Go Johnny Go Go Go Go!! ~本物の笑いとイケメンは国境を超える~

開かずの扉状態の英語圏コメディ。しかし、「面白いヤツは人気者=カッコいい」という法則は万国共通。コメディアンにはイケメンが沢山いるのです!ここでは、日本ではほぼ知られていない‘イケメン’コメディアンを紹介します。
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ようやく鑑賞!☆ヘレン・ミレンおばさまのThe Audience /NT Live


NT LIVE
のおかげで 随分助かってます。。。
もちろんナマではありませんが、観れないよりも1000倍幸せです。
NT Liveはご存知のとおり、人気のお芝居を映画館にてライブ中継(再上映)してくれる画期的なイベント企画で、定期的に超人気の演目を上映してくれます。今年はすでに7月ケンちゃんマクベス(=Kenneth Branagh のMacbeth)10月 オセロ(Othello)11月テナント先生のリチャード2世(=David TennantのRichard II) それからロキ子のコリオレイナス!(Tom HiddlestonのCoriolanus)が最低で決まっていて、全部チケット抑えました。

そんな余談はよいとして、その一貫として上映されたThe Audienceをキャッチしてきました。



ご存知の方も多いかと思いますが、このお芝居は、エリザベス女王が毎週火曜日に20分ほど英国の首相とプライベートで謁見する(1週間にあった政治のアレコレをレポートするという名目)、という事実をもとに、作られたお芝居です。女王が今まで謁見してきた12人の首相を時系列ではなく、首相の比較や政治的/社会的状況の連結、それから女王の思い出などからリンクして紡いでいってます。

時系列が崩れているので、順番にチャーチル、イーデン、マクミラン、ウィルソン、ヒース、カラハン、サッチャー、メイジャー、……ってなってないんですよね。それなのに、たとえば、国内政治/国際政治、社会問題、技術の発展など、首相の時代に端緒だったできごとに加え、女王のファッションや体格をパーフェクトにシンクロさせて、どの首相と謁見しているのか、prime ministerとしか言っていない時点でモロわかりになっていたんです。そうして首相を入れ替わり立ち代わりさせながら、女王のパーソナルな心情から国際政治経済におけるイギリスのあれこれまで上のモノの立場からのイギリスをさまざまに見せて行く。。。

もうこれは、神業としかいいようがありません。役者の素晴らしさもですが、演出家スティーブン・ダルドリー(注:念のためビリー・エリオットの監督さんです)脚本家ピーター・モーガンのハンパない才能、コスチュームデザイナー&ヘアメイクの確かな技術、、、これは5つ星でも足りないのではないでしょうか。

ヘレンおばさまがオリヴィエ賞受賞したってのも納得すぎました。女王になる前(チャーチルとの謁見もあるので)からキャメロン首相との謁見まで、どの年代でも見事に演じ分けてるんです。しかも時系列違いますから!もう、驚愕です。ピリッと辛いツッコミも若いときとおばあちゃんになったときの女王じゃトーンが違うんですよね。トーンの演じ分けを年代によってこんなに違和感なくできるなんて!! ああもう、コレナマで見たら、もっとすごいんでしょうね。スクリーンでも圧倒されちゃいましたから!

個人的には、登場する首相の並びが綿密に計算された絶妙な並びで、本当に感動しました。
まず、掴みがジョン・メイジャーだったんですね。これ以上相応しい首相がいるでしょうか。
幕が開いたとたんに大爆笑です。
なぜジョン・メイジャーが掴みに相応しいかというと、サッチャーとジョン・メイジャーはITVの激辛風刺パペット番組Spitting Imageが人気絶頂期に叩くだけ叩いてた(?) キャラなんです。このテのカリケチャーのベースができてるんですよね。サッチャーですと、いろんなイギリスの政治/社会問題抱え込みすぎててヘヴィーなんですが、ジョン・メイジャーだとライトに行けるんです。(=多分海外では、すっかり記憶の彼方へ行っちゃった元首相じゃないでしょうか?ええ、そういうキャラなんです。)しかも今調べたらメイジャー役、ポール・リッター氏!! (いつも予習しないんです すいません)マジかよっ!(大コーフン!)NTでやってたときのCurious Incidentのお父さんで、Friday Night Dinnerのお父さんだったんですね!全然気がつかなかった!!!
何じゃこの人の俳優の才能はっ!!!惚れた!これはホレたっ!

話が横道にそれましたが(汗)
その後の並びも火の打ち所がありません。爆笑モードからシリアス・モードに変わるときにチャーチル、ちょっとビジュアル的なイメージに弱いかな、というイーデンとかの前後にガッツリ、女王のお気に入り首相だったウイルソンを持ってきて、ライトに見せながらも女王とのパーソナルな友情を見せたり。サッチャーも比較的ヘヴィだったかな。そしててっきりブレアも出てくるのかとおもって、期待に胸を膨らませてたら、出ませんでした!(驚)いや、ピーターさんがこのお芝居を作った経緯をきくと納得の出番ナシ!なのですが!(例の「クイーン」作って、他の首相のときを想像してみた、とNT Liveでのインタビューで言ってたのです)それにそれに、マイケル・シーン以上にブレアを演じられる人はステーヴン・マンガンしか思い浮かびませんし、両方とも忙しいですもんね。。。

いや、ホントに面白かったです。
NT Liveってどうして日本で上映しないんでしょう。今年はNTはじまって50周年記念なので、NT LIVEも過去の名作をガンガン放映する予定らしく、そのなかには、もちろん、例のアレ も再上映するんですって(10月とかゆーてましたがな)ねえ、日本で上映すれば、すごくお客さん入ると思うんですけど、、、。

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