これで、終わりです。すいません。
The Tripでクーガンとロブ・ブライドンが行ったWindermereのレストランはこちら。
Holbeck Ghyll
http://www.holbeckghyll.com/4つ星ホテル&スパ&ミシュラン・レストランで、湖水地方の美しい風景をプライベートビューで独占できるというのがウリ。
部屋は全部で14室だけなので、The Trip以降は予約をとるのが大変になっているそうです。
とくにお手軽に来れる週末は競争率が激しいので、ご注意を。
ロマンティックといえば、の場所なので、バレンタイン時期はお高いという噂です。。。
ちなみに”the trip”とほぼ同じことをしようとすると。。。
http://www.holbeckghyll.com/short-breaks-weekend-breaks-lake-district-walking/
お一人様、一泊215ポンド也。
う~ん、他の国に行けるな(汗)
というわけで、windermereへの旅と旅の前日に気づいたところで、年末年始の人気レストランの予約がとれるわけがありません。
「今日は、ずーっと行きたいと思っていた話題の別のレストラン「The Hidaway」に行くよ。1カ月も前から予約を入れてたんだ」と友人。
「じゃ、じゃあ、せめて、Holbeck_Ghyllの前で写真をと……」
「歩いて行ける距離じゃないよ。それに、あんなお高くとまったレストランに、The Trip観たからって観光目当てで写真だけとりに行くなんて、恥さらしもいいところだから。」「で、でもこのレストラン、The Tripに出たことなんだかとっても自慢してるっぽ...」
「
俺ら絶対に一緒に行かないから」。

↑
あ、いえ、写真とることを却下されたことに対する涙です。
The Hideawayに失礼(汗)するつもりじゃないです。すいません。
というわけで。
The Hideaway1890年建築のヴィクトリア式の建物を改装してできた4つ星ホテル&レストラン。ヨーロッパって本当に昔とモダンの融合が上手ですが、こちらも石造りの外観、色調などとても昔ながらの”可愛さ”と”高級感”を出しております。

このエリア、Holbeck Ghyllレベルのレストランが他にも数々あるということが、おわかりいただけたでしょうか。
以下、Windermereで話題の別のレストランThe Hideawayのレポートです。
タタミマス。
いざ、入ります。

で、ラウンジで、くつろぎます。

ドリンクはやっぱ、シャンパンでしょう。(ベタベタですいません)

いや~ん、素敵、とか言ってるうちに、レストランへ案内されます。

3コースディナーを予約していたのですが、
プレ・アペタイザーとプレ・デザートがつくので、計5コースです。これで35ポンドす。
とってもお得な気がしてしまいます。
ワテクシたちが行った日のプレ・アペタイザーは クリームスープ

クリームをメレンゲみたいに泡立ててるんでしょうなあ。舌触りが滑らかで、
うんんんんまい!!! ちょっとベーコンっぽい味が盛り込まれておりまして、食欲をさそいます。まーさーにプレアペタイザー!!
ホームメードのパンが小型で丸くてかわいい。

アペタイザー。友人はスコッチエッグのクランベリーソース添えをいただきます。

味見させてもらいましたが、ちゃんと作ってあるスコッチエッグはウマイっす。脂っこくないし、しかもラズベリーソースが適度に甘酸っぱくてグーです。
私は海老とバターたっぷりでグリルしたクランペット。

バターたっぷりで、うまかった。。。カロリーは決して考えません。
続いてメインです。
友人は 鹿のロースト。

うまい鹿はウマイですね! 脂身がないのですが、パサパサ感もなく、やわらかい!
私は、大好きなカモのロースト

マッシュポテトと、ベリー入りのソース、左側はカリカリに仕上げたカモで、2種類の楽しみ方を提供してくれました。うんんんんまい!(しつこい?)
おなかがふくれあがったところで、
デザート前のプレデザート。

ものすごくかる~~~いオレンジムースでそこの部分にクランブル(お手製のクッキーを砕いてるのだと思うのですが)が。すんばらしいアクセントに。
もうこれで充分すぎる満腹度ですが。。。

キャラメルプディング。
いや、これが、甘すぎないキャラメルシロップがふんだんにしみ込まれていてですね、
食べれちゃうんですよ。。。悪魔ですな。カロリー摂取の国から来た悪魔ですわ。
レストランの人たちはとても親切でフレンドリーで、雰囲気もとてもよかったです。
おすすめです~~。