芸人の名は、リチャード・ヘリング/Richard Herring。このブログではすでに、あちこちで紹介しているStewart Lee(=ブログ内検索かけていただければ幸いです。。。)の元片割れで、90年代のポスト・オルタナコメディ界の中心人物の一人です。BBCで名作コメディ「FIst of Fun」「Good Morning with Richard but not Judy」などを作り、人気を博したと思いきや、パタっとテレビ界から姿を消し(=華やかな世界をドブに捨てた・・・と私は思っています 爆)、ライブや執筆活動に専念し、今にいたる。 この人もStewart Lee同様、天才が自らの芸風を貫くために生き抜くということはどういうことかを実践で見せてくれてると思います。ほんと、生き様自体がかっこよく面白い。アート系男子のあこがれ状態になっていると思います。。