Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
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これを観なきゃオタクの2012年は終われない!!☆「ハイっ!こちらIT課」クリエイター脚本の舞台「The Lady Killers」観ました。

こんにちは、ロンドンです。

年末用事があってロンドンへやってきまして。
ロンドンに行くにあたってはロンドンでしか観れないモノを観なきゃいけない、と
私なりにリサーチをかけました。

1ロンドンの芝居に関しては下手に自分で調べるより、ちえこせんせいに聞くのが一番です。即効であなたの好みにあいすぎて、いますぐロンドンに飛びたくなるようなお芝居情報をご提供くださいます。または、いますぐロンドンに飛べず、もがき苦しんだあげくに息苦しくて脳内酸素不足に陥ります。というわけで、ちえこせんせいに尋ねる。(みなさまもぜひご活用ください)


2 フォローしている芸人さんのツイートのほかに、ロンドンのお気に入りコメディ・クラブ&コメディ仕込屋をピンポイントで調べる。

3 予想通りまったくもって今後の活動予定を公開しないバスデンさん直接本人にライブ情報をたずねる。(注:私はまったくもってバスデンさんの知り合いでもなんでもありません。バスデンさんの、もらった問い合わせには丁寧に答える、という天使な心につけいっているだけです)


以上です。

が、


どんなに380度コメディのレーダーをフル回転させていても、もらすんですよね。
無意識のうちに、限られた時間を有効に使うために情報を間引いてるんですよね。シャットアウトしているんですよ。
今回、落とし穴だったのがこれです。


The Lady Killers
Extra-Ladykillers-offer--007.jpg


邦題「マダムと泥棒」。
「Father Ted」「IT CROWD」のグレアム・リネハンが50年代のドタバタ劇の代名詞イーリング・コメディの同名ヒット映画をリメイクしたという噂のお芝居です。




イーリング・コメディといえば、のピーター・セラーズ、アレック・ギネスなど豪華メンバーが勢ぞろい。

(っと、と、と、アマゾン検索してこっちの 

リメイクもあったのを思い出しました(汗)。いや、コーエン兄弟すきなんっすけど(汗)独断と偏見に基づいた限りある記憶容量のため、ご迷惑をおかけしております すいません。)

で。

なんでこれを、間引き?!と思われますよね?
優先順位としては、最優先くらいだろうと。
はい。そうその通りでございます。
でも、すでにほかにも観なきゃいけない、観たいものが多すぎてですね(注:ちえこせんせいのぺーじへゴー。。。汗)、
とても滞在期間内では網羅できないレベルだったんですよね。
なので、さんざんグレアムがツイートでお芝居のこといってても、
忍法見ざる聞かざる言わざるでブロッキングしてたんですわ。

ところが、これがコメディおたくの運命ともいうべきか、
この日見に行くことにしていた大ヒットコメディ「Jerusaleum」のマチネが行われている劇場のとなりがこの「the Lady Killers」だったんですね。
あ~、これかぁ。と、ベン・ミラーでてるんだな~なんて思って眺めてたら、
奥さんちょっと! 
私の!マルコム・タッカーさん(→The Thick of Itの)ピーター・カパルディさんが!!

tuckersan1.jpgtuckersan1.jpgtuckersan1.jpgtuckersan1.jpgtuckersan1.jpg


どええええええええええええええつつつつつ!!

気がついたら「the Lady Killers」の劇場に入ってチケット買ってました。
前から7列目のど真ん中が空いていて、運命だと思いました。


というわけで
大変長い前置きになりましたが、以下、お芝居のあらすじ、感想です。
ご興味のある方は、ぜひぜひ 続きを読むをクリックくださり、劇場の様子とともに、いい旅夢気分系でお楽しみください。




看板

近年まれにみるほどに入れ込んでいる、憧れの、憧れの、壮絶憧れの(しつこい?)俳優ピーター・カパルディさんをナマで観る。

タッカーさん2


という、とんでも異常事態が発生し、最寄駅レスター・スクエア駅に1時間半前にいる時点で心臓がバックバク状態でございまして。(→どうか、どこの中学生の乙女気取ってんだよ、とツッコんでください。)

とりあえず、このロンドンお芝居鑑賞シリーズでは恒例のおトイレチェックをすませ。

トイレ

席にさっさとすわっちまいます。

DSC_0140.jpg

パンフに書いてあるグレアム・リネハンのインタビューによると、
「10才くらいの子供でも楽しめるような笑いを」という思いが込められている作品だとかで、たしかに子供が多い客層でした。

この距離で生タッカーさんがみれちゃうんだ、という想像で心臓をばっくばくさせてるうちに、上演時間に。



(いまさらですが 汗)あらすじ

舞台は戦後間もないころのロンドン。一人暮らしのおばあさんの家に、ドイツ語なまりを隠すようなしゃべり方をする教授が下宿することになります。この教授はどうもうさんくさいうえに、「アマチュアのクラシックオーケストラの指揮をやっている。仲間がたくさん来るけど、どうか許してくださいね。」とおばあさんにおことわり。さらには、「私たちが練習しているときは、どうか邪魔をしないようにしていただけると大変ありがたい。とても集中してやっているのです」とプライバシーの尊重を求めます。そして、どんつかどんつかとやってきた4人の仲間とともに、部屋に閉じこもってしまいました。


Ladykillers_2077997b.jpg

テレグラフ紙HPよりお借りしました)

