、くらいな ミュージカルにもティムにも失礼すぎる推測)
そうタカをくくって昨年12月にのこのこロンドンへ行き、おそるべきソールドアウト状態を体験。極北のスコットランド、エディンバラの某少人数制学校に通う子どもたちの間でも大盛り上がりだったため、”見たい!見たい”と叫んでいた娘を絶望のどん底に陥れました。(大汗)

「チケットが簡単に手に入る」なんてあんた、アホじゃないの?と思われて当然です。ホントすいません。

 そんな冬休みのアホアホ体験をふまえ、「春休みはマチルダに!」をスローガンに冬休み終了後チケットをゲットしました。

-1_20120415232628.jpg

端とはいえども、前から5列目だい!(えっへん!)

そして、クラスのお友達に触発されて期待がふくれあがりすぎた娘(9歳)は
「マチルダ」の映画を見て、


「マチルダ」の原作を、1カ月半かけて読破。
(→いくつかバージョンがあるのですが、このタイプが一番字がでかくて、絵が多いんです。必然的にページ数が多くなるのですが! 1ページにぎゅうぎゅう入ってるものより、読みやすいと思います)

余談ですが、うちの娘は生まれながらのバイリンガルでもなんでもない純ジャパです。
「One Piece」と「怪談レストラン」と小学館の伝記マンガシリーズは大好きだけど、英語の本なんて、読むのがいやでいやでしょうがない子です(汗)。
しかし、この本で「多読」の楽しさを学び、本の終盤では3チャプターくらい一気に読んで読了。
友達の影響と好奇心って、すごく偉大だな、と思います。
興味のあることで、英語って絶対上達すると思います!!!


横道にそれましたが(汗)
そんなわけで、(お芝居好きの方は、お前当たり前だろう、かと思いますが 汗) ロンドンでマチルダをご覧になりたい方は、かなり事前予約をおすすめします。

チケットはこちら
英語で直接に不安な方は、【H.I.S.特別価格登場!】マチルダ - THE MUSICAL 【ミュージカルチケット】でも手配してくださるそーですよ! 席はstallじゃないかもしれないですが、そんなに手数料は高くなさそう!

以下は、(今さらの)あらすじと感想とコメディおたく的に衝撃の事実発覚です。
ご興味ありましたら、続きを読む をクリックください~~~。

あ、あと、すいません、
いつものように旅日記状態になってます(汗)


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プロフィール

komeddy

Author:komeddy
コメディを愛するコメディ部。常に部員を募集中です
プロフィールはカテゴリー内に埋もれてしまいました(汗)
PR会社&配給会社、ケーブルTV放送、DVDメーカーのみなさま、この海外コメディを押して欲しい!というご希望がありましたら遠慮なくcontactアットaweebitofscotland.netまでご連絡ください!全力で!宣伝・布教します! コメディ大恐慌の日本、盛り上げ協力には労力を惜しみません!

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