ついに、観ました! 大好きなアイリッシュ芸人アンドリュー・マックスウェル/Andrew Maxwellが満月の夜&気が向いたときに行う深夜イベント
「Maxwell Fullmooners」 。
毎回マジシャンやミュージシャン、芸人さんなど6-7人をゲストに繰り広げる深夜の雄叫びナイト。
ナマライブだからこそ観れる過激なネタの数々! 深夜の18禁ならではの18禁なネタの数々が繰り広げられ、過去のfullmoonerは伝説と化している、あのFullmoonerです。
アンドリューに肩入れしてはや10年が過ぎ(汗)いつかどこかで絶対に観たい観たいと思っていた悲願のイベントに言ってきました。
感想は
サイコー <3 細かいレポートはたたみます。
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ちなみにアンドリューの今年のソロのチケットは
こちら 。
そして 過去の伝説の数々はこちら。
VIDEO 大好きなオージー芸人Brendon Burnsが重量挙げしながらネタ披露の巻。
VIDEO Adam Bloomが一瞬にしてルービックキューブを……
VIDEO 大好きなアイリッシュ芸人Ed Bryneが半裸で飛び入りダンス
まずはお約束、マイケル・ジャクソンのスリラーをフルでかけながら、このイベントの相棒である
Sir Tim のイントロMCがはいります。
曲開け、チーフ・フルムーナーのアンドリュー・マックスウェルが登場。
相変わらず、チャーミングな容姿なのに、ドスの聞いた声とマルコム・タッカーさんのような罵倒の嵐で、クールなトークがバンバン。
ひととおりhecklerたちをメッタ斬りしたあとで、
今回のゲストたちが次々に登場しました。
今回は以下のとおり。
Paul Daniels あの! マジックおじいちゃん Paul Danielsが奥さんDebbieと一緒に登場! スケベじじいっぷりを最大限に発揮して(爆)驚きのトランプ・マジックをみせてくれました。トランプを10枚ずつ渡して、それを若い女性2人の胸にはさめさせ(爆)気がつくと片方の女性の胸にあるトランプのうち3枚がもう1人の女性に。。。驚く女性たちの隙をみて、ポールじいちゃんも彼女たちの胸を覗き込んじゃったりして。これは、マジで大爆笑でした。
Glenn Wool ええっと。ビジュアルがこんな人なので、まったくノーチェックだったのですが(汗)
とても宗教ネタとか政治ネタとか、過激なネタが得意な芸人さんでした。
ユダヤもイスラムもキリストもメタメタにしてました。
カナダ出身らしいですが、アメリカみたいなアクセントでした。
政治、宗教ネタがお好きな方は、きっと楽しめると思います。
Brendon Burns (あれ? なんでいたんだ? 汗)
しつこいようですが、大好きなオーストラリア出身の芸人さん。いまや40歳になり結婚もしちゃって、落ち着いちゃって落ち着いたことを語っちゃってるんですが、この人の過去の破天荒な笑いのスタイルは、伝説的です。ナマがどれほど楽しいものか、ナマじゃなければ楽しめないとはどういうことか、ブレンドンのおかげでわかったのではないかと思うくらいです。今は落ち着いちゃってるのが残念です。「もう、土曜の夜にはしゃぎまわるようなオレじゃなええんだよ!」なんです。でも、落ち着いちゃっても面白いですよ!
イラン人の家系に生まれたbeatboxをするお兄ちゃん
Shlomo が登場。初めてナマですんごいパワフルなbeatboxをききました。彼の生い立ちで印象に残っている音、というものがあって(それがカルチャー的にディープなんですが)それをmouthboxで再現し、ミキサー(→というんですよね?)でサンプリング、それをいくつも重ね合わせて超グルーヴィなダンスビートを作り出すんです。お笑いじゃないですが、むっちゃかっこよかったです。
そして今回の爆弾芸人! ...すいません(汗)クリス・なんとかっておじさんです。初めて知った芸人さんなんですが、名前、忘れちゃった!!!ものすごい面白かった!! ナンセンスで破天荒で支離滅裂で、突拍子もない予想不可能なオチが爆竹みたいに連射されました。客に向かってモノばらまくし、ショッキングなんですが、なぜか知性とジェントルマンシップを感じる(爆)日本でやってる一発芸とまったく違うんですね。
なんか、このおじさん、普段は農家のおじさんらしいんですよ。で、フェスのときだけ、芸人として参上するらしいです。すんごい頑張って調べてるんですけど、ちょっと見つけられなくて……(汗)すいません。
さてこのmaxwell Fullmoonersですが、
ロンドンでも定期的に行われています。
ご興味ある方は、満月近いときに、ちょっとググってみてください。
コメディストア とかでやってる可能性があります。。。