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Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
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目的は「イケメン」のスティーブ・カレルのつもりで「ラブ・アゲイン/Crazy, Stupid, Love」観ました (涙)

スコットランドのエディンバラでは意外と短期間しか放映してくれず、思いっきり見そこねてしまった「Crazy, Stupid, Love」



芸人の一瞬のイケメン的な魅力を漏らさずしっかりキャッチすることには、異常にたけている(と信じる)コメディ部が
世間の冷たい風の吹く日も豪雨の日も、イケメンだと主張し続けてきたスティーブ・カレル出演作です。
他に登場するのは、ジュリアン・ムーア、ケヴィン・ベーコン、エマ・ストーン、そしてライアン・ゴズリング。
役者の前に枕詞などいらないほど、みなさん有名でございますね。そんな豪華競演の作品です。
ポスター見る限りではオムニバス系なロマンス映画なのかしら?という雰囲気漂ってて。
でも「イケメン」のスティーブ・カレルがビター・スイートなロマコメをやったときのクオリティの高さは
「ダン・イン・リアル・ライフ/Dan in Real Life」で証明済みなので、
(あれ?日本版が出てたと思ってたけどっ?!消えたっ?! ゲゲゲ!すみません。アマゾンUKのリンクはります)



あ、「デート・ナイト」でもいいか。


そんなわけで、今回DVD/i-tunesに登場するなり早速観ました。
「イケメン」の「スティーブ・カレル」に泣かせてもらおうと思って、観ました。


以下、あらすじと感想です。






あらすじ


高校時代に出会ったエミリーと結婚し、一途に愛し続けてきたキャル。安定した職につき、子供たちの良き父親でもあり、家族を大切にそれはそれは真面目に生きて来ました。そんなある日、突然エミリーから「離婚を考えている」っていわれちゃうんです。エミリーは会社の会計士と浮気をしてしまい、”自分を磨くこと”をすっかり怠っていた”男の魅力ゼロ”キャルとの生活について考えてしまったんです。
 キャルは、エミリーへ憤りとフラストレーションを感じる一方、自分の魅力云々問題にむとんちゃくな人生を送ってきた自分に腹を立て、めっぽうへこみます。そして、オサレなバーに行って、女性のナンパにチャレンジするわけです。オレだってハメはずしちゃうよ~!って。やってやるぞ~~。みたいな。でも、白のね、ニューバランスのスニーカー(はきくずれしてます)を履いて、オサレバーにいって、どんなに弾打ったって、当たんないっす。
 という一部始終を観ていて、近づいてきたのが、”打ったら必ず当てます”のMr. Womaniser ジェイコブ。キャルをオトコに仕立ててあげようじゃないの、と、キャル改造作戦を実行してくれることになりますが……。


感想


この作品を観て、なによりも訴えたいことができました。








スティーブ・カレルはライアン・ゴズリングと共演しちゃダメ。

だあああああ! ダメだ! ダメ!!! ライアン・ゴズリングがかっこよすぎる! 
内面も外見も、着ても脱いでもどれもこれも、全方位で抜かりなくかっこよすぎる
あの役者さんは、全世界の女性の溝オチしかつかないような役柄を、どうにも完璧に演じすぎる! 
この人、映画のスクリプトを選ぶのがうますぎるし、出演作に失敗作がなさすぎる!
というか、そもそも外見が好みすぎる!(←そこか 汗)


例えばですよ。
スティーブ・カレル扮するキャルが傷つきながらも、やはり一途に奥さんエミリーを愛せずにはいられないと悟り、彼女を自分のSOUL MATEだと信じ、”生涯に1人の人を見つけたら、その人と共に人生を過ごすことを絶対に諦めない”、と言うんですよね、そういうところで、じいいいいいんとして、そのときのスティーブの姿に「めっちゃかっこえええええ!」って思うはずだったんですよ。
それがですよ、ライアン・ゴズリングのせいで、台無しです(号泣)

あまりのことに呆然としています。信んじられない!! 

しかも、ライアン・ゴズリングってちゃんとキャラたったボケができるんですよね。
今回の超遊び人で”オレってイケてるって思ってる”というイヤミな部分をちゃんと笑いとして出していた。
もちろんロマンスの部分は、専売特許というか、遊び人だったはずが、ある夜SOUL MATEに出会っちゃって、そのときの一途な様子とか、たまらなくてですね……。
ああもう いやだっ、ライアンを褒めることしかできないっ!


で、作品としてはどうだったのよ、と。

スティーブ・カレルを中心とした1本の軸としてストーリーラインがあり、他の出演者もそれぞれ恋模様が描かれているという感じでした。登場人物が一見それぞれバラバラに恋愛を繰り広げているようでいながら、最後キレイに落としこんでまとめてあって、リージェンシー・ロマンスを彷彿とさせるようなクラシックなタイプ。
やっぱり役者さんたちがすばらしというのもあるのでしょうが。ホントに、ハートウォーミングな、観たあとに、温かい気持ちになれる作品でした。


このDVDを今買ってしまおうかと本気で悩んでいる理由




↑ このアマゾンさんの詳細を観たら 映像特典に
スティーブとライアンの恋愛談義

ってのがあって。
ナニソレっ?! ききたいききたい!!! 談義聴きたい! (ライアンの談義聴きたい!)
状態になってます。買っちゃおうか。。。i tuneレンタルしたのに、さらに買っちゃおうか……(涙)
それくらい、魅力的です


そして最後に備考として
いきなりライアン祭りになってしまった件について

あの前から好きだったんですけど、はい、白状するとそうなんですけど、ココまで祭り状態になったのは、全部この映画のせいです。↓ ↓ ↓



「ドライヴ・Drive」
ライアンだけじゃなくてすべての要素で、かっこよすぎます。映像感覚も、スクリプトも、出演者も。この映画最高です。日本では3月31日公開なんですね。すいません、ホントに、観てください。これ、ホントにいいです。


[ 2012/02/13 01:02 ] Ryan Gosling | TB(0) | CM(0)
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