2003年~4年、
日テレの深夜枠で放送してたんですね?! 地上波テレビをほとんど見ないから全然しらなかった(・・・というのは、言い訳ですな。汗)
これが日本上陸したというのは町蔵せんせい効果なんでしょうか? それともジェームズ・フランコ効果?!
日テレさんが、
映画の放送権を買うときに付録でついてくる(どーでもいい)TV番組や映画の放送権一覧をぼんやり見てたら、「あれ? こんなところにジェームズ・フランコが・・・?」みたいなことになって、「じゃあオンエアしちゃおうか。この枠他に放送するものないし」みたいなことになったとか?
そんな妄想はさておき、現在第6話視聴終了ですが、あまりにも傑作でやめられません。
ほかに見なければいけないものがあるのに、とんだ災難です。
中心はあいかわらずウィアー一家の姉弟ではあるんですが、第4話以降、毎回Freaks and Geeksの1人1人に大まかに焦点をあて、家庭環境を含む生活や心の内を描き、意外な一面を見せる展開になっています。
第3話まで「ウザくてムカつくわ~~~~」と思っていたダニエル(ジェームズ・フランコ)の彼女、キムでしたが、第4話で彼女の家庭環境が(日本人としてのほほんと生きてきた私の目からすると)かなりの極悪であることがわかり、すっかり彼女も愛せるキャラに変わってしまいました。第5話では落ちこぼれダニエルの留年をかけた数学のテストをメインに彼のコンプレックスを描いた・・・かと思いきや! どこまでもsneakyなヤツだったり。
第6話ではニック(ジェイソン・シーゲル)の父親がpatriotで、平均点以上とれなかったら軍隊に放り込むと言われているというプレッシャーのなか、暮らしていた、とか。
そんなベタぼめをする一方、このドラマを見続ける上で、非常に高いハードルがあることに気づきました。。。
ジェームズ・フランコ君の顔です。
「スパイダーマン」ではある事情から強制的に1年近くほぼ毎日観させられていた時期がありましたが、なんともなかったんですね。ロミオとジュリエットの元の話とかっつ~映画「トリスタンとイゾルデ」ですら、なんともなかったんですよ。なのに、なんでしょうこの、
アレルギー反応のような、全身むずがゆくて、ボリッボリかきむしりたくなる感じ・・・。

このオープニング・テーマで出てくる顔にはじまり

ところどころで、女子がでれ~~~~っとなってるのが見えるから、いけないんでしょうか。
まだイケメン・ウォッチングの修行がなってないのかもしれません。。。続きをみて精進したいと思います。
そういえば、第7話で

「ダージリン急行」他コッポラファミリーの Jason Schwartzman/ジェイソン・シュワルツマンがチョイ役ででいるのを発見しました・・・ おおおおおおお。