8月以降、コメディ女子部で大フィーバーの、ボー・バーナム/Bo Burnham君。
(過去記事は北米イケメン芸人カテをご覧ください。イヤというほど書きまくってます・・・)
その才能を知らしめる新アルバムも近日発売に迫ってまいりましたね!
そんななか、遅ればせながら(?)ワタクシ、ボー君がこんなものに出てることを知りまして。
「アメリカン・ヴァージン」です。
「アメリカン・パイ」系の臭いのする映画は、すべてすっ飛ばしておる傾向にあるワタクシ、まったく興味のわかないジャケ写であります。しかし!!!「ボー・バーナム」の名前をきいたら、見ないわけにはいきません。というわけで、購入直後に拝見させていただきました。
***あらすじ***
「清く正しく美しく」をモットーに嫁入り前までは純潔を守るよう育て上げられた女の子プリシラちゃんが、地元を離れた大学へ。ところが学校一アソビ人のナタリーがルームメイトとなり、アルコール、マリファナは当たり前、部屋でfour-some目撃もアリな毎日に悩まされるハメに。
そんなある日、学寮内で行われているパーティの騒音に耐えられず、その場に乗り込んだプリシラちゃんは、ナタリーにハメられ、禁断の飲酒。酔っぱらって、あるとんでもない失態を犯してしまうのです。その一部始終ちょうどロケにきていた素人エロの大人気DVDシリーズ「Chicks Go Crazy」のカメラが収めていたため、さあ大変。貞操を守るため、プリシラちゃんは「Chicks Go Crazy」のプロデューサーから映像を奪還しようと奮闘しますが……。
ベタです(笑)
途方もなくベタベタです。
カタブツの主人公が自分と正反対の人間と出会い、反発し合いながらも次第に理解し合い友情を深めていく、というバディ青春もの。そして、カタブツの主人公が、彼女をそばで気遣いいつも支えてくれる男の子の愛を通じて
純潔を守ることだけが純愛の形ではないと学び、本当の恋愛を知るという、おそろしいほどの青春ものですわ。
タイトルとフンイキと反して、露出度が非常に低く、おっぱいべろ~~~~~んが数回程度。
で、肝心のボー君は一体どこでどのように登場するのか!?

(画像は
予告編trailerからキャプチャーしております・・・)(マルC Metrodomeです!Metrodome!)
プロデューサーの手下としてそばでいつもこき使われているアシスタント及びカメラマン役でした。
プロデューサー扮するは、米ベテランコメディアンのRob Schneider。この映画の笑い的要素に重み(?汗)を与えてくれる胆的存在の彼と一番絡みが多いわけですから、ぶっちゃけ「駄作」でも、出演する価値はあると思います!
また役どころが、女性経験とかはないヘナチョコ君なんだけど、素人女のおっぱいばっかりカメラに収めてるから、そんなもの見るのも飽き飽き、みたいな屈折した青年役なんで、ボー君のイメージにぴったり(?汗)
Rob Schneiderの横でカメラを真剣にまわし続け(かわいいです!)

命令されるままに動き

リアリティのまったくない展開で主人公のプリシラちゃんに手コキされたりします・・・(爆)

かわいいです!
ひたすら、かわいいです!!! (いや、かわいいのは、ここだけじゃないですよ)
そんなわけで、ボー君ファンの皆様、本作はいくらIMDBで4.4であり、
Rotten Tomatoesで誰も見向きもしていない作品(爆)であっても、観る価値があるのです。
しかし、ボー君、背え高すぎ(涙)
Rob の身長とあまりにも差があるので、ツーショットのとき、せつなく見切れてしまいます・・・。

。。。皆様もぜひ機会があったらどうぞご覧になってくださいませ・・・