2話、格段に良かったです。シーズン3、まだまだやるじゃん!と思ってしまいました。
ネタバレありなので、ご注意ください。

写真は第1話より(拡大できます)。公式のhttp://www.e4.com/inbetweeners/series3/recap.htmlからお借りしました。
今回は、可愛くてクールな女子のタラに誘われて地元のライブハウスに行くことに。明らかにイケてるバンドが好きなタラに、音楽好きを装って取り入ろうとするサイモン。最後に行ったライブが「ママと見に行ったTake Thatかな」とか言って彼女に思いっきり引かれてるのが悲しすぎる・・(笑)。タラの前でパニくってつい「ドラッグも用意できるよ」な~んてホラを吹いてしまいます。
ジェイはいつもダチの手前かっこつけてるんですが(仲間は常に半信半疑だけど)、「何とかクスリをみつくろってくれよ」とサイモンに頼まれ大焦り。ニールと連れ立って不良に頼むも、ボラれて紅茶の葉しかもらえず。
ウィルはウィルで、ママに「あなたがドラッグとか危ないことをしない子だから安心だわ。boringっていうか・・sensible、そうsensibleなのよね!」なんて言われて考え込んだり。ニールは父ちゃんの睡眠薬をスペシャル・ドラッグとして持ってきて・・・。
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今回はボーイズのだらだらなダベり、空回りっぷりが面白くてInbetweenersの笑いの真髄って感じでした。不良にスゴまれると何も言えず、ドラッグ・ディーラーには頭を下げてハッパをもらい、女の子を感心させるためだけに奔走する彼ら。まぶしいっす(笑)。ハッパを吸うのにもビビりまくりで、「いえ、どうぞどうぞどうぞ」状態。「僕らは今、違法行為をしようとしている。女の子にいいとこを見せたいだけがために・・」っつうウィルの冷静すぎるナレーションにウケました。
そんなこんなで、彼らを見て久々にキュンと来てしまったのです(笑)。今回またサントラも良かったっす。最後に救急車に運ばれていくシーンでバックに流れるPete and the Pirates。
"If you really want some understanding, you will learn it can be quite frustrating~"と歌うわけですよ。そうだよね、frustratingだよね。でもそんなfrustrationの中での、ジェイの焦りと頑張りには心を打たれましたよ・・・。見栄っぱりの嘘がバレそうになって背中を冷たいものが走るような感覚とか、何も知らないくせに「これは上等なweedだよな」なんて言っちゃうとことか・・。いとおしいです。
というわけで、Inbetweenersシーズン3の2話、予想を遥かに上回りました。まだまだ目が離せません。

ビールはサーブしてもらえる年になったのかね?キミたちは。