Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~ TOP  >  2013年04月

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クーガン&ウインターボトム好きならテッパンで楽しめる(真顔)The Look of Love 観ました

本日UK公開した Sクーガン主演、Mウインタボトム監督の「The Look of Love」
実在したロンドン、ソーホーのピンキー街のドンで、英国一の金持ちにまでなったPaul Raymond/ポール・レイモンドの半生を描いた物語です。 彼のキャリアと彼に関わる人々のお話を、これ以上ないくらいテンポよく描いた110分。



マイケル・ウインターボトムだっちゅーのに、宣伝文句にマイケル・ウインターボトム監督という文字は一切なく、From the Director of 24 Hours Party People なんちゅってるのが、興味深いです。



ポール・レイモンドという実在の大富豪の話ではありますが、
彼の人格と彼の人生には、
24 Hour Party Peopleに続き、またしても、クーガンとウインターボトムが過去コツコツと積み重ねてきた「スティーヴ・クーガン像」とオーバーラップするところが多々あるわけです。

(クーガンの)ファンにとっての醍醐味の一つは、クーガンがリアル・クーガンを元にした「クーガン」というキャラクターが絶妙な割合で露出するところです。

当然ここに、何の魅力も感じない人もいることを重々認知しております。
だからIMDBの評価が低くて、かなり苛っとするけど、理解はできます。

今までさんざんこのブログで叫んできましたが、
ウインターボトムとクーガンは、過去何度も、この「クーガン」キャラクターを取り扱ってきました。
クーガンを「クーガン」としてスクリーンに登場させた作品もあれば、
実在した有名人を描くドラマで「クーガン」のイメージが上手にリンクするように演出した作品もあります。
新作の頻度は決して多くはないですが、
複数作ることで、オレのようなファンにとっては 2人による「クーガン」キャラの連作を見続けているような気分です。
とくにこういう見方ができるのは、映画の撮影を舞台にクーガンが映画の役柄と「クーガン」を両方演じるという「Tristram Shandy: A Cock and Bull Story 」

をやっている、というのもあるかもしれません。

その意味で、今回のロンドン・ソーホーで水商売の革新者的存在だったポール・レイモンドは、非常に素晴らしい題材であり、クーガンは自分で作ったクーガンのイメージ像からはずれることなく、この役を演じてくれたわけです。
その意味で、この作品は、ファンが充分に楽しめる作品だったと思います。

そうでない人も
レトロ感たっぷりに描かれたポール・レイモンドの半生に興味があれば、非常に面白いです。
とくに娘役のImogen Pootsのクレイジーさがめちゃめちゃよかったです。この女優さん、今後好きリストに入って行くと思います。

そのほか、オタクのツボをついたところは。。。

☆テレビで活躍するコメディアン、コメディ俳優がズラリだった。

1シーンしか出てこないバーテンダーのちょい役に、「Him & Her」のベッキー使ってたり、
1シーンしか出てこないクラブのコメディアン役に「Mock the Week」などで活躍するDara O'Brienでてたり
1シーンしか出てこない法廷にStephen Fryことステさまをすえたり、
1シーン以上はでるけど、それでもかなりマイナーな役にディヴィッド・ウォリアムズ
セリフすらもまともにないような端役にマット・ルーカス
そしてもちろん、コテコテの男性誌編集者にThe Thick of It 他のオリーこと、Chris Addison (→最後ヤク中がすぎて死んでしまいます 汗)

そして、ポール・レイモンドの娘の花婿役にサイモン・バード(注:The Inbetweeners、Friday Night Dinnerの)・・・

今ざっと思い出しただけでもこれだけの贅沢な扱いっぷりです。

もちろんメインの役柄に扮するのは、英国では、他の女優さんとは一線を画すステイタスを確立するアナ・フライエルとか世界美女ランキング2010年第3位のタムシン・エガートンとか、めっちゃくちゃすごい女優さんなわけです。
そして、彼らが自分たちそれぞれが持つイメージの範疇の役を与えられて、演じていました。
真面目なドラマですし、最後は結構泣いちゃったんですが、この意味で、いちいち笑えるんですね。
リアル版の「エキストラ:スターに近づけ!」ですわよ、奥さん。


☆一つどうしても困った事

すべてにおいて非常に何もかも拍手!という感じだったのですが、一つだけ困ったことがありました。
それは、サイモン・バードの劇中での容姿があまりにも”とってつけた”感じで、
それはそれは「お前その容姿、絶対ねらってるだろ!」というほどすごくてですね、
彼が出て来るとその容姿で不必要に吹き出さずにはいられなくなるんですよ。
まったく笑うべきところではないのに、あいつの姿がでてくると吹き出してわらってしまう。
困りました。アレは、なんとかすべきだったのではないでしょうか。
スクリーニングとかしていて、全員大爆笑だったんじゃないかと思うんですが。
アレ、アレは、ドラマのシリアス性をすべてぶちこわす容姿ダッタと思ってます。。。。


なんとか「ポール・レイモンド」の半生を映画化、という部分で日本に上陸してくれることを願いますですよ!

