Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
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緊急企画(爆):ゴールデン・グローブ賞のリッキー・ジャーヴェイスについて考える

Are we at war with England? ~The Washington Post

PH2011011700188.jpg(写真はthe washington postより)


名文句になってしまいましたね。リッキーが司会のゴールデン・グローブ賞、注目されていた方も多いと思います。というわけで、今回の一件についての考察がテーマです。


セレブこきおろしは、リッキーの笑いのスタイル。

「The Office」の、特にseries 2を見ればわかるとおり、もともと、この人、気持ちのいい笑いを作るコメディアンではないですよね。ライブは、かなりひどい(笑)です。
はじめっからアメリカをマーケットの視野に入れてた「Extras:スターに近づけ!」のアンディを見たとき、いい人のキャラ設定になっていてびっくりしたくらいです。

(そういえば「Extras」にゲスト出演していたそうそうたるハリウッドの俳優たちは、今回のスピーチと似たり寄ったりな描き方でしたよね。じゃあなんで、「Extras」はアメリカでもばかウケで、ゴールデングローブ賞では非難ゴーゴーだったのかといえば、こき下ろされている当人の認知がとれてるかとれてないか、の差かと思います)
 
そんなスタイルの確立にいたるまで

リッキーの笑いは、実体験をもとに、虚構の世界を構築し、観る側にその境界線をはっきり見せずに展開します。彼の話がどこまで嘘でどこまでホントかわからない。リッキー・ジャーヴェイスというキャラ設定もそうです。屈折した思いやネガティブな性質をピックアップし、そこから誇張して作り込んでいきます。
 このスタイルを培ったのは、ロンドン大学内のvenueのブッキングマネージャーをやっていたときかと。彼は心底から笑いが大好きで、そのテイストはずば抜けて斬新だったと言われてます。特に、ポストオルタナ芸人と称される人々を率先してブッキングしていました。 彼自身「Stewart Lee」に影響を受けたと言っています。(→またかよ、とか思わないでください。事実です 爆)
 こうしてコメディ界で生きるのに必要なノウハウとコネクションを手に入れていったと思われます。オックスブリッジでなく、コメディクラブ周りなしで、ブッキング・マネージャーから英国コメディ界の階段をスキップでかけあがっていった。(わる~~~~~い言い方をすると、彼は「芸人」と同じレベルにたったことないんです(笑)。コメディ・サーキットも回らない、エディンバラでも腕試ししない。「the office」他のコンビ・ライターStephen Merchantが、過去芸人輩出歴ゼロの、ウォーリック大学出身というのも、なんだか理解できるような……? 


なぜ司会のオファーを受けたのか。について
 
 というわけで、リッキーの本来のテイストやスタイルは現地のコアなコメディファンが好むようなゴリッゴリのとんがった系な笑いなんですね。そしてそれは、屈折した自分があってこそ成り立つ種類のもの。

しかし、彼の今のキャラは、劣等感を感じる必要のないセレブになってしまっている。また彼の日常生活は、アメリカの華やかなセレブが共存できる世界。立つ舞台は、前衛的で斬新な笑いが繰り広げられるロンドンの小さなコメディ・クラブではなく、セレブが観客の華やかで猫もしゃくしも注目するゴールデン・グローブ賞授賞式なわけです。観客は”善”であるべきという理念を持つ人々ばかりです。
 気がつくと、リッキーの笑いのスタイル、観客の種類、さらにはリッキーの立ち位置にずれが出てしまっていた、ということになります。

 この状況、リッキー自身が一番よく気づいていると私は信じます。
'I warned them(→them = ゴールデングローブ賞のプロデューサー)’
って、言ってるくらいですから。 忠告が理解できない人が多いから、あえて司会のオファーを受けて、何らかの形で次に進みたかったのではないか(妄想はいってます笑)、今生じているズレを矯正したかったのではないか、と。すくなくとも、ゴールデングローブ他の司会のオファーが来なくなれば、彼のイメージ・キャラは矯正はされるのではないでしょうか。

 
長々と失礼しました(汗)

最後に、ゴールデングローブ賞でリッキーをブッキングした人は、こういうものを期待していたんかな(笑)というクリップで締めたいと思います。合い言葉は「万歳、スティーブン・マーティン」あれ?違う?(爆)
 
 
[ 2011/01/19 13:52 ] 'the office' matter | TB(0) | CM(4)
ひょ、ひょっとして新年明けて初書込みかもしれないです!おひさしゅうございます!