 じつは彼らは銀行強盗を計画している犯罪グループだったんですね。おばあさんの家をアジトとして使おうとしていたのでした。
おばあさんはアート嗜好の教授が自宅でオーケストラの練習をするなんてきいて、うきうきそわそわ。何か用事を作ってはこんこんこん。しかも、おばあさんのお友達サークルにペラペラと教授たちのことをしゃべってしまい、おうちでコンサートを開くからと、ご招待してしまったんですね。もちろん強盗グループですから、音楽なんかできるわけもありません。コンサート予定日より前にコトをさっさと済ませてさくっとにげようと、教授はその場しのぎで承諾してしまいます。
そんなこんなで計画実行。うまいことお金をおばあさんの家に運びこみますが、ひょんなドジがもとで、おばあさんにお金のことがばれちゃうんです。おばあさんはびっくり。強盗一味は、口封じのためおばあさんを手にかけようとします。でも、おばあさんがあまりにいい人すぎて、誰もその役目をやりたがらない。「おばあさんを殺すなんて許さない」と言い出すメンバーもでてきて、仲間割れし・・・

 

感想

先述のとおり、これは下町ロンドンを舞台に描くドタバタ喜劇「イーリング・コメディ」で、今観ても古くさく感じず面白いと称賛をえる名作映画「the Lady Killers」のリメイク。
 でも、グレアム・リネハンいわく「すでに映画として大変に評価の高い作品を、舞台化するだけじゃなくて、基本的なストーリー以外は、自分色に遊んじゃっていいんだよ、と言ってもらえたんだ。それなら、とてもやりがいがあるな~と思って、やることにしたんだよ」だとか。(パンフのインタビューより。以下の彼のコメントもそれにもとづきます。)

 というわけで、
 グレアム・リネハンが語るとおり、お芝居は、「Father Ted」や「IT CROWD」で観るような、彼の遊び心がそこかしこに現れた、まさに「リネハン・ワールド」でした。ベタな笑いのなかに、ガジェットのようなかわいい魅力が溢れていて、ホントに大好きです。よく考えれば、イーリングのドタバタと、グレアム・リネハンのベタなオチって共通点があるのですが、これほど2つの要素が互いに引き立て合いながら、融合し、向上していくとは! たとえば、セット美術も、(語弊がありますが 汗)ディズニーランドのトゥーンタウンのようなかわいいリネハン・ワールド全開。とくにパトカーとのカーチェイスで展開する強盗のシーンが、お気に入りです。ちっちゃい、リモコン操作のおもちゃの車なんですよ! 舞台そでから、ちっちゃい赤い車が、ぶぶーってでてくるんですね。それをみたとき「Father Ted」でやってた「スピード」のパロディ編が脳裏にでてきちゃって、あ~グレアム・リネハンや~~~! と(笑) 


キャラクターについて

 「the Lady Killers」のキャラクターに関してですが、グレアムは「(タランティーノの)レゾボア・ドッグス(Reservoir Dogs)がすごく好きなので、あんな感じを意識した」と語っているのですが(笑)。仲間われするところ以外は、とくに特記しなくてもいいかしらん(笑)。この人のキャラ設定は、これまたすでに独特の世界が構築されていますもんね。
たとえば、「ドゥーグル」や「モス」に匹敵するキャラがこちらも出てきまして。彼のナチュラルボケと空気読めないキャラが、とくに序盤は強力な笑いの武器になってくれています。これを演じているのは、オリバー賞助演男優賞受賞歴のある超実力派クライフ・ロウ/Clive Rowe

Clive-Rowe.jpg

 ほかにも 2012年はいよいよ日本でも番組が放送される(予定)のArmstrong & Millerのベン・ミラーが、いい感じのキレキャラを演じていましたし、悲しくもシリーズ2に続かなかった「white」で野心あふれるずうずうしい見習いシェフ役を好演したStephen Wightが、スラップスティックの真骨頂みたいないい演技を披露するなど、全方位笑いにぬかりはまったくありませんでした。つまりず~~~っとわらいっぱなし。
images_20111223031648.jpg   whites_skoose.jpg

もちろん
おばあさんのナチュラルぼけっぽいところも、花マルでしたね。(→ このおばあさんも、オリバー賞の常連さんくらい有名なマルシア・ウォレンMarcia warrenでした! テレビでもよく見かけるおなじみのお顔。。。)


で、肝心のタッカーさん カパルディさんは。

lady-killers-415.jpg


教授に扮した強盗一味の仕切り役でしたが、すばらしかったです。決して嫌味ではない、イーリングっぽい動きをホントにホントにさりげなくにおわせるんですよね。まゆ毛一本の動きとかまで、ホントに作りこんでいて。それがノスタルジーな魅力となっていくんですよね。この教授には重要なお約束ギャグがいくつか与えられているのですが、そのなかの一つのギャグは、はじめはベタな大笑いを引き起こすのですが、最後のほうで、とてもアイロニーに満ち溢れたものになるんですね。同じネタ、同じギャグなのに、そのような変貌をとげているのは、役者さんが素晴らしいからの一言につきます。

カパルディさん、最高だよっ(だめだ、愛が強くなる一方だ!)




まとめ


コメディおたくとして、今年の生コメディのシメがこの「the Lady Killers」で心底よかったと思います。
そしてカパルディさん、むっちゃかっこよすぎて 息止まりました。(なんじゃそりゃ)
[ 2011/12/23 03:32 ] The Thick of It related | TB(0) | CM(0)
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