あ、最後にもっかい!トレイラーをはっつけておきます!




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[ 2013/04/28 06:42 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

[手前味噌PR]海外エンタメで英語力アップを計る超本格ギークサイト(真顔)Geeky Guides to Englishオープンしました

最近コメディのブログがアップできずに、ただでさえ少ない読者のみなさまをさらに減らしている本ブログです。

真面目にサイトをオープンしてバタバタしていました。。。

geekyguidesアイコン

http://geekyguidestoenglish.com/


AERA ENGLISHが年2回発行となる前、海外エンタメを紹介しながら、英語のポイントを、、、という(一部で)好評をいただいていた連載を、毎週新作/旧作交えながら、お届けするサイトです。

作品の紹介、社会/文化的背景をきちっと説明しながら、映画やドラマのリアル英語を例に英語に慣れ親しむ記事。紙媒体じゃないので、スペースは使いたい放題という利点を活用し、徹底的に掘り下げた内容です。

さらには、カリスマ英語講師安河内哲也先生もおすすめする(マジです)英語添削サイトPOLIGOのMatthew Radichが監修し、細々とアドバイスを挿入。
ホントに、こだわっています。

映画やDVDの宣伝会社さんにも、ご協力いただき、このサイトに来ていただいているようなみなさまが注目しているような新作映画(=私の好み 汗)やDVDリリースの紹介を控えています。

たとえば……

今週末(4月26日頃)は、サッチャーさん御愁傷様(?)につき、
緊急企画でダニー・ボイル監督の名作「トレインスポッティング」をご紹介。



あの青春ドラッグ映画のどこが、サッチャー政権と関係あるんだよ、と思われる方もいらっしゃると思いますが、
ユアン・マクレガー扮するマーク・レントンの独白の一字一句が、サッチャー政権、サッチャー主義を物語るとともに、イギリスにどのような影響を与えていったのかを、赤裸裸に表現しております。
 それを、一語一句ピックアップしてご紹介するという、必要以上に、世間の需要を遙にこえるギークっぷりな内容になっています。
 英語力アップだけでなく、映画オタクな方も楽しめる内容ではないかと、自負しています。


来週末は ジェームズ・マカヴォイ/マーク・ストロング ダブル主演、イギリスなのにハードボイルドなアクションスリラーなのか?!と話題の「ビトレイヤー」。(5月4日日本公開)


その他「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」のめでたい公開を記念して、ライアン・ゴズリング祭りも予定しています(予定というか決行ですが 汗)加筆修正したAERA ENGLISH掲載記事も含め、豊富なゴズリングラインアップになると予想されます。ゴズリングで英語を見たり聴いたりするモチベーションがアップする方にはもってこいである一方、彼の作品は意外と傑作が多いので、フツウの映画ファンにもご興味いただけるのではないかと考えています。

無料で公開している過去掲載のAERA ENGLISH記事もありますよ☆

お時間あったらお立寄りください。

アランがノーリッチの映画館にお誕生日おめでとうメッセージを送っています…… Alan Partridge says Happy Birthday to Cinema CIty Norwich

タイトルどおりです。(汗)




しかしながら、このアラン。。。アランはアランでも、クーガンに近いアランな気がするのですが、
(ボキャブラリーもいつもより、幅広めなんですが!!)
そのせいか、このクリップのアランが異常にかっこよく見えて、困ってます。


しかも、来週公開日にいってやると意気込んでいる
「THE LOOK OF LOVE」(現状日本公開の様子なし...でしょうか 号泣)のPaul Raymond ともちょっとかぶるんですが。。。(汗)



いや〜〜〜〜! もうどうでもいいけど、早くみたいです!!

(まったく違う映画の話になってすいません)
[ 2013/04/20 00:10 ] steve coogan | TB(0) | CM(0)

英国コメディでサッチャー政権を振り返ってみる☆ no anger, no comedy? Comedy masterpieces & Thacherism walked hand in hand (according to me)





というわけで。。。

UKコメディのなかには数々、サッチャー主義から着想を得、サッチャー主義を反映し、サッチャー主義をおちょくった名作があります。そしてサッチャー主義によって、何をネタとして何を笑うかという笑い作りの基盤まで変わってしまった、という現実すらあるわけです。

今日のこの日を記念して、英国コメディで綴るサッチャー時代と題し、個人的な視聴経験から、思いつくものをいくつかご紹介したいと思います。(おもくなっちゃって、これ以上かけなくなっちゃった。。。汗 The only Fools and Horsesとかも書きたかったですが。。。汗)

