その1同様、ジョニー・デップが10年以上も前に、たった一言もらした「イギリスのお笑いが好き」を乱用するこの企画。
その2で餌食になるのは、ジョニー・デップのこの作品です。
物語自体も名作。
監督も名監督。
ガラスばりの壁(ドア?でしたっけ)に重いっきりぶつかる演技を披露し、ジョニー・デップってベタなボケ笑いができるんだ! と、世界中が感動した、あの「チャーリーとチョコレート工場」です。
ここに、
カルト的人気を誇るコメディアン/コメディ俳優kevin Eldonケビン・エルドン氏と(きゃ~~~~かっこいい)

ご存知「Spaced俺たちルームシェアリング」でおなじみのMark Heap氏がカメオ出演しているのです!

(http://geeksyndicate.files.wordpress.com/2008/09/)
どこかというと、本編 27分50秒あたり、雪の振る寒空の下、犬の散歩してた2人の男性が歩いているところです。
・・・ええもう、たった数秒です。ああ、YOU TUBE で探してますが、ナイですね。ナイ。。。あああ(涙)
すいません。キャプチャーするとかいう技量を持ち合わせていません。。すいません。
でも、公開当時、相当話題になってたんですよ~。
とくにKevin Eldon信者にとっては、あそこが、一番お気に入りのシーンですね。
で。
Kevin Eldon って誰?って話です。。。
彼は 今までちょこちょこ名前だけは出て来たStewart Lee (スタンダップ界の裏番長)の一派で、90年代はゴレンジャーでいうと青と緑の間くらいの位置っすかね。・・・なんでむっちゃくちゃ、ツウでコアで忠誠心の高いファンが沢山ついてました。
それが、「IT Crowd/ハイっ!こちらIT課」のクリエイターによるスケッチコメディ「BIG TRAIN」
で、一時、赤レンジャー的な人気になりましてね。。。
(ちなみにこの「Big Train 」は先述のMark HeapはじめSimon Pegg、Catherine Tateらがおります、今考えると超豪華なスケッチコメディです)
その後もイギリスの人気TVコメディにはほとんど顔を出しています。(じつは「IT Crowd」にも出てるんですよ!)
スタンダップが極上品なのに、なぜかコメディ俳優としてのキャリアに興味があったみたいで、BIg Train 以降はあんまりライブやってなかったですね。でも1~2年前くらいから、ポツポツ昔のキャラを復活させつつライブをやりだし、今年はエディンバラにも登場! ちょっと「いちげんさんおことわり」、みたいなフンイキのなか、ファンの心をくすぐる人気キャラを抱き合わせ、むっちゃ笑いを産み出していました。
あ~~~~~~~~~~~~~~~~。かっこよかった!
そんなわけで 今回のシメは、ケビン様の出世キャラとなったSimon Quinlank で。
これはStewart Leeと当時の相方Richard Herringの番組「Fist of Fun」のコーナーだったです。94~5年ころかな・・・。
私これ、むっちゃハマりました。。。これで生涯の真実の愛を注ごうと思いました。。。
(whiteanklesocks)