Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
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ロンドン番外編:オタクにはこれが最優先だったその2☆チケット入手困難のお芝居「Jerusaleum」観ました

先日もお伝えしましたように、今回のロンドン滞在に向けてお芝居といえばのChiekoせんせいからおすすめお芝居リストをもらい、さんざん苦しんだ結果、どうしてもはずせないお芝居を2-3本心に決めました。

そのうちの1本がこちらです。


Jerusalem @ Apollo Theatre


jerusalem.jpg

Chiekoせんせいによると
”2009年にロイヤルコートで上演されて大評判を博し、すぐにアポロシアターへ移動して再演。オリビエを受賞してニューヨークへ進出。今年2011年にはついにブロードウェイにも進出して、War Horseとともにトニー賞を食い荒らしたコメディ。”

なんだそーです。

Jez ButterworthをMojoの頃からなんとなくチェックしていたというせいもあるのですが

一番の目的はもっちろん、ここに出ております

かっこいい、かっこいい、かわかっこいい、

15mackenzie_415x289.jpg

(the officeのギャレス、と一応枕詞をいれときます→)マッケンジー・クルック君(君という年ではないですが 汗)
でございます。

ちなみに、本人HPでのマッケンジー君が、ものすごい、かっこいいです。。。。(マッケンジー君級になると、彼以外の人がちゃんと、このように、かっこよいHPを作り、彼の活動を刻一刻とアップデートしてくれるのですね。...なんて素敵...。)

もひとつちなみに、日本来日も果たして、UK音楽好きの人の間では認知度が高いんではないかしら?のSlow Clubのシングル「Giving Up on Love」にマッケンジー君が出ております。 
これが。。。。くううううううう!!! マッケンジー君は、こういうのやらせたら、天下一品ですな。なんで、遊園地の乗り物にのっかってるだけで、こんなに哀愁だせるんだ。ありえない、ってこの才能。




は!(汗)すいません、横道それまくっちゃった(汗)

以下、お芝居のあらすじと感想です。たたんどきますので、ご興味ある方はぜひ続きを読むをクリックください。




あらすじ


ウィリアム・ブレイクのAnd did those feet in ancient timeが基盤にあるそうです。ジーザスが、おじさんと一緒にイングランドのグラストンベリーに足を踏み入れた、というエピソードについての詩です。

すごくよくないと思うのですが、いつもあまり”予習”をしないで観に行っちゃうタイプでして。(汗)
この詩がパンフに書いてあったおかげで、すごく感動に深みが出ました。

あ、すごい!ウィキさんに邦訳がでてます! (以下、ウィキさんからの引用

And did those feet in ancient time,
Walk upon Englands mountains green:
And was the holy Lamb of God,
On Englands pleasant pastures seen!

 古代 あの足が
イングランドの山の草地を歩いたというのか
神の聖なる子羊が
イングランドの心地よい牧草地にいたなどと

And did the Countenance Divine,
Shine forth upon our clouded hills?
And was Jerusalem builded here,
Among these dark Satanic Mills?

神々しい顔が
雲に覆われた丘の上で輝き
ここに エルサレムが 建っていたというのか
こんな闇のサタンの工場のあいだに

Bring me my Bow of burning gold:
Bring me my Arrows of desire:
Bring me my Spear: O clouds unfold!
Bring me my Chariot of fire!

ぼくの燃える黄金の弓を
希望の矢を
槍を ぼくに ああ 立ちこめる雲よ 消えろ
炎の戦車を ぼくに与えてくれ

I will not cease from Mental Fight,
Nor shall my Sword sleep in my hand,

精神の闘いから ぼくは一歩も引く気はない
この剣をぼくの手のなかで眠らせてもおかない

Till we have built Jerusalem,
In Englands green and pleasant Land.

ぼくらがエルサレムを打ち建てるまで
イングランドの心地よいみどりの大地に


 舞台はイギリスのとあるのどかな町。ジョニー・バイロンは、緑の生い茂る美しい敷地に居座り、キャラバン生活を営むさすらい者。エキセントリックを絵に描いたような人物で、彼の話はいつも奇想天外。町の若者たちは、そんな彼のもとへ半分お酒とドラッグ目当てでやって来ては、たむろしています。そうしていつもどんちゃんさわぎ。ところがある朝、お役所の人がやってきて、彼にたちのきを要求。町のチンピラ、トロイはジョニーをシバいちゃおうと企み、離婚した妻が6歳の息子を連れてきて……。
全3幕の上演時間は3時間ちょっと。
 
感想


バロウズ、バーンズ、ブコウスキー、ハンター・S・トンプソン、とちょっと思いついただけでも”飲んべえって吟遊詩人”(笑)ですが、このジョニーも、口を開ければ粋なセリフがポンポン。ホラ話もとっぴすぎて、昔から語り継がれるおとぎ話みたいにきこえてきちゃう。
将来の希望もないような若者たちがついついたむろし、時のたつのを忘れて過ごしてしまう。お酒とドラッグもあることだし。町のパブの主人や教授なんかも面白いから、遊びに来ちゃうわけです。
 序盤はこうした人々とのやりとりがひたすら笑える展開です。お役所のたちのきなんか、ふぁ◎くだぜ、的態度ですし、チンピラ、トロイがジョニーを忌み嫌う理由も彼の行動も見え隠れする程度。

第2幕くらいから、だんだんと”these dark Satanic Mills”が見えてきます。それは、彼の住処が壊されること、そしてジョニーの周りにいる人々は、じつはいいように彼を利用しているだけで、どんなときも味方でいてくれる友はいない、という事実。そうした事実と向かい合いながらも、ジョニーは自分が築いたと信じるJerusalemを決してゆずるもんかとするわけです。
→ このあたりから、だんだん、笑ってられなくなります。(涙)かなり、辛いです。同じホラ話すらも、どうにもせつなくなってきます。最後のクライマックスでは血みどろの展開になるのですが、その衝撃も含めて、極めてピンターエスク(=ハロルド・ピンター的)です。

マッケンジー君は、センシティブ・ボーイ役をめっちゃくちゃ好演!

ジョニーを慕ってたむろする男の子ジンジャー役でした。
前半戦では、ジョニーのボケに対するいいツッコミ役、といったところで、非常に軽快なやりとりを展開。後半戦では、ドラッグ目当てでジョニーを慕い、都合が悪くなると逃げる若者たちと違い、彼だけは、ピンチのときにジョニーを残して自分だけ逃げることに躊躇する。微妙な心の迷いや細やかな心情が伝わってきて心痛く辛くなりました。いや、やっぱりマッケンジー君はこういうのが、とってもとってもとってもハマリ役だとおもひます。

そんなわけで、いろいろな意味で堪能いたしました。
& マッケンジー君ファンの方、ぜひぜひチェックしてください!

[ 2011/12/27 11:07 ] 独断と偏見 | TB(0) | CM(0)
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