そうか、リッキーって普通の芸人と全然違う成功の仕方しちゃった人だったんですねー。なんとなく「突然売れた」「聖域なき超毒舌」という意味では、日本の有吉先生に近いものを感じてしまいました。 さすがに有吉に授賞式の司会を任せる勇者は日本にはいませんがw

うーん、なるほど。授賞式全体を通して「来年は俺やる気ないから!もう呼ぶなよ!」というメッセージを発信してたんですね、リッキー><

でもウェブ上の投票(たしかNY Times)では、読者は意外と冷静で「マスコミ何騒いでんの?」という受け止め方だったので、可哀そうにリッキーは本人の気持ちとは裏腹に、来年もまたオファーされちゃうんじゃないかという気も(うわぁ・・・)

まあ、去年GGのプロデューサーがリッキーを起用したのは、脚本家ストで授賞式がつぶれてしまった年の翌年だったので、ゆる~くスターをタイコモチしてくれる司会者よりも、毒舌でもなんでもいいから視聴率稼いでほしかったんじゃないかなーと思います。

実際、テレビはエミー、映画はオスカーがあるし、GGっていまいち存在意義が微妙な賞(こら!)なので、リッキーくらい飛び道具の司会者がいないと、授賞式の視聴率が稼げないと考えてそうですよね、テレビ局の偉い人たち。

結果的に去年はリッキーの司会で視聴率がっつり稼いだし、今年も去年より少しだけど視聴率上がっちゃったし・・・。来年の司会は、視聴率が落ちてもいいから当たり障りのないアメリカのコメディアンにするか、もう一度リッキーと心中してみるかw、どうなるんでしょ??

あ、全然関係ないですがアメリカ版Shameless見ました??あとGreen WingのTamsin GreigとStephen Manganがフレンズの俳優と一緒にドラマやっててびっくりしますた・・・。先生のレビュー待ってまーすv(こら!)
[ 2011/01/21 00:37 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
おおお、dikokuせんせい 
コメントありがとうございます~!

いや、私の妄想入ってますから(→どこが考察?汗)~。芸人の心情をドラマ仕立てに妄想するのが私の現実逃避術です(爆)

ふうむ、そうか、あらためてdikokuせんせいのコメント読んで、制作者の観点から考えましたが、こういうテレビの前の視聴者とスタジオの中の観客と、2種類の別物の客が存在する場合の番組って、芸人泣かせですよね。
そこそこエッジなものを作るなら、誰が見てるのかを、どちらかにターゲットを絞って作らないといけないし、どちらも対象にするなら、それこそ 当たり障りのないものになる。制作者側と芸人(司会)はここで、擦り合わせをしていないといけないと思うんですよね。今回の一件は、そこをあやふやにしたまま、進行させてしまっているような気がします。で、結果視聴率がよければオーケーみたいな?(視聴率よいんですね~。気にしてなかった・・・汗)たしかガーディアンのコメント欄でも、「そんなに騒いだところで、誰もGGなんて見てね~よ」みたいな書き込みがありましたよね~・・・ジョーク云々以外に、問題があるってことっすかね~。才能ある芸人さんは巻き込まれて欲しくないっす。

しかし、こういう、観る人の種類が2種類になっちゃってる結果、だるくなっちゃう番組(言っちゃった 汗)って、日本では、正直見慣れた光景ですよね(爆)

それとそれと、shameless! アメリカ版、ちょっとヒキました(恐)怖すぎてみれません!
green wingとフレンズの俳優?! 知らないっ! なんてドラマっすか? でもgreen wingは・・・(汗)だったからなぁ・・・dikokuせんせい観たんすか?!
[ 2011/01/21 09:27 ] [ 編集 ]
GG去年より5%上がって、NBCはウホウホだったようですね(爆)。でも来年もやらせたら、もうリッキーの精神状態が心配なので、やめてあげてほしいです、ホント。

あ、すみません!ShamelessとEpisodesは、いつもアメリカの新作ドラマを日本一早く紹介して下さってるブログからの情報で、わたくしは未だ見てません~。
Shameless http://kingink.biz/archives/5645
Episodes http://kingink.biz/archives/5613

せんせいはGreen Wingハマらなかったんですねー。わたくしはDVD Box買ったものの未だに積見状態になってて見てないので、何とも言えませんです。
Black Booksのタムシン嬢は大好きなのですが、Matt LeBlancが苦手なので様子見してます。どうなんでしょー。うーん?
[ 2011/01/22 17:30 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
dikokuせんせい

 ひゃ~、なんか お騒がせアイドル女優とかが引っ張りだこになるルールと同じ・・・?な高視聴率なんですね。そりゃ不健康だぁ。。。じゃあ、せんせいのおっしゃるとおり、来年もオファーが来る可能性がめちゃ高いですね。だは・・・汗 現地のコアなコメディファンの間では、アンチ・リッキーが多いので、またこりゃ 叩かれるな・・・。


そしてリンクありがとうございます! 
さっそく拝見させていただきました・・・そうか、matt leblancかぁ(汗)あと、そうなんすよ、Green Wingはまらなかったんです。S.Manganも苦手で・・・(なんでか生理的に・・・ってひどいですが!)これ、キャスト的に勇気いりますね。プロットは、みやすそうだけど!
shamelessは、前にYahooかな、ガーデイアンかどこかで、がーんとトップページに写真がのってたときに、ゲゲゲ、という気分でした。。。なんか あっは~ん なシーンが濃厚にあるなんて、アメリカンにグラマラスにしてる感じががんがんしてきます。でもジョン・キューザックがでてるのっ?! そりゃないよ~ そこだけ気になっちゃうじゃないかぁぁぁ(涙)
[ 2011/01/22 22:17 ] [ 編集 ]
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