The New Statesman

サッチャーさんのニュースを聞いて真っ先に「ああもう一度観たい」と思い浮かんだのが「The New Statesman」。これは、The Comic Strip Presents... The Young Ones, Bottoms, などでおなじみの、Rik Mayall (参考情報は以下をクリックください)が主演の痛烈な政治風刺シットコム。ITV(!)放送の大ヒット名作でございます。
http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-18.html
http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-20.html

リック・メイヤル扮するAlan Beresford B'Stard (はい、アラン・バスタード です。汗)は、とにかくずる賢くて、汚くて、あっちに翻りこっちに媚を売り、人を出し抜き、騙し、ウソをつきまくり、、、そうしていつかは”グレート・ブリテン”の首相(=手玉にとろう)という野心に燃える極右派(ウルトラコンサバ)の若き政治家のお話です。
 マルコム・タッカーさんとは、まったく別の次元とベクトルで極悪です。タッカーさんには目がハートになりますが、こっちのアランには目はハートになりずらいです(汗)とにかくこの下品で汚らしくて、ネズミ小僧を100倍泥で汚したみたいなやり方でのし上がって行こうとする政治家アラン・バスタードは、サッチャー政権の国営→私営化/資本主義ガンガン推進制作によって生まれた小金持ちたちを反映しているということで。。。(汗)当時まだ10代のうら若き乙女だったワテクシにとっては、かなりショッキングかつすごいやみつきの笑いの世界でした。

正直、もうずーーーーっと観てないので、細かいネタを忘れてしまったので、マジで観たいのです。
ここにクリップを貼付けておきます。

 NHSで診察を待つ長蛇の列をなくすには、NHSを廃止すりゃいいじゃん、って。貧乏人は一掃して、貧乏人のない国に、って。そういう考えの人です、アランは。
このクリップで、この番組の面白さをわかっていただけるかと思います。


Spitting Image

こちらは説明は必要ないですよね。日本でも紹介されたことがある、あのぬいぐるみ?人形をつかった風刺コメディです。備考としては、これ、当初やっていた声の出演の1人は、スティーブ・クーガンです。




Keep up Appearances


80年代に大ヒットしたシットコムです。working class だけれども、サッチャー政権による政策に悪い言い方をすると乗せられて、上にあがっていけると信じているおばちゃんが主人公。彼女の言動が この時代が生んだもの、持つ者と持たざる者の差を広げ それまでの、コミュニティーを基盤とした社会にできた歪みを見事に描いています。




備考: サッチャーさんがもたらしたコメディへの影響について

ものすごく簡略すると、今までコミュニティベースだった階級社会、オレたちvsオマエたち というものの見方が、サッチャー政権によって→私営化→Trade unionのぶちこわし→個人主義の謳歌/浸透→ 世は、John major 曰くの「Classless society」時代。なくなったわけじゃないんですが、しっちゃかめっちゃかにされたんですね。だから、オレたちvsオマエたちというものの見方ができなくなっていったんです。90年代前後、それまでびっくりするくらい当たり前だった階級/コミュニティー(エスニック含む)をターゲットにした笑い作りが”political correctness”という価値観の導入も手伝い、なくなっていきます。次第に台頭するのが、「Mary Whitehouse Experience」、Sean Hughes, On the Hour の面々(Chris Morris、Steve Coogan, REbecca Frontなどのアレです)、lee and Herring, Frank Skinner... Eddie Izzardなどなどなど(と名前をあげたらきりがない状態なのですが)となっていくわけです。
もちろん、この間が風刺コメディや政治を攻撃するコメディがなかったかというと、ウソです。ありました。しかしながら、アレだけ一世を風靡したSpitting Imageが終ってしまった、という事実は、語っておくべきだと思います。そして再び、辛口の政治風刺ってかっこいいぜ、っていうトレンドが主流の一つとなるまで、しばらく時間がかかっています。

たしか、ちょこっとだけこのあたりのことを書いたと思います。

http://komeddy.blog130.fc2.com/blog-entry-62.html


[ 2013/04/09 04:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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レンタル屋ではゲット不能なアブファブとか観れるみたいです。
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プロフィール

Author:komeddy
コメディを愛するコメディ部。常に部員を募集中です
プロフィールはカテゴリー内に埋もれてしまいました(汗)
PR会社&配給会社、ケーブルTV放送、DVDメーカーのみなさま、この海外コメディを押して欲しい!というご希望がありましたら遠慮なくcontactアットaweebitofscotland.netまでご連絡ください!全力で!宣伝・布教します! コメディ大恐慌の日本、盛り上げ協力には労力を惜しみません